3 知事のパワハラ疑惑と2人の職員の死に揺れる兵庫県。亡くなった元課長は阪神とオリックスの優勝パレードの担当で、協賛金が思うように集まらず、肉体的にも精神的にも苦しんでいたとみられることが分かりました。 ■パレード巡り話題 担当する職員の待遇
3 知事のパワハラ疑惑と2人の職員の死に揺れる兵庫県。亡くなった元課長は阪神とオリックスの優勝パレードの担当で、協賛金が思うように集まらず、肉体的にも精神的にも苦しんでいたとみられることが分かりました。 ■パレード巡り話題 担当する職員の待遇
2 兵庫県知事のパワハラ疑惑などを巡り、死亡した県の元幹部職員が疑惑に関する録音データや「死をもって抗議する」といったメッセージを残していたことが分かりました。 ■元局長「百条委員会は続けてほしい」
野党「異次元の裏金」説明責任は?5年間で6.7億円不記載 安倍派が収支報告書訂正[2024/01/31 23:30] パーティー券をめぐる事件を受け、自民党最大派閥の安倍派は31日、政治資金収支報告書を訂正しました。 訂正した3年分を含む、直近5年間で、所属する約100人のうち、90人もの議員側にお金が渡っていました。 その人数については、岸田総理は29日、こう答弁していました。 岸田総理:「清和会(安倍派)の政治資金パーティー関係では、30人以上」 ふたをあけてみれば、それよりも遥かに多い議員側にキックバックされていたことが明らかになりました。5年間で、その総額は6億7654万円に上ります。 そのうちの一人、小森総務政務官は31日、辞任しました。 小森卓郎前総務政務官:「きょう清和研の方で訂正を行ったのではないかと思いますけれども、そのタイミングに合わせて責任をとるべきだと」 加藤国土交
神田財務副大臣 辞任してから約4時間後…取材中の知人税理士に突然電話「家賃は?」[2023/11/14 14:08] 税金の滞納を繰り返していた神田憲次財務副大臣が13日、辞任した。神田氏の知人を取材していると、辞任したばかりの神田氏本人から突然電話がかかってきた。 ■辞任“決断”の理由は… 13日午後3時半、辞任の一報を受け、ずらりと待ち構えるマスコミの前に神田財務副大臣が現れた。 税金をつかさどる財務省の副大臣が税金滞納を繰り返し、自社ビルを4回差し押さえられていた問題で辞任した。 辞表を提出した本人は何を語るのか。記者たちに追われ、矢継ぎ早に質問が飛び交うも、何も語らず。立ち止まったかと思えば、一方的に話し始めた。 辞任した神田財務副大臣:「開けてください。私の問題が、大事な国会にご迷惑をおかけするようになることを避けたいと思い、鈴木大臣あてに辞表届を提出した。これから先、政治家とし
大阪・関西万博の機運向上や開催後の地方活性化にもつなげるため、自見万博担当大臣は約30億円を補正予算案に盛り込んだと明らかにしました。 自見万博相:「一過性の取り組みへの支援ということではなく、万博後もしっかりと地域活性化につながるような取り組みを具体的に実効性を持って促進できるように支援したいと考えております」 全国知事会に出席した自見大臣は出前授業など、子どもたちへの情報発信の強化や国際交流の活性化を全国で進めると強調しました。 また、自見大臣は「今月末に開始されるチケット販売に向けて関心を一層、高めていきたい」と知事らに対し、万博のPRへの協力を呼び掛けました。
政府が検討している減税について国会では27日、岸田総理大臣に対して「増税メガネ」についての質問も飛び出しました。こうして眼鏡を揶揄(やゆ)すること、そして減税そのものはどうなるのか。 その質問が出たのは27日の衆議院予算委員会でした。 立憲民主党 長妻政調会長:「1回総理に聞きたかったんですけれども、総理『増税メガネ』っていう言葉は気になりますか」 岸田総理大臣:「はい、色々な呼び方はあるものだなと思っております」 立憲民主党 長妻政調会長:「まあ私も眼鏡なんでね」 国会でも話題となった増税メガネ。 防衛増税の検討や社会保険料の負担増が進むなかで、岸田総理の「あだ名」としてSNSのトレンドに。 瞬く間に国民に浸透し、演説の場面でも…。 岸田総理大臣:「徳島の皆さん、こんにちは」 やじ:「増税メガネ!」 そして、次の解散総選挙を巡って日本維新の会の立候補予定者が増税メガネという言葉を使ったチ
旧統一教会の問題を巡り、自民党と公明党は被害者の救済に向けた対応を協議するための作業チームを立ち上げました。来月中旬にも中間提言を取りまとめる見通しです。 自民党 萩生田政調会長:「被害者救済のためにどうしたら良いのか、現在の法律や制度で何ができて何がネックになっているか、実効性と速やかな実施の観点から最善の救済策を生み出していきたい」 旧統一教会への解散命令請求を受けて、教団側が財産を海外に流出させることなどへの懸念が出ています。 自民・公明の作業チームは、宗教2世ら被害者からのヒアリングなどを行ったうえで、現行法の改正などの立法措置も含めて対応を検討する考えです。 立憲民主党や日本維新の会は、財産保全などに関する新たな法整備を求めていますが、与党内からは「現行法で対応できる」と慎重な意見も上がっています。
■中央分離帯に…常夏の街路樹 たわわに実った常夏の果実「バナナ」。南国で育つバナナが生えているのは市道の中央分離帯です。片側2車線の中央にバナナが3本。福岡県久留米市によりますと、無断で植えられたものだといいます。 地元住民:「(Q.いつ気付いた?)2、3日前」「(Q.この辺で見たことは?)ない。ないので不思議だった。本当に珍しくて『ナニコレ珍百景』にいけるかなと思って」 通常の街路樹と比べると違和感を覚える光景です。2年前の写真を見ると、バナナは1本も生えていません。ところが去年11月には成長している様子が確認できます。 ■“勝手にバナナ”張本人を直撃 取材中、中央分離帯に1人の男性が現れます。手にはバケツ。すると、バナナに水やりを始めます。実はこの男性がバナナを勝手に植えたという張本人です。直撃取材をすると、意外な訳が明らかに。 バナナを無断で植えた男性:「うちの前だけが汚くて他はきれ
群馬県太田市にある「ビッグモーター」の店舗の前で、街路樹17本が除草剤の影響で枯れ、道路を管理する県の土木事務所が被害届を出していることが分かりました。 街路樹の「トウカエデ」17本が枯れていたのは、群馬県太田市の国道354号に面している歩道です。 この歩道沿いには250メートルほどにわたって「ビッグモーター太田店」が隣接しています。 国道を管理する群馬県太田土木事務所によりますと、去年8月に住民からの情報提供を受けて枯れていることが分かりました。 土を調べたところ、除草剤が検出されたことから、去年11月に警察に被害届を出したということです。 土木事務所は警察と連名で12月から情報提供を求める看板を出しましたが、今のところ、疑わしい人物などを特定できる情報はないということです。 街路樹は、今年3月、倒木の恐れがあることから17本すべてが伐採・撤去されました。 今後新たな木を植える予定だとい
イギリスのジョンソン元首相が議会で嘘の答弁をした疑惑を巡り、聴取が行われました。調査の結果次第ではジョンソン元首相が議員の職を失う可能性もあります。 イギリス、ジョンソン元首相:「その時点で私が知っていたこと、信じていたことに基づいて、誠実に下院で発言しました」 イギリス下院の特権委員会は22日、ジョンソン元首相が議会で“虚偽答弁”をした疑惑について、本人に聴取を行いました。 この問題は2020年6月に首相官邸で開かれたジョンソン元首相の誕生日パーティーが発端です。 当時は新型コロナ対策のロックダウン中で仕事上必要な場合を除き、屋内での2人以上の集まりが禁止されていました。 この疑惑についてジョンソン元首相は当時の議会答弁で、規則違反を否定しました。 しかし、その後警察から50ポンド=日本円でおよそ8000円の罰金が科されたため、与野党から「議会で嘘をついた」と追及されていました。 公表さ
東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件を受け、大会組織委員会の会長を務めた橋本聖子参議院議員は、2030年冬季大会の札幌への招致は「非常に厳しい」という認識を示しました。 橋本聖子元組織委会長:「非常に厳しいと思ってます。(事件が)一日も早く解明されて、そして新たな札幌誘致のスタートが切れるようにしなければいけないんではないかなと、現状は厳しいと思ってます」 橋本氏は談合事件の捜査に協力していると明かしたうえで「どういった状況であるかを示さない限り、東京大会の意義と価値が問われる」と強調しました。 そのうえで、準備をしている札幌市民や北海道民は東京大会を別物だとは思っていないとして、事件を解明しない限り招致は難しいという認識を示しました。
また新たな接点が明らかになりました。山際大志郎経済再生担当大臣が、旧統一教会のトップと会合に出席していたことが発覚し、謝罪しました。その数時間後、ホームページから山際大臣が写る写真が差し替えられる異例の事態となっています。 ■教団トップ会合に…「真のお父様」あいさつか これまで、世界平和統一家庭連合の関連団体との関係が報道される度、会見で認めるという“後出しジャンケン”を繰り返してきた山際大臣。今回、またしても…。 山際大臣:「団体のホームページに、会合に私が出席している写真が掲載されており、私も出席を確認致しました。党への報告も速やかに訂正致します」 2018年、都内で行われた旧統一教会のイベントの写真。子どもたちから花束を受け取っているのは、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁。向かって左奥の舞台下には、笑顔で見つめる山際大臣の姿がありました。 ところが、20日の会見から数時間後、ホームページ
旧統一教会と政治の関係を巡り政党や国会議員などの説明が足りないと考えている人が8割に上ることがANNの世論調査で明らかになりました。 調査は20日、21日に行いました。 旧統一教会と政治のつながりについて、政党や国会議員が行っている調査や説明などの対応が十分かどうかを聞いたところ「足りない」と答えた人は80%に上り、「十分」と答えた人を大きく上回りました。 関係を断つべきかどうについては「断つべき」が78%、「断つ必要はない」が11%でした。 また、9月に行われる安倍元総理大臣の国葬について、「反対」は51%、「賛成」は34%でした。 「反対」と答えた人に理由を聞くと、「国の予算を使って行うから」が37%で最も多く、「国葬を決めた基準や過程に問題があるから」が30%でした。 岸田内閣の支持率は先月の調査から9.9ポイント減って43.7%で、発足以来、2番目に低い数字となりました。 ▶報道S
自民党の萩生田光一政調会長と生稲晃子参議院議員が、6月の参議院選挙公示直前に“旧統一教会”の施設を訪れていたことについて、それぞれが取材に応じました。 萩生田氏は「旧統一教会の関連団体の会員が集まる場だと認識したうえで訪問した」と話しています。 ■生稲氏が釈明…教団施設と「最近まで分からず」 18日昼ごろ、カメラの前に姿を見せた渦中の生稲参議院議員。“旧統一教会”、現在の世界平和統一家庭連合との関りについて、初めて自らの口で説明しました。 自民党・生稲晃子参議院議員:「“旧統一教会”の施設だっていうことが分かったのは、岸田総理総裁が『国会議員一人ひとりがきちっと調べる』と仰った時に、私も調べて頂きました。そしたら、それが分かったということで、ほんとにそれは最近のことでした」 生稲氏が当時、経産大臣だった萩生田氏とともに、“旧統一教会”の施設を訪れたのは参院選公示直前の6月18日。訪問した理
日本で独自に変異して「第5波」の主流となった新型コロナウイルスのデルタ株の亜種が東京オリンピック・パラリンピックの開催で海外に広がっていたことが東京大学医科学研究所の研究で分かりました。 東京大学医科学研究所付属ヒトゲノム解析センターの井元清哉教授は、東京オリンピック・パラリンピックが開催された去年7月から今年1月までの世界中のウイルスの遺伝情報を解析しました。 日本では当時、国内で変異して生まれたデルタ株の亜種「AY.29」が主流で、第5波を迎えていました。 オリンピックでは200を超える国や地域から選手や大会関係者が入国していて、AY.29は日本で出現した後、アメリカやインドなど20の国や地域で見つかっています。 井元教授が発生源を調べたところ、大会が開催されていた東京やその周辺地域から拡散したと考えられることが分かったということです。 井元教授は「選手や大会関係者に厳格な感染対策を求
安倍元総理の銃撃事件をきっかけに、現職の大臣や野党議員、県知事など政治家と旧統一教会側のつながりが次々と明るみに出ています。 番組では自民党候補の選挙スタッフとしてそのつながりを目の当たりにしたという人物を取材しました。 ▽元選挙スタッフ語る「教団とのつながり」 (司会者)「いま韓鶴子総裁がご入場されます」 光の中から姿を現したのは旧統一教会、世界平和統一家庭連合の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁。 3年前、愛知県で開かれたイベントには数多くの政治家が出席していました。 (司会者)「約200名に及ぶ地方議員の皆様にもご参加いただいております」 この前日に開催された教団の友好団体が主催したイベントには… (自民党 北村経夫参院議員) 「ご紹介頂きました、参議院議員の北村経夫でございます。日頃より皆様には大変お世話になっておりますこと、心より感謝申し上げます」 2013年の参議院選挙で、自民党の全
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