ブックマーク / gendai.media (484)

  • 世界は「構造」でできている…ひとりの言語学者が発見した「驚きの仕組み」(奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 ある友との出会い 当時のニューヨークには、戦争を避けて多くの学者や知識人が集まっていました。レヴィ=ストロースもそこで、多くの碩学との知遇を得ました。 レヴィ=ストロースにとって決定的だったのは、構造言語学者ローマン・ヤコブソンとの出合いです。ヤコブソンはレヴィ=ストロースと会話を交わし、やっと一晩中飲み明かせる人物に出会えたと思ったと言います。レヴィ=ストロースは酒はあまり飲めず、夜更かしが苦手だったのですが……いずれにせよ、ニューヨークでのこの2人の出会いは、ヤコ

    世界は「構造」でできている…ひとりの言語学者が発見した「驚きの仕組み」(奥野克巳)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/08/31
  • 日本株、実は「超優良銘柄」がバーゲンセール状態になっていた…!大暴落後→大暴騰の今だからこそプロが狙う「高配当&格安33銘柄」を一挙公開する!(大川 智宏) @moneygendai

    高配当銘柄に現れた「投資チャンス」のシグナル 日経平均株価の大暴落から3週間ほどが経ち、市場の回復が鮮明になっている。しかし、現在、日株のボラティリティは世界でも突出して高い状態なこともあって、何かのきっかけで大きく崩れるリスクは依然として大きいと考えられる。 では、日株市場および日株の銘柄は、投資リスクが高いために当面は投資を控えるべき対象なのだろうか。 前編『まさにいま、日株に新しい「投資チャンス」のシグナルが点灯中…!大暴落後の日株の回復の特徴をプロが分析して見えた!「格安銘柄」の恐るべき実力』で紹介したとおり、見方を変えて銘柄の属性を厳選すれば、ある意味で投資妙味に溢れる魅力的な状態にあるとも考えることができるのだ。

    日本株、実は「超優良銘柄」がバーゲンセール状態になっていた…!大暴落後→大暴騰の今だからこそプロが狙う「高配当&格安33銘柄」を一挙公開する!(大川 智宏) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/08/30
  • すべてを犠牲にして世界を食べ歩く50歳、独身。高くないのにすごい、東京の3軒(浜田 岳文)

    イェール大学を卒業後、外資系投資銀行勤務を経て、世界一周の旅へ。南極から北朝鮮まで、127カ国・地域をべ歩き、国内外のメディアで発信を続けている浜田岳文さん。 初めての著書、『美教養ーー世界一の美家が知っていること』(ダイヤモンド社)が、発売1ヵ月で3刷と大きな話題を集めている。 世界をべ歩くなんて、お金持ちでなければ無理! と思うが、常に高価な店に行っているわけではなく、リーズナブルな店にも足を運ぶ。 ただし、一、一、真剣にと向き合う。 心構えひとつで、誰でも美体験は可能なのだ。その極意を教えてもらう。 ほとんど苦行(?)の美行脚 年間9ヵ月は、外国と地方をべ歩いているというから、いったい全体、どんな生活を送っているの? と誰もが思うが、人としては、犠牲にしていることも大変多いそう。たとえば……。 ● 家具好きでオーダーメイドも多数持っていたのに、このライフスタイ

    すべてを犠牲にして世界を食べ歩く50歳、独身。高くないのにすごい、東京の3軒(浜田 岳文)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/08/11
  • 10億円を相続した男性が会社を辞めてから気づいた…「月給23万円の価値をナメてはいけない」と断言するワケ(キム スンホ) @moneygendai

    ある日突然10億円を手にしたらあなたは会社を辞めますか? その選択は意外に賢くないかもしれません。韓国で100万部の大ヒット。とてつもなく貧しい境遇から成り上がり、韓国人として初めて、アメリカの外産業で大成功した希代の起業家、キム・スンホ氏が語る「伝説のお金の授業」を邦訳版として書籍化した『お金は君を見ている 最高峰のお金持ちが語る75の小さな秘密』(サンマーク出版)から一部抜粋、再構成してお届けします。 10億円を手にして初めて「月給」の凄さがわかる 会社員のジェウク氏はある日、子どものいない伯父から10億円という大金を相続した。これからお金持ちの人生が待っているんだと思ってわくわくしたが、遺書をよく読むとふたつの条件が書かれていた。ひとつ、遺産を一銭も失ってはならない。ふたつ、年間の物価上昇率は利益から差し引く。 どうやら伯父は、自分の身内が贅沢や放蕩生活で資産をいつぶすのを見たく

    10億円を相続した男性が会社を辞めてから気づいた…「月給23万円の価値をナメてはいけない」と断言するワケ(キム スンホ) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/07/22
  • 【キーエンス】1年目の社員でも数字を使って「なぜ」を追究…キーエンス社員が「息を吐くように」行う合理的な社内文化とは(河本 薫)

    自動制御機器、計測機器、情報機器などの開発および販売を手掛ける、株式会社キーエンス。圧倒的な生産性で知られており、2022年度には、10%を超えれば優良企業だとされる営業利益率で驚異の54.1%という数値を叩き出した。また、数年前から販売を始めたデータ分析ソフトウェア「KI」の導入企業数は数百社にも上り、その勢いは留まるところを知らない。 ビジネスの最前線を走る同社は、社内外に何重にもそびえる壁をどのように乗り越え、あるいは壊して進んでいくのか? 「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者である著者が、実際に変革を進めるキーパーソンたちに話を聞くことでその謎を明らかにする一冊『データドリブン・カンパニーへの道』(河 薫著)より、一部抜粋してお届けする。 『データドリブン・カンパニーへの道』連載第4回 『【キーエンス】「最小の資と人」で「最大の付加価値を上げる」秘訣は「デー

    【キーエンス】1年目の社員でも数字を使って「なぜ」を追究…キーエンス社員が「息を吐くように」行う合理的な社内文化とは(河本 薫)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/07/17
  • 日本株、ついにきた「生活を一変させるレベル」の革命を起こす「生成AI搭載スマホ」の登場で恩恵を受ける「プロ厳選5銘柄」を実名紹介(宇野沢 茂樹) @moneygendai

    株、ついにきた「生活を一変させるレベル」の革命を起こす「生成AI搭載スマホ」の登場で恩恵を受ける「プロ厳選5銘柄」を実名紹介 今秋、米アップルではAI人工知能)を搭載した新型スマートフォン(スマホ)「iPhone16」を発売する見込みだ。世界スマホ市場で約2割、国内では約5割のシェアを誇るアップルによる生成AIスマホの発売を皮切りに、スマホ市場に新風が吹き込まれる期待は大きい。 近年、AI技術は目覚ましい進化を遂げており、その恩恵はスマホにも及び始めている。生成AIスマホは、従来のスマホでは実現できなかった高度な機能を搭載することで、ユーザーの利便性や生産性を飛躍的に向上させる可能性を秘めている。メール作成、画像編集、翻訳などのタスクを自動化させることが容易に想像できるほか、生成AIの機能を存分に発揮できる新たなサービスやアプリの開発が進むことで、生活を一変させる可能性も大きく広がろ

    日本株、ついにきた「生活を一変させるレベル」の革命を起こす「生成AI搭載スマホ」の登場で恩恵を受ける「プロ厳選5銘柄」を実名紹介(宇野沢 茂樹) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/07/17
  • 「このままでは会社が終わる」…4000億円の特別損失を計上した窮地で伊藤忠商事の元会長が決めた「驚きの覚悟」(丹羽宇一郎)

    元伊藤忠商事会長、そして民間人初の中国大使を務めた丹羽宇一郎さん。仕事に生涯を捧げてきた名経営者も85歳を迎え、人生の佳境に差し掛かった。『老いた今だから』では、歳を重ねた今だからこそ見えてきた日々の楽しみ方が書かれている。 ※記事は丹羽宇一郎『老いた今だから』から抜粋・編集したものです。 ニューヨークでの大失敗 私には、生きていくうえでの基原則、すなわち人生の指針が二つあります。 一つは、「正直、清潔、美心」です。「正直」は、人に対しても自分に対しても嘘をつかないこと。「清潔」は、人に対して誠実で、迷惑をかけたりしないこと。「美心」は、人を攻撃したり精神的に傷つけたりしない、人間としてきれいな心をもつことです。 もう一つは、「人は自分の鏡」。他人の行いの善悪を見て、自分の行いを反省することです。たとえば、人間は社会的立場が上になるほど、自分のことより目下の者を大切にしなければなりませ

    「このままでは会社が終わる」…4000億円の特別損失を計上した窮地で伊藤忠商事の元会長が決めた「驚きの覚悟」(丹羽宇一郎)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/06/30
  • 取引先が営業に本当に求めているものとは…「安くていい条件」よりもっと大事な「仕事の」真理(山岡 彰彦)

    地方のFラン大学卒で0から営業を始めた著者は、いかにして「日一の営業」へと大変貌を遂げたのか?「毎日が凄く辛い」「外回りをしている自分が情けない」...消極的に取り組み始めた営業の仕事が天職になるまでには、どんな心境の変化があったのか? 人と人との関わり合いである営業で得た「学び」には、どんなビジネスにも活かせるヒントが満載。仕事への向き合い方や他者の心の動かし方に迷うビジネスマン必読の話題作『コカ・コーラを日一売った男の学びの営業日誌』(山岡彰彦著)から、内容を抜粋して紹介する。 『コカ・コーラを日一売った男の学びの営業日誌』連載第4回 『「あなたから買おうと思う」…素人営業マンでも「大型契約」!?テクニック以上に大切な「不変の」極意とは』より続く 取引先が当に求めているもの 「あんたのところの商品は他と比べて当に高い」 納品を終えて伝票を渡すたびに、お店から言われる決まり文句

    取引先が営業に本当に求めているものとは…「安くていい条件」よりもっと大事な「仕事の」真理(山岡 彰彦)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/06/25
  • 上司は「偉い」のではない…地域を統括するトップ営業マンが教える「すべての仕事に共通する」考え方(山岡 彰彦)

    地方のFラン大学卒で0から営業を始めた著者は、いかにして「日一の営業」へと大変貌を遂げたのか?「毎日が凄く辛い」「外回りをしている自分が情けない」...消極的に取り組み始めた営業の仕事が天職になるまでには、どんな心境の変化があったのか? 人と人との関わり合いである営業で得た「学び」には、どんなビジネスにも活かせるヒントが満載。仕事への向き合い方や他者の心の動かし方に迷うビジネスマン必読の話題作『コカ・コーラを日一売った男の学びの営業日誌』(山岡彰彦著)から、内容を抜粋して紹介する。 『コカ・コーラを日一売った男の学びの営業日誌』連載第5回 『取引先が営業に当に求めているものとは…「安くていい条件」よりもっと大事な「仕事の」真理』より続く “現場”の管理職 どこの会社でも組織階層というものがありますが、他と同じく私たちの営業所でも営業所長がトップです。さらに私たちの会社には地区統轄部

    上司は「偉い」のではない…地域を統括するトップ営業マンが教える「すべての仕事に共通する」考え方(山岡 彰彦)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/06/25
  • 古代の日本人はなにを考えていたのか…最古の歌集に隠された「驚きの秘密」(藤田正勝)

    明治維新以降、日の哲学者たちは悩み続けてきた。「言葉」や「身体」、「自然」、「社会・国家」とは何かを考え続けてきた。そんな先人たちの知的格闘の延長線上に、今日の私たちは立っている。『日哲学入門』では、日人が何を考えてきたのか、その質を紹介している。 ※記事は藤田正勝『日哲学入門』から抜粋、編集したものです。 人新世の今だからこそ 「自然」ということばを聞いて、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。山や川、草や木の花や実、それに集まってくる昆虫や鳥を思い浮かべる人も多いであろう。私たちはそれらに取り囲まれて生きている。自然は私たちにとって親しい存在である。 しかし、いま、その自然が脅威にさらされている。過剰な開発によって破壊されたり、有害な物質を含む大量の廃棄物によって環境が汚染されたりしている。あるいは温室効果ガスの排出により地球温暖化が進行して、異常気象が増加したり、生態系に大き

    古代の日本人はなにを考えていたのか…最古の歌集に隠された「驚きの秘密」(藤田正勝)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/06/13
  • デキる営業マンは知っている、顧客に「会いたい」と思わせる「シンプルなこと」(スマートキャンプ編集部) @moneygendai

    デキる営業マンは知っている、顧客に「会いたい」と思わせる「シンプルなこと」 「2:8の法則」を知っているか 購買活動のオンライン化、顧客ニーズの多様化、新型コロナの発生とオフィス回帰、ChatGPTの台頭…時代の変化は激しく、その変化のスピードも早い現代において、営業マンはいかにして顧客と信頼関係を築き、安定的に売上をあげたらよいのだろうか。 連載ではこうした変化の渦中にいる営業マンに向けて、「デキる営業マン」の極意を全4回にわたって紹介してきた。最終回となる今回は、企業の営業、マーケティングを支援してきたスマートキャンプのCOOであり、ときに現場の最前線で営業に従事する阿部慎平に話を聞き、営業活動が今後どのように変化をするのか、その中で営業マンに求められる要素をお伝えする。 不可欠なものは変わらない 営業マンに限らず、今を生きる現代人は忙しい。IT化やグローバル化によって、情報伝達のス

    デキる営業マンは知っている、顧客に「会いたい」と思わせる「シンプルなこと」(スマートキャンプ編集部) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/05/23
  • 見逃すと取り返しがつかない…「隠れ心不全」「隠れ脳梗塞」が日本人に急増中!恐ろしすぎる「異変」を見つけるための「唯一の方法」(週刊現代) @gendai_biz

    見逃すと取り返しがつかない…「隠れ心不全」「隠れ脳梗塞」が日人に急増中!恐ろしすぎる「異変」を見つけるための「唯一の方法」 「Xデー」がやってくるか否かは運次第、そのときは腹を括るしかない。そんな「脳梗塞」「心不全」観は、もはや時代遅れだ。致命的な発作が起きるはるか前から、脳や心臓は壊れ始めている。 「いきなり来る」だけじゃない ある日突然、脳や心臓を走る血管が詰まって、卒倒してしまう。こうした症状は英語で“attack”や“stroke”と呼ばれ、どちらも「突然の一撃」というニュアンスが込められている。脳梗塞や心不全と聞くと、そんなイメージを抱いている人は多いはずだ。 ところが近年、じつは脳梗塞や心不全は、このように「いきなり襲ってくる」ものだけではないという新たな事実が明らかになってきた。 「いま、検査機器の発達と高齢化によって、自覚症状のまったくない『隠れ脳梗塞』が見つかる人が増え

    見逃すと取り返しがつかない…「隠れ心不全」「隠れ脳梗塞」が日本人に急増中!恐ろしすぎる「異変」を見つけるための「唯一の方法」(週刊現代) @gendai_biz
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/05/21
  • 世界を変える「アントレプレナーシップ」…アメリカの大学で経営を教える日本人が語る絶対に持つべき「変革する力」の正体(山川 恭弘)

    近年注目が集まっているアントレプレナーシップ。「起業家精神」と訳され、高い創造意欲とリスクを恐れぬ姿勢を特徴とするこの考え方は、起業を志す人々のみならず、刻一刻と変化する現代社会を生きるすべてのビジネスパーソンにとって有益な道標である。 連載では、米国の起業教育ナンバーワン大学で現在も教鞭をとる著者が思考と経験を綴った『バブソン大学で教えている世界一のアントレプレナーシップ』(山川恭弘著)より抜粋して、ビジネスパーソンに”必携”の思考法をお届けする。 『バブソン大学で教えている世界一のアントレプレナーシップ』連載第5回 『いま、「社会は起業家を求めている」...世界で活躍する4人の天才から読み解くアントレプレナーが持つ「真の価値」』より続く 学術的な「アントレプレナーシップ」の定義 そもそも「アントレプレナーシップ」とは何か。日語で言う「起業家精神」ということなのですが、「精神」とい

    世界を変える「アントレプレナーシップ」…アメリカの大学で経営を教える日本人が語る絶対に持つべき「変革する力」の正体(山川 恭弘)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/05/18
  • 5年間で12ヵ国語を習得したインフルエンサーが「外国語学習」で手放せない「メインツール」(Kazu Languages) @moneygendai

    SNS総登録者数200万人の人気インフルエンサーで、初の著書『ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法』が話題のKazu Languages氏。日で生まれ育ちながら、5年間で12ヵ国語を習得した同氏が、教科書からアプリまで、外国語学習の心強い相棒になる「メインツール」を紹介する。 初級者におすすめの実践的な教科書 稿では、外国語学習の心強い相棒になる、おすすめの「メインツール」を紹介していきます。 *稿で紹介する製品名などは一般に各社の登録商標または商標です。記事内では®、™マークは明記しておりません。 (1)『ニューエクスプレス』シリーズ 新しい言語を学ぶとき、私は後述のアプリ「Pimsleur」(ピンズラー)と、教材「Assimil」(アシミル)を主に使うのですが、いずれも解説言語が英語です。 このように「英語で外国語を学ぶこと」にハードルを感じている人には、まず、『

    5年間で12ヵ国語を習得したインフルエンサーが「外国語学習」で手放せない「メインツール」(Kazu Languages) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/05/03
  • ひとりの男の「逆転の発想」で世界はひっくりかえった…「未開人」の思考法こそが最高だと言える「驚きの理由」(奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 「野生の思考」とは何か レヴィ=ストロースは、『野生の思考』でトーテミズム研究をさらに発展させています。「未開」社会の人たちが、どうやって目の前にある世界の分類体系を構築しているのかに斬り込んだのです。そしてそのような「野生の思考」が、人間にとっていかに重要なものであるのかを明らかにしています。「野生の思考」の具体例を紹介しましょう。 アメリカ先住民のポーニー・インディアンは、小屋を建てて季節儀礼を行います。その小屋の柱には、方角ごとに4種の木が使われます。木はそれぞ

    ひとりの男の「逆転の発想」で世界はひっくりかえった…「未開人」の思考法こそが最高だと言える「驚きの理由」(奥野克巳)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/04/29
  • 日本株、全市場で「わずか10銘柄」だけ存在した、きたる「波乱相場」を乗り切る「奇跡のディフェンシブ銘柄」を実名紹介(岡村 友哉) @moneygendai

    株、全市場で「わずか10銘柄」だけ存在した、きたる「波乱相場」を乗り切る「奇跡のディフェンシブ銘柄」を実名紹介 新NISA導入後の上げ相場 今年1月から新NISAが導入され、そこから丸3カ月、「なんじゃこれ?」レベルの上げ相場が続いた。「買って持ってりゃ、含み益は増えていく」そんな相場付きだった。新NISAをきっかけに投資熱が高まったとされるが、今年始めた投資家には「(株式投資を)もっと早くからやっておけば良かった」そんなユーフォリアに映っていたはずだ。ただ、そうした投資家にとって最初の試練がやってきた。ついこの間、4万1000円台も見た最強指数(だった)日経平均株価は、19日に一時3万7000円台を割り込んだ。 中東情勢リスクの再燃、米国の利下げ後ずれ観測による金利上昇が混ざり合って、リスクオフムードは強まった。「NYダウの6日続落(4月8日~15日)」だって、2020年2月のコロナ

    日本株、全市場で「わずか10銘柄」だけ存在した、きたる「波乱相場」を乗り切る「奇跡のディフェンシブ銘柄」を実名紹介(岡村 友哉) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/04/29
  • 「ここは日本であって日本ではない…」外国資本がカネの力で「乗っ取った」日本の伝統的な街並み(高橋 克英)

    今や世界中から富裕層がこぞって訪れる冬の高級リゾート地となった北海道ニセコ。どうやってニセコはインバウンドをものにしたのか。海外富裕層を取り込む外国資の戦略、日の観光に足りていないものとは何なのか。ニセコの成功の背景を、リゾート地・富裕層ビジネス・不動産投資の知見をもつ筆者が、これらの謎をひも解く。 *『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(高橋克英著)より抜粋してお届けする。 『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』連載第13回 『コンビニに「ドンペリ」⁉外国資に“占拠”された日のリゾート地・ニセコの法外すぎる物価』より続く 外国人による外国人の街 右折して、ひらふ坂からニセコアンヌプリの頂を望む。この一帯が、毎年話題になる、路線価で6年連続地価上昇率全国1位の場所であり、ニセコの中心地だ。 スキーシーズンには、パウダースノーを求めてやってきたオーストラリア人やアメリ

    「ここは日本であって日本ではない…」外国資本がカネの力で「乗っ取った」日本の伝統的な街並み(高橋 克英)
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/04/28
  • デキる営業マンは知っている!商談で勝つのは「型」と「個性」どちらを優先する人材か(スマートキャンプ編集部) @moneygendai

    「稼ぐ営業マンはどのように商談をしているのか?」 商談には「型」がある、と聞いたことがあるだろうか。対企業、対個人、無形、有形、新規、既存…どのような商材を扱うにせよ、多くのデキる営業マンが共通で使っている手法が商談の「型」だ。「型」をうまく活用することで営業マンの経験や勘に頼らず、誰でも一定の成果を挙げることが可能だと言う。 連載では企業の営業、マーケティングを支援してきたスマートキャンプが、営業活動の動向や、これからの営業マンに求められる要素を解説する。連載第4回は、営業マンとして成果を上げ、現在は同社で営業組織のトップを務める生粋の営業マンに話を聞き、営業における「型」の重要性や活用のメリット、その効果的な活用方法をお伝えする。 基の「型」こそが成功を生む 商談の「型」とは商談を4のステップに区切った流れを指す。PSS(Professional Selling Skills)と呼

    デキる営業マンは知っている!商談で勝つのは「型」と「個性」どちらを優先する人材か(スマートキャンプ編集部) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/04/26
  • 「本音を隠さない人」はやっぱり損していた…断言できる“3つの理由”(ロルフ ドベリ) @moneygendai

    自分の音をどれだけ周りに伝えているでしょうか? ありのままの自分をさらけ出している人を見ると、すがすがしく思うかもしれません。ただ、音を出しすぎるのは得策とは言えません。 古代の伝統的なモデルから最新の心理学研究の結果、ストア派をはじめとする哲学や、バリュー投資家の思考まで、膨大な研究結果をひもときながら、「よい人生」を送るための52の思考法をまとめた『Think clearly』(サンマーク出版)より一部抜粋してお届けします。 音は「どの程度」オープンにすべきか? あなたは「オープンな人」が好きだろうか? 嫌いだという人はあまりいないだろう。 オープンな人はわかりやすい。これから何をしようとしているか、何を考えたり感じたりしているか、いまどんなことをしていて、腹の内では何を企んでいるかまで、すべて手にとるように読めてしまう。 ありのままの自分を隠そうとしないオープンな人は、隠しごと

    「本音を隠さない人」はやっぱり損していた…断言できる“3つの理由”(ロルフ ドベリ) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/04/23
  • 小難しい理論、知識はいらない…「投資の素人」が最少の努力で最大のパフォーマンスを上げる「株式投資法」の中身(川島 睦保) @moneygendai

    私たち個人投資家が、最少の努力で最大の利益を上げる方法。それは、投資の対象を「業界のトップ企業」に絞り込むことである……。そう語るのは、元『週刊東洋経済』編集長で、著書に『シニアが無理なく儲ける株投資』がある川島睦保氏だ。個人投資家が見落としがちなこのシンプルな手法について、同氏にくわしく説明してもらった。 業界のトップ企業に絞って投資する 高配当利回りの銘柄にうまく投資できたとしても、すべてが順調に運ぶとは限らない。 たとえば、投資したときには高配当利回りだったとしても、10年のあいだに投資した銘柄の株価が大きく値下がりしたり、配当が減配や無配になったりするかもしれない。倒産や合併で、投資した銘柄の株価が紙くず同然になっているかもしれない。 そうしたリスクを減らすための最も有効な対処法は、投資の対象を「業界のトップ企業」に絞り込むことだ。 業界のトップ企業といっても千差万別である。今

    小難しい理論、知識はいらない…「投資の素人」が最少の努力で最大のパフォーマンスを上げる「株式投資法」の中身(川島 睦保) @moneygendai
    kuuuusewr
    kuuuusewr 2024/04/23