12月12日に公開される劇場版「ONE PIECE FILM Strong World」は、「ONE PIECE」のアニメ化10周年を記念して、原作者の尾田栄一郎が自ら製作総指揮を務めることとなった。 劇場版第10作目となる「ONE PIECE FILM Strong World」にて、尾田は製作総指揮としてオリジナルストーリーと設定資料となる120枚以上のラフ画を描き起こした。発売中の週刊少年ジャンプ24号(集英社)にてラフ画の一部が公開されており、剣士であるはずのゾロがバズーカを携えた姿など、想像力をかきたてるカットも見受けられる。 尾田は「自分の名前が出るからには今までと明らかに違う映画を観せたい」「色んなわがままを言いながら制作進行中です」「設定画は120枚以上提出してます。まだ描きます」と、やる気に満ち溢れたコメントを発表。監督はアニメ「ONE PIECE」にて演出を務めてきた堺