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  • 低価格・低賃金なのに過剰サービス - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    話題のワタミ労災事件に関連して、興味深いブログの記事がありました。 http://d.hatena.ne.jp/Lacan2205126/20120222/1329895239(『ブラック企業と旧日軍』(ワタミ化と東南アジア化)) ・・・それは低賃金、長期労働なのに現場の労働のモラルハザードが起きていない点である。それどころか賃金低下、サービスの価格低下に反比例するかのように神経症的にサービスを特化させている印象すらある。これはわが国外産業で象徴的だ。 ・・・しかし我が国の外産業サービスは独自の進化を経ている。低価格化の価格競争に勝つため、さらに物的コストを必要としない従業員の『お客様サービス』を上乗せして対抗しようとする。その結果、低価格・低賃金なのに過剰サービスという単純な行動ファイナンスでは解析不能な現象が起きているのだ。何故、解析が不能なのかというと『従業員のモラルハザード』

    低価格・低賃金なのに過剰サービス - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kusugaoka
    kusugaoka 2012/03/14
    世の中で、あるシステムがある程度長期間維持されているとしたら、それは両方がそれによって利益を得ているから
  • 日本電産永守社長発言をめぐって - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    話がややこしくなってきました。 はじめはこの朝日の記事です。 http://www.asahi.com/business/update/0423/OSK200804230044.html >「休みたいならやめればいい」急成長の日電産社長 > 「休みたいならやめればいい」――。日電産の永守重信社長は23日、記者会見で「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」と持論を展開。10年間で売上高が6倍超という成長の原動力が社員の「ハードワーク」にあることを強調した。 これが批判を浴びました。 4月26日のMayDayじゃないメーデーで、連合の高木会長は、 http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/rengonews/2008/20080426_1209016677.html >3日前の4

    日本電産永守社長発言をめぐって - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kusugaoka
    kusugaoka 2008/04/29
    ワーク・ライフ・バランスという言葉が流行だが、全ての労働者に生活と両立できる仕事を保障することは、その反面として、非正社員をバッファとした正社員の過度の雇用保護を緩和するという決断をも同時に意味する
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