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翻訳と本に関するkutakutatriangleのブックマーク (7)

  • スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』の翻訳について - サイコドクターにょろり旅

    スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』(正高信男・入口真夕子訳 講談社ブルーバックス)が刊行されました。このの原書"NeuroTribes"は、欧米では数々の賞を受賞した話題作なのですが、翻訳は全訳ではありません。これは訳者あとがきにも書いてあるとおりです。 カット部分が最も大きいのは序章で、おそらく1/10くらいに縮められています。内容も大きく変わっているため、章題も変わっています。訳書では「自閉症は増えているか」ですが、原書では"Beyond the Geek Syndrome"、「ギーク症候群を超えて」というタイトルで、シリコンバレーの話や、著者が書を書くに至ったきっかけなどが書かれています(Perl開発者であるラリー・ウォールの話もカットされた部分に出てくるんですが、エピグラムはそのままなので意味がわからなくなってます)。 巻末の謝辞や参考文献一覧も割愛されてます。謝辞はとも

    スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』の翻訳について - サイコドクターにょろり旅
  • 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の舞台裏をお見せします - give IT a try

    はじめに みなさん、こんにちは。 昨日発売した「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の反響は予想以上で、早くも100名以上の方々に購入していただきました。 購入してくださったみなさん、当にありがとうございます。心より感謝します。 「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」って何?という方は、昨日公開したエントリをご覧下さい。 RSpec初心者必読!「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」を発売しました - give IT a try また、電子書籍の購入はこちらからどうぞ。 Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門 - Leanpub このは現時点ではまだ「ベータ版」で、これから「最後の仕上げ」が残っているのですが、思った以上にたくさんの方々が読んで下さっ

    「Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門」の舞台裏をお見せします - give IT a try
  • The little book on CoffeeScript : 全訳公開 - minghaiの日記

    何とか1年の間を空けずに更新することができました(笑 O'reillyから発売している洋の"The Little book on CoffeeScript"は著者のAlex MacCawさんにより、OSSとしてgithub上に全文が公開されています。 The Little Book on CoffeeScript: The JavaScript Developer's Guide to Building Better Web Apps 作者: Alex MacCaw出版社/メーカー: O'Reilly Media発売日: 2012/02/03メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 98回この商品を含むブログ (1件) を見る こちらで全文公開中。 The Little Book on CoffeeScript タイトルが"CoffeeScriptの小さな"である通り、この

    The little book on CoffeeScript : 全訳公開 - minghaiの日記
  • 翻訳の品質管理 - アスペ日記

    に住んでいると、あらゆる物・サービスの品質が高いレベルで保証されていることが自然に期待できる。 そんな日にいて、唯一*1品質に信頼がおけないものがある。 それが「翻訳」。 高校生ぐらいのころ、英語と日語訳を読むようになって、そのことに気がついた。 最初の経験は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のノベライズ。 バック・トゥ・ザ・フューチャー (新潮文庫)posted with amazlet at 13.03.30ジョージ・ガイプ 新潮社 売り上げランキング: 243,145 Amazon.co.jpで詳細を見る 最初に英語版を読んでから、この日語版を読んだ。 翻訳は全体として非常に読みやすい。 だが、ところどころ明らかに英語と違い、そのために意味が通らなくなっているところがある。 原文と突き合わせてみると、明らかな誤訳だ。 というものに対して、ある種の権威を感じていた自分に

    翻訳の品質管理 - アスペ日記
  • 『スティーブジョブズⅠ・Ⅱ』の翻訳について-その3: Buckeye the Translator

    高橋さきの、深井裕美子、井口耕二、高橋聡: できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が気で教える 翻訳のレッスン (講談社パワー・イングリッシュ) 翻訳フォーラムの仲間4人で書いた。なにをどう考えて翻訳をするべきなのか、基を見直すきっかけになると自負しています。伸び悩み、行き詰まりを感じている人、なにをどうしたらいいのかがまだわかっていない人などは必読だと思います。

    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2011/10/24
    よく一人でこなせたなとしか思えない作業内容。
  • 『スティーブジョブズⅠ・Ⅱ』の翻訳について-その1: Buckeye the Translator

    「悲惨すぎる翻訳-『アインシュタイン その生涯と宇宙』」などで先日取りあげたと同じ著者ということもあり、今回の『スティーブジョブズⅠ・Ⅱ』の翻訳については、世間的に多少、取りざたされたりしたようです。今度も機械翻訳で出てくるなんてことはないんだろうねっていうわけです。 験が悪いと思う気持ちはわかりますが……どういう翻訳になるのかに著者は関係ないので杞憂というべきでしょう。 いや、まあ、著者によってはわかりにくい文章を書く人もいれば明快で訳しやすい文章を書く人もいるので、著者によって決まる側面がまったくないとは言いませんが。でもやっぱり、翻訳の質を決める最大の要因は翻訳者であり、そこから大きく下がって次が編集さんでしょう。 あと、今回は「世界同時発売」を実現するため、いろいろと無理をしたのではないかという心配も散見されます。機械翻訳まで行っちゃうなんてことはなくても、人海戦術の共訳なんじゃ

    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2011/10/24
    ほうほう、それでは続きを楽しみに読んでみます。
  • ビジスタニュース : 伊藤聡「きまり文句への反抗のために――藤本和子の翻訳の魅力」

    2009年11月18日13:15 カテゴリ伊藤聡 伊藤聡「きまり文句への反抗のために――藤和子の翻訳の魅力」 担当者より:伊藤聡さんは、映画音楽などについて軽妙に記す文章で人気を博しているブロガーです。この原稿では、藤和子の翻訳についてご執筆いただきました。なお、秋葉原無差別殺傷事件が起きたのは2008年6月8日であることを付記しておきます。 配信日:2008/12/03 翻訳家、藤和子がいかに画期的だったか、七〇年代において彼女の表現がどれだけの影響力を持ったかということを説明するのはむずかしい。なぜなら「今までになかった、圧倒的に斬新な表現」が生まれたとき、われわれはまず、感動や興奮の前にいくばくかの困惑を感じるためである。四方田犬彦は、ブルース・リーの作品がはじめて日映画館で上映されたさいの衝撃を表して、「われわれにはそれを理解するコードがなかった」と述べた。

    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2009/11/19
    藤本和子さんの翻訳がそんなに凄い影響を与えていたということを知らなかった。あとでブローティガンの著作でもチェックしてみよう。
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