ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (304)

  • 「世の中にある仕事術なんてウソばっかり」元テレビ東京ディレクターが説く“正しい”仕事との向き合い方 【ブックレビュー】『ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方』 | JBpress (ジェイビープレス)

    世の中にはビジネス書が氾濫している。写真はイメージ(写真:alejandro dans neergaard/Shutterstock.com) 人生でかなりの時間を費やす「仕事」。その向き合い方に苦戦している人は少なくないだろう。現状を変えたい人に読んでほしいのが、今回紹介する『ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方』(上出遼平著、徳間書店)だ。テレビディレクター・プロデューサーとして活躍してきた上出氏が考える“仕事術”には、現代社会で生き残るためのヒントが詰まっている。 (東野 望:フリーライター) 仕事での成功がすべてではない 上出氏は、世界各地の危険な環境で暮らす人々の事に密着したテレビ東京のドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を企画するなどしたことで知られている。数々の実績を残してきたことから独自の仕事術を持っているように思えるが、同書の冒頭ではそんな期

    「世の中にある仕事術なんてウソばっかり」元テレビ東京ディレクターが説く“正しい”仕事との向き合い方 【ブックレビュー】『ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方』 | JBpress (ジェイビープレス)
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    kuuuusewr 2024/06/25
  • 男女の縁だけではない、縁結びのご利益最強の八重垣神社、神々の気配が色濃く感じられる場所 日本の神社と神様を巡る旅(第36回) | JBpress autograph

    縁結び祈願の聖地として人気が高い 出雲には、出雲大社以外にもぜひお参りしたい神社が数々ある。それもかなり広範囲に広がっているので、一度の旅ですべての神社を回るのは不可能、二度、三度と足を運ぶ必要がある。今回は、そんな中でも最初に行っておきたい八重垣神社を紹介しよう。よく知られているように、こちらは縁結び祈願の聖地として人気が高い。日神話の中でももっとも有名な物語のひとつ、「素戔嗚尊の八岐大蛇退治」の舞台とされるからだ。 素戔嗚尊は高天の原で乱暴狼藉を働き、姉の天照大神からも愛想をつかされ、追放されて出雲の国の斐の川上に降り立った。 そこでは脚摩乳、手摩乳という老夫婦が 「娘の稲田姫がもうすぐ八岐大蛇にべられてしまう」と嘆き悲しんでいた。聞けばこの夫婦には八人もの娘がいたのだが、最後の稲田姫を残して、すべての娘がべられてしまったという。素戔嗚尊は斐の川上から七里ほど離れた「佐草の里」と

    男女の縁だけではない、縁結びのご利益最強の八重垣神社、神々の気配が色濃く感じられる場所 日本の神社と神様を巡る旅(第36回) | JBpress autograph
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    kuuuusewr 2024/06/22
  • 「神様に呼ばれた人しか行けない」椿大神社の巡り方とご利益、松下幸之助社も 日本の神社と神様を巡る旅(第32回) | JBpress autograph

    主祭神は導きの神、猿田彦大神 今回は三重県鈴鹿市の椿大神社をご案内しよう。まずは神社名の読み方から。「つばきだいじんじゃ」ではなく「つばきおおかみのやしろ」と読むのが正式である。巷では「椿大神社は神様に呼ばれた人しか行けない」などと言われているそうで、実際にあまり行ったという話を聞かない。 交通の便がやや悪いことや、三重県の神社ならまず伊勢神社に行く人が多いという現実的な理由もあるのだろうが、わたし自身は、神に呼ばれたとまでは言えないにしろ、はるばるここまでお参りに来たのには深い意味があったと感じた。 実は何年も前からぜひ行ってみたかったのだが、なかなか機会がなく、昨年の秋にようやく念願叶ってお参りすることができたのだ。こちらの主祭神は導きの神、猿田彦大神。ずいぶん年を取ったが、まだ何かできることがあるのではと悩む昨今、このタイミングでこちらの神様にお会いできたのは僥倖だったと思う。 猿田

    「神様に呼ばれた人しか行けない」椿大神社の巡り方とご利益、松下幸之助社も 日本の神社と神様を巡る旅(第32回) | JBpress autograph
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    kuuuusewr 2024/02/07
  • 1年で業績13倍に、北の達人マーケティングチームを一枚岩にした「1つの用語」 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    「北の快適工房」ブランドの健康品や化粧品を開発、販売する北の達人コーポレーション。組織の機能不全に陥り業績悪化に見舞われるものの、組織風土改革によってV字回復を遂げる。1年で業績を13倍に押し上げたチーム改革は、一体どのように成し遂げられたのか。前編に続き、書籍『チームX(エックス) ── ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方』(ダイヤモンド社)を著した北の達人コーポレーション代表取締役社長 木下勝寿氏に、組織改革の要諦を聞いた。(後編/全2回) ■【前編】北の達人・木下社長が語る、最悪状態「機能不全」組織を蘇らせた根的解決策 ■【後編】1年で業績13倍に、北の達人マーケティングチームを一枚岩にした「1つの用語」(今回) <著者フォロー機能のご案内> ●無料会員に登録すれば、記事の下部にある著者プロフィール欄から著者をフォローできます。 ●フォローした著者の記事は

    1年で業績13倍に、北の達人マーケティングチームを一枚岩にした「1つの用語」 | Japan Innovation Review powered by JBpress
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    kuuuusewr 2024/01/25
  • 人事コンサルが「能力」評価で儲ける構図、「マッチョじゃない人」に研修売る 対談②小林祐児氏(パーソル総合研究所)×勅使川原真衣氏(組織開発専門家) | JBpress (ジェイビープレス)

    ジョブ型雇用やリスキリングなど、社員の自律的なキャリア形成を促す人事制度・働き方改革がブームとなって久しい。だが、掛け声倒れになっているケースも少なくない。 パーソル総合研究所の小林祐児・上席主任研究員と、組織開発を手掛ける勅使川原真衣・おのみず社長が、危うい人事制度・働き方改革の潮流に警鐘を鳴らす。 第2回は、リーダーシップアセスメントなど能力評価がウケる構図と、それを選抜に使うことの弊害について議論する。(JBpress) 【対談】 (1)ジョブ型もリスキリングも「能力主義」はもう限界!危うい「個」への過剰期待 (3)ウェルビーイングやマインドフルネスに潜む危うさ、メンタルは一人で対処不能 ──どうして、「能力主義の限界」を多くの人が認識していながら、そこから抜け出せないのでしょうか。 勅使川原真衣・おのみず社長(以下、敬称略):人事のコンサルティングなどが、いろいろな能力評価アセスメ

    人事コンサルが「能力」評価で儲ける構図、「マッチョじゃない人」に研修売る 対談②小林祐児氏(パーソル総合研究所)×勅使川原真衣氏(組織開発専門家) | JBpress (ジェイビープレス)
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    kuuuusewr 2023/11/15
  • 見直すべきリーダーの役割、「強い組織」の部下は上司の何を恐れているのか? | Japan Innovation Review powered by JBpress

    見直すべきリーダーの役割、「強い組織」の部下は上司の何を恐れているのか? 20万部突破『とにかく仕組み化』安藤氏が語る、勝てる組織運営術 リーダーやマネジャーに任命されると、その日から様々なミッションが課せられる。チームや部署の目標達成に、部下の育成、経営会議への参加。人の上に立つことになると、とにかく大変だ。近年は「個の時代」と言われ、「自分らしくありたい」「個として認められたい」という人も増えている。人を動かして成果を上げることの難易度が高まる中、悩みを抱えるリーダーも多いのではないだろうか。 こうした状況について『とにかく仕組み化―人の上に立ち続けるための思考法』(ダイヤモンド社)の著者で、識学 代表取締役社長である安藤広大氏は、「仕組み化を徹底することで、組織はうまく回るようになる」と提唱する。仕組み化することで得られるメリットとは何なのか、話を聞いた。 いま、社員に求められるのは

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    kuuuusewr 2023/08/14
  • アサヒビール松山新社長が語る顧客を中心としたマーケティング変革 | Japan Innovation Review powered by JBpress

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    kuuuusewr 2023/06/07
  • 日本を破滅させかねない経団連の「WEB3」戦略 国が手を出した業界から崩壊が進む構造とはこのこと | JBpress (ジェイビープレス)

    格的にマズいなと思わざるを得ない発表を目にしました。2022年11月15日の日付をもって公開された日経済団体連合会の「web3推進戦略」(https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/096_honbun.html#ref2)なる作文です。 率直に言って正気でないものを感じました。 何が「正気でない」のか? のちほど詳細に記しますが、例えば上記「戦略」は、いまこのような推移(https://coinmarketcap.com/ja/currencies/nft/)を見せているNFTを推奨するとしていたりする。 これは正気の沙汰ではありません。しかし、納得もしてしまうのです。 というのも、「WEB3対応」の政府戦略なども検討している私たち東京大学ゲノムAI生命情報倫理コアは、関連の文書にコンスタントに目を通しているからです。 「一昨年の春に目にしたな、去

    日本を破滅させかねない経団連の「WEB3」戦略 国が手を出した業界から崩壊が進む構造とはこのこと | JBpress (ジェイビープレス)
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    kuuuusewr 2022/11/20
  • クルマ産業は半導体の「バカの壁」を超えられるか? 中も外も「無知・無理解」だらけの半導体業界 | JBpress (ジェイビープレス)

    (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) バカの壁とは何か 養老孟司氏の名著に『バカの壁』(新潮新書、初版2003年)がある。その中に、「…自分が知りたくないことについて自主的に情報を遮断してしまっている。ここに壁が存在する」とある。そして、これが「一種のバカの壁」であると書かれている(同書の14ページ)。 筆者は、半導体にもバカの壁があると思っている。しかも、そのバカの壁は半導体業界内に無数にある。元半導体技術者だった筆者は、今は半導体のジャーナリストやコンサルタントとして、半導体全体を分かっているような口調でコラムを書いたりしているが、実は自分の専門分野以外には多数の壁が存在しており、「分かったふり」をして書いているだけである(ただし分かろうと努力はしている)。そして、半導体業界は非常に複雑なので、もしかしたら、当に全体を理解している人は一人もいないかもしれないと

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    kuuuusewr 2022/11/04
  • 人手不足の小売りの現場を「AIが救う!」 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    店舗のバックヤードに設置する大型タッチパネルのマイボードは、連絡ノートや掲示板などのアナログな情報共有ツールに代わり、デジタルサイネージでチーム内の情報共有を行えるツール。AIワークでつくった勤務予定を表示したり、店舗の売り上げ状況や周辺の天候などを確認したりできる。営業数値やチラシ情報のほか、近隣店舗との比較や好調商品など、「改善のヒント」となる情報も常時更新。こうした情報をミーティングで共有し、売り場の配置を見直すなど販売促進につながる対策を機動的に打てる。 小売りの現場でAI人工知能)の活用が進んでいる。各社が加速するデジタルトランスフォーメーション(DX)は、スマートフォンで買い物客が自らコードを読み取ってレジ待ちなしで買い物が楽しめるシステムやデジタルサイネージによる最適な販促情報の発信など、来店客の対応が先行してきたが、人手不足が深刻化する中でバックオフィス業務での活用も急務

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    kuuuusewr 2022/09/26
  • 営業力強化のために顧客ニーズを見直す | Japan Innovation Review powered by JBpress

    今回紹介する企業は、従業員100人のOA機器メーカーを販売するP社である。営業所は全国に5カ所あり、10年前にヒット商品に恵まれ業績が良いときもあったが、最近になって売上が半減していた。 同社は販社ということもあり、人員の8割は営業職だった。しかし、元々はメーカーの技術者だったため、まじめに仕事をする気質はあったが、マーケットやユーザーのことをよく知らずに営業活動を行っていた。 お客様の要望を集め、営業スキルをノウハウを共有する 営業活動改革の第一歩として取り組んだことは、お客様の分析である。この企業の営業は、各人自分の判断で訪問する先を決めていた。そこで、まず重要なお客様の要件を見直し、コアユーザーを決めた。 コアユーザーの定義は、OA機器を複数所有し、買い替え頻度の高いユーザーとした。コアユーザーを調べたところ、さまざまな地域に分散して存在するのではなく、ある地域に集中して存在すること

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    kuuuusewr 2022/08/23
  • 上司が快く引き受けてくれる仕事の頼み方。言葉選びで社内の人間関係も良好に デキる大人の語彙力(第3回)上司に頼み事をする時 | JBpress autograph

    仕事上、上司相談や書類のチェックなどを頼む機会は多いと思います。 そんなときもありきたりの言い方ではなく、センスのある頼み方ができると、好感をもたれます。 あなたのちょっとした言葉遣いから職場の人間関係も良くなり、仕事のパフォーマンスも高まるという、プラスの循環も生まれるのではないでしょうか? 頼み事をする時のコツ:声をかけるタイミングと前置き 上司に頼み事をする際、気を遣いたいのがタイミングです。緊急を要することでしたら、もちろん時を選ばず声をかけてよいのですが、そうでない場合は自分の都合を優先せず、上司がどのような状況かを見極めましょう。 上司が何をしているか観察することは、部内の状況を把握できたり、何かの折にサッとサポートできたり、自分の仕事にも役に立ちます。 また、今だったら大丈夫と思った時、声をかける言葉がとても大切です。 「すみません。ちょっと今、いいですか?」 ではラフすぎ

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    kuuuusewr 2022/07/01
  • 東京をすべて見渡せる天空のパワースポット、武蔵御嶽(むさしみたけ)神社 日本の神社と神様を巡る旅(第11回) | JBpress autograph

    都心から2時間半ほどの別天地 この連載では地方の著名な神社をご案内することが多かったが、今回は久々に東京の神社を取り上げたい。 青梅市の武藏御嶽神社。確かに東京都内ではあるが、実際に行ってみると、「ここは当に東京なのか?」と思われるかも知れない。標高929mの御岳山の山頂に鎮座し、東京のみならず、千葉から神奈川までもが見渡せる。周辺には樹木が生い茂り、珍しい高山性の花も咲き、奇岩を眺めながらの山歩きもできる素晴らしい場所だ。都心から2時間半ほどで、こんな別天地に着いてしまうのだから驚きである。

    東京をすべて見渡せる天空のパワースポット、武蔵御嶽(むさしみたけ)神社 日本の神社と神様を巡る旅(第11回) | JBpress autograph
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    kuuuusewr 2022/05/20
  • あなたの会社は勝ち残れるか? | Japan Innovation Review powered by JBpress

    連載では、株式会社日能率協会コンサルティングが支援した中堅・中小企業の改革支援をもとに、「中堅・中小企業の改革物語」を紹介していく。どれも企画・開発から調達・生産、人事・総務、販売・営業と多岐にわたり、豊富な改革支援経験をもつコンサルタントたちの経験談を土台としている。 この連載を行うのは、「中堅・中小企業ならではの競争力ってなんだろうか。決して大手ではまねることのできない、しなやかさと小気味よさ。それを見つけて育て続ければ、勝ち残れるのではないか」という思いがあるからだ。この物語を通して、勝ち残るためのヒントをつかんでいただければ幸いである。 第1回となる今回はいったん物語からは離れ、自らの会社について、まずは振り返ってみてほしい。 会社の体制を振り返ってみよう さっそくだが、以下のチェック項目について考えてみてほしい。 ☑ 新しい仕事はほとんど社長が取ってくる ☑ 営業マンは自社製

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    kuuuusewr 2021/11/12
  • デジタル化で解決できない日本式情報管理の時代遅れ NFIからの提言(15)ファイリングのやり方さえ知らない日本 | JBpress (ジェイビープレス)

    古いタイプのファイリング・キャビネット。ファイリングの正しいやり方が分かっているかどうかでデジタル化に差が出る(写真:CavanImages/イメージマート) 少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。 その中で、日が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute、次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。今回は理事長の森田朗氏による日式情報管理の時代遅れについ

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    kuuuusewr 2021/04/21
  • 企業経営の本質は不易流行 変革なくして成長なし、でも守り抜くべきこともある | JBpress (ジェイビープレス)

    これは地方の小さな「弁当屋」を大手コンビニチェーンに弁当を供給する一大産業に育てた男の物語である。登場人物は仮名だが、ストーリーは事実に基づいている(毎週月曜日連載中) 前回の記事はこちら(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64581) 平成25~26年:66~67歳 東京に出た娘や息子が、それぞれに伴侶や孫を連れて帰郷し、父親が興した会社に娘婿や息子が相次いで入社するなど4世代のファミリーが顔を揃えたのも束の間。 矢継ぎ早な両親の他界と、予想だにせぬ娘婿・颯一郎の急逝に、恭平は無常観に苛まされた。 一旦は社長の座を中田颯一郎に譲ったものの、再び会長兼社長として復帰した恭平は、改めて自らの社長としての足跡を振り返り、その脆弱な経営手腕に大きな溜息を吐いた。 漆黒の闇の中を一目散に走り続け、東の空が白々と明るみ始める頃、息を弾ませて振り振り返れば、そ

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    kuuuusewr 2021/03/30
  • Knotが証明した「中国製の時計は実は高い」 クビ宣告で井の頭公園を彷徨い、純日本製の腕時計を思いつく | JBpress (ジェイビープレス)

    不可能と言われた国産時計を復活させたKnot(ノット)の腕時計。さまざまなタイプのベルトを組み合わせることができる(写真:生江ゆかり) 「住みたい街ナンバーワン」の常連、東京・吉祥寺。ここに、日のもの作りの粋を集めた時計メーカーがあることをご存じだろうか。「Knot(ノット)」。高性能の時計体と、おしゃれなベルトを自由に店でカスタムできる。しかも、時計体からベルトまで、国産の高性能の部品や素材にこだわる。 生産拠点が中国にシフトし、日の時計の生産拠点が壊滅していた2013年──。かつて、海外ブランド時計を輸入して大儲けをしていた遠藤弘満社長は、突然、オーナーからクビを宣告される。 「ならば、自分のブランドを立ち上げる」 そして、生まれ育った武蔵野の地を彷徨いながら、日の地方にある伝統工芸を集めて、「メード・イン・ジャパン」で2万円ほどの時計を作り出した。小さな吉祥寺の店はインスタ

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    kuuuusewr 2020/07/20
  • 世界の衣料を変えた、ドイツの第二次産業革命 【連載】ビジネスに効く! 世界史最前線(第49回) | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツで起こった第二次産業革命を象徴する工場「フェルクリンゲン製鉄所」。世界遺産にも登録されている(ウィキペディアより) 「産業革命」といえば、18世紀後半にイギリスで起こった、蒸気機関を利用し、石炭を動力源とする軽工業の進展を思い浮かべる人は多いでしょう。このイギリスの産業革命は、綿工業を中心に起こったものでした。当時、イギリスは「世界の工場」でした。それまで手工業で作られていた綿製品を、安価で大量に生産できるようになり、これが世界中を席巻したのです。 この産業革命はヨーロッパにも伝播していくのですが、同じヨーロッパにありながら、この動きに大きな遅れをとったのがドイツでした。この頃のドイツは「ドイツ連邦」は、オーストリア帝国やプロイセン王国、ザクセン王国、バイエルン王国といった数十もの主権国家の連合体でした。それぞれの国家は互いに関税をかけ合うなどして、統一的な経済圏としては非常に非効率

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    kuuuusewr 2020/07/20
  • 無意味な暗号化添付ファイルを使い続ける会社の民度 情報漏洩対策としての効果に疑問符、サイバー攻撃の温床にも | JBpress (ジェイビープレス)

    会社の内情は入社してみないと分からない──。そんな常識が変わりつつある。分かりやすいのが、緊急事態宣言の前後における変化を見ることだ。 新型コロナウイルスの影響で、リモートワークに及び腰だった企業も態度を改めつつある。物流では非対面のままサインを省略する置き配送が始まり、営業やセミナーもオンライン化が普及した。 緊急事態宣言の解除を受けて元の旧体制に戻ってしまうのか、この経験を糧に業務の効率化やビジネスの新しい価値創造に取り組むのか。見方を変えれば、時代の変化に適応できる企業か否かを見分けやすくなったとも言える。 4月には休業者数が過去最多の597万人を記録した。失業者ではなく休業者が急増したのは、経済が回復した時に備えて企業が雇用の維持を図ったという理由もある。とはいえ、新型コロナウイルスが終息したわけではない。緊急事態宣言は解除されても、時代に合わせて変われない企業には厳しい未来が迫っ

    無意味な暗号化添付ファイルを使い続ける会社の民度 情報漏洩対策としての効果に疑問符、サイバー攻撃の温床にも | JBpress (ジェイビープレス)
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    kuuuusewr 2020/06/16
  • 究極のモノづくり「瞬間加工生産方式」の実現方法 | Japan Innovation Review powered by JBpress

    (宗 裕二:日能率協会コンサルティング 品質経営研究所所長、プリンシパル・コンサルタント) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大は製造業にも計り知れない影響を及ぼしました。連載では、アフター・コロナの時代にモノづくりの現場はどう変わるのか、どう変わっていくべきかについて、3回にわたって考えています。今回は最終回となります。 正しい改善視点とECRS アフター・コロナのモノづくりでは、一連の生産スタイルのサイクルを相当コンパクトにし、さらに、効率的に運営できるように変革することを検討しなければなりません。そのためには、やはり「改善」は必要でしょう。 既にご承知の方がほとんどだと思いますが、改善の基的な考え方について改めてお話しします。必要な仕事だけを対象にして(その他の仕事はいったん忘れて)、その中から「基要素」を抽出し(「補助要素」をいったん忘れて)、改善を考え

    究極のモノづくり「瞬間加工生産方式」の実現方法 | Japan Innovation Review powered by JBpress
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    kuuuusewr 2020/06/09