ブックマーク / wirelesswire.jp (9)

  • あまりに卑劣な「小学四年生なりすまし」事件に思う - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    今回の衆議院解散選挙に関して 「どうして解散するんですか」 という疑問を小学四年生が呈するため、Webサイトを立ち上げた、と話題になりました。 それが上のスクリーンショットにあるようなサイトです ( URL)。 ところがこれが嘘だとすぐにバレてしまいました。 みればわかりますが、誰が見ても小学生が作れるようなサイトとはとても思えなかったからです。 しかも、 「why-kaisan.com 」というドメインまで取得し、 twitterにも自称「小学四年生」が登場して色々な人の疑問や質問に答える形式です。 主張したかったことの是非は稿のテーマではないので良いとして、私が許せないと思ったのは、あまりに人を馬鹿にした、卑劣かつ杜撰な手法だったということです。 わざとらしい黒板、そして真ん中に表示されている数字ですが、これはいかにも「このサイトに賛同しています」という人たちのアクセスカウント

    あまりに卑劣な「小学四年生なりすまし」事件に思う - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2014/11/23
  • 日本の大学の国際化はどう考えても無理だと世界にバレている - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    イギリスの高等教育専門雑誌である Times Higher Educationに、日の私大で教えていたイギリス人学者の書いた記事が掲載されていました。この記事、日の高等教育の実態を、外国人学者の視点で、身も蓋もない書かれ方をしており、大変興味深いといいますか、「日教育ヤバいんとちゃう?」とかなり心配になるのであります。 Beyond sushi: the attractions of lecturing in Japan (寿司の向こう側:日で講義をやる魅力) と題された記事。一見「日の大学は最高だ」という内容を期待しそうになりますが、そこはイギリス。記事を読み始めてすぐに「ああ、イギリス流の皮肉じゃないか。。。」とわかります。 イギリスの名門サセックス大学で歴史学の博士号を取得したスーザン•バートンさんは、博士号取得後、なかなか仕事がみつからず、屋で最低賃金のアルバイトを

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2013/11/27
  • クラウドファンディングに対する日米の態度 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ネットで不特定多数の人が力を合わせる動きがボストン爆破事件の犯人探しで注目を集めましたが、クラウドファンディングも大きな注目を集めています。被害にあわれた方へのお見舞金が、凄まじいスピードで集まっているのです。4月下旬の時点で、約2億4千万円ほどの寄付が集まりました。 例えば、爆破事件で大怪我を負ったCeleste さんとSydneyさんむけのお見舞いファンドである Celeste & Sydney Recovery Fundは、立ち上げ初日に20万ドル(約2千万円)を集め、4月29日の時点で約67万ドル(約6700万円)が集まりました。びっくりするのは、お見舞金集めにあたって、二人の犠牲者の方の回復する様子が事細かくサイトで公開されていることです。また寄付者の多くも実名でコメントを寄せています。 様々な新聞で報道され、事件の象徴的な被害者となったJeffrey Baumanさんのお友達

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2013/05/07
  • アメリカのノマドの不都合な真実  - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    このブログでも以前フリーランサー(個人事業主)について紹介しています。日では最近フリーランサーが「ノマドワーカー」という風に呼ばれたりして、注目を浴びています。従来のフリーランサーの様に「雇われずに働く」という他に、フリーランサーであっても、誰かに雇われてる会社員であっても、モバイル機器やネットを活用して「場所にとらわれずに自由に働く」といういう意味もあります。 フリーランサーという働き方は、大昔からあるわけですが、技術や通信サービス、デバイスの発達により、「場所にとらわれずに自由に働く」という働き方が、以前よりも簡単になって来たのは新しい感じですね。 しかしながら、フリーランサーのおかれている立場というのは簡単な物ではありません。私が3月9日に出版したノマドと社畜というの中では、イギリスの実態を紹介しています。 イギリスと同じくノマド先進国であるアメリカは日よりも早く労働が自由化さ

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2013/03/31
  • ソフトバンクとスプリントに圧力 - 中国製通信機器の導入阻止に動く米政府 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ソフトバンクが昨年10月に発表したスプリント・ネクステル(Sprint Nextel:以下、スプリント)の買収計画について、米政府から計画承認の前提として、スプリントならびに同社が完全買収をめざすクリアワイア(Clearwire)のネットワークでファーウェイ(Huawei)やZTEなどの通信機器が使われていないかどうかを監視できるようにするとの条件が出されることになりそうだという。 このニュースを報じたWSJなどによると、米政府や議会関係者は、以前から国家安全保障上の懸念が浮上している中国メーカー製の通信機器について、購入阻止に確実を期したい考え。ただし、政府がスプリントに働きかけて両社の製品採用をやめさせることは貿易協定違反となってしまうため、善後策として購入・利用状況を随時監視できるようにするとの案が浮上したという。 この話題に触れたBloombergなどでは、マイク・ロジャーズ(Mi

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2013/03/29
  • やがて訪れるデータ・エコノミー社会の将来像〜ビッグデータだけでは見えない情報社会の真実〜[第4回]田端信太郎氏「データがもたらしたメディアビジネスの変革」(2) - WirelessWire New

    次の記事 やがて訪れるデータ・エコノミー社会の将来像〜ビッグデータだけでは見えない情報社会の真実〜[第4回]田端信太郎氏「データがもたらしたメディアビジネスの変革」(2) 2013.03.18 データ・エコノミー社会における人の情報接触と消費活動の変化について、メディア・広告ビジネスの視点から読み解きを試みるべく、NHN Japan(株)においてコミュニケーションサービス「LINE」の広告ビジネス開拓などを取り仕切る田端信太郎氏(執行役員 広告事業グループ長)にお話をうかがいました。 データ・エコノミーをドライブするのは何か 田端氏:PONTAのようなポイントカードビジネスなどによって、購買履歴のトレーサビリティーが進んでいった先には、データ・エコノミーといえるような世界が将来的にはあるような気がします。 ただ、成立するまでに「いま、ここ」からどれくらいの距離があるかというのがよく分からな

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2013/03/20
  • イジメはあるが祝福する文化のない日本 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    インフルエンザにかかったらしいので、家でフラフラとしながらネットを見ておりましたら、峯岸みなみ丸刈り謝罪 という記事が目につきました。私はAKBは詳しくないので、ことの詳細は良くわかりませんが、グループの決まりを破って男性とお泊まり旅行に行ってしまったので謝罪するために丸刈りになった、ということだそうであります。 これを見ていて、なんだかいや〜な感じがしました。たとえ綿密な計算の上での演出だったとしても、越えては行けない線を越えてしまった気がします。 まず始めに、これを見みて、イギリスの歴史番組で繰り返し放送される「第二次世界大戦後にナチに協力した、ドイツ兵と恋人関係にあった、という理由で公衆の面前で丸刈りにされ、屈辱を与えられた女性達を思い浮かべたからです。男性達は丸刈りにされませんでしたが、女性達はされました。それが最大の屈辱の一つだったからです。ナチに協力したわけではなく、自分や家族

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2013/02/01
  • キャリアポルノは人生の無駄だ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    屋に行くと、学生さんやサラリーマン向けの「仕事とは何か?」「ライフハック」「グローバル人材になるためには」という目がチカチカする様な題名の「自己啓発書」や、世界的に有名な企業の創業者の「自伝」(いや、 自慢)が山の様に並んでいます。ネットでも似た様な記事がてんこ盛りです。ラーメン二郎も負けています。 私はこれらのゴミ、いや、歯クソをキャリアポルノと呼んでいます。なんで歯クソでキャリアポルノというと、「読んでる間に気分が良くなって俺って何か凄い」という気分になる物だからです。 オナホで自家発電するのと同じですよ。要するに。意識高い学生や、キャリアセミナーなんかに通っているサラリーマンは、秋葉でオナホや等身大のダッチワイフを買って喜んでいるヲタクより恥ずかしいわけです。 こういうキャリアポルノには 「東大を首席で卒業してハーバードに行って何チャラというグローバル(棒)企業のなんとか

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2012/11/26
  • 有能な人材が辞めない職場 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや

    kuuuusewr
    kuuuusewr 2012/11/06
  • 1