駆け抜けてきたバンドマンや関係者をお招きする対談企画。今回は、筋金入りのMALICE MIZER通としても知られる、DIR EN GREYのShinyaさんが登場です! 冒頭はぎこちない緊張感が漂うも、およそ1時間半の対談中に次第に縮まる二人の距離……。
【対談】DAISHI [Psycho le Cému] × RYUICHI [LUNA SEA]、「できないことをやろうとしている」 かつては同系列の音楽事務所(Sweet Child / Sweet Heart)に所属していたLUNA SEAとPsycho le Cému。そのヴォーカリストにしてフロントマンのRYUICHI(河村隆一)とDAISHIの初対談が実現した。 ◆Psycho le Cému × LUNA SEA 画像 今年結成32周年を迎え、コロナ禍で延期となっていた30周年記念ツアー<LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 -CROSS THE UNIVERSE->を再開させているLUNA SEA。一方、結成22周年を迎え、やはりコロナ禍による紆余曲折を経て8月14日に地元・姫路での凱旋公演<理想郷旅行Z 〜二十年後の僕たちへ・・・〜>を行う
2020年3月に開催するcali≠gariとdeadmanの2マン3公演は、発表するや否や大きな反響を呼び、以下の対談の中でも「キャパを間違えてしまった」とあるように、は既にソールドアウト。好評につき急遽3月13日(金)愛知・HOLIDAY NEXT NAGOYA、4月4日(土)東京・渋谷WWW Xで追加公演を開催することが決定した。この2マン公演に向けての意気込みや、ライブ会場で発売する予定の初の共作について、両メンバーに語ってもらった。 ──まずは両バンドの出会いから教えてください。deadman以前から、ということになりますか? 眞呼:そうですね。keinっていうバンドがあったんです。そのバンドの時から。 aie:『Shock Edge 2000』っていうオムニバスのアルバムにcali≠gariとkeinが一緒に入っていたんですよ。で、そのイベントで初めて一緒になって。 桜井:初めて
希代のイケメンハンターのハートを撃ち抜いたのは、若き大学生演歌歌手だった--。エアーバンドでお馴染みゴールデンボンバーの歌広場淳と、演歌界の期待を一身に担う21歳の辰巳ゆうと。異色の出会いは、ジャンルを超えてどこまでも、互いのルーツや嗜好、演歌とヴィジュアル系の共通点、そして辰巳ゆうとが12月25日にリリースした『辰巳ゆうとファーストアルバム -力いっぱい、歌いました!-』について、同席のライターが合いの手を入れる暇もなく盛り上がった1時間。両者が本音をぶつけあう、奇跡のクロストークをご堪能あれ。(宮本英夫) 歌広場淳がズバリ聞く、演歌の魅力とは? 歌広場淳(以下、歌広場):僕はイケメンが好きなので、普段からアンテナを張るようにしているんですけど、自分の好きなものにしか目を向けていなかったことを辰巳さんに気付かされたんですよ。つまり演歌というジャンルをよく知らないまま、歌番組で共演(NHK
【対談】Psycho le Cému × cali≠gari、「僕らが知ってるヴィジュアル系ではなかった」 結成20周年を迎えたPsycho le Cémuが『20th ANNIVERSARY PROJECT「TWENTY STORY」』と題した“全20章”におよぶアニバーサリー企画を展開中だ。音源リリースやライブなど、スケジュールはあまりにも過密で精力的。20周年への感謝と賭ける意気込みが伝わってくるようでもある。<Live Battle「ライバルズ」>と題した対バン企画は、そのうちの第6章〜第8章を成すものであり、8月から11月に掛けて全7公演の規模で行われる。 ◆Psycho le Cému × cali≠gari 画像 主催ツーマンの開催は自身初。これまでコンセプチュアルなワンマンを主戦場としていたPsycho le Cémuだが、同シリーズでは絆や因縁の深いアーティストとバトルを
今思えば運命としか言いようがない ──LUNA SEAは、INORAN(G)さんとJ(B)さんがやっていたLUNACYに、真矢(Dr)さんとSUGIZO(G, Violin)さんが入ったところから運命の歯車が動き出したわけですが、真矢さん、SUGIZOさんが入ってきたときのことは覚えていますか? INORAN(G) LUNACYも真矢とSUGIZOがやっていたバンド(PINOCCHIO)も地元の神奈川でライブをやっていたので、真矢のこともSUGIZOのことも知っていたんです。なので、加入したときにはじめまして的なものではなかったんですよね。 ──LUNACYへの引き抜きはどちらから声をかけたんですか? INORAN それは覚えてないなあ。 ──Jさんも覚えてないですか? J(B) そうね。 ──どういう経緯で2人はLUNACYへの加入が決まったんですか? J 互いのバンドで活動しているうち
6月6日に筋肉少女帯のカバー2曲を収録したミニアルバム『僕の宗教へようこそ~Welcome to my religion~』をリリースするえんそく。それを記念してボーカルのぶうさんが敬愛してやまない、大槻ケンヂさんとの対談を行いました! 6月6日(木)に筋肉少女帯のカバー2曲を収録したミニアルバム『僕の宗教へようこそ~Welcome to my religion~』をリリースするえんそく。それを記念してボーカルのぶうさんが敬愛してやまない、大槻ケンヂさんとの対談を行いました! 本人のご機嫌を損ねちゃダメ!?「カバー曲」悲喜こもごも ――2015年に、ウレぴあ総研で大槻ケンヂさんを囲む座談会を行いました。そこにぶうさんも参加されていたことがきっかけで交流が生まれたそうで、共演も何度かされていると伺っています。 ぶう:オーケンさんには、ボクらの主催イベントに出ていただいて。以前の座談会の時は、
石丸元章 『危ない平成史』 #02 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・後編 Guest:sinner-yang a.k.a. 代沢五郎 from O.L.H. GONZO作家・石丸元章が異形の客人を招いて平成の「危ない」歴史を語り合う。前回に引き続き、X-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k.a. 面影ラッキーホール〉の主催者・sinner-yangとともに平成の危ない音楽産業を振り返る。 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編はこちら エクストリーム化する応援ソング sinner-yang こうして平成以降、マーケットでは応援ソングが量産されることとなったわけですが、そのサブカテゴリとして、僕が個人的に「カラ手形型」と呼んでいるジャンルも2000年頃より登場します。わかりやすいところでは三木道三の『Lifetime Respect』
石丸元章 『危ない平成史』 #01 絶望から始まり絶望で終わった平成の音楽産業・前編 Guest|sinner-yang a.k.a. 代沢五郎 from O.L.H. GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。第一回のテーマは音楽産業。ゲストはX-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k.a. 面影ラッキーホール〉の主催者・sinner-yang。 平成前期のアンダーグラウンドに異形の花を咲かせたバッドテイスト・カルチャー。その立役者のひとりであるGONZO作家・石丸元章が、毎回、ひと癖もふた癖もある客人を招いて、過ぎ去りし平成の「危ない歴史」を(曇りまくったサングラス越しに)振り返らんとする当シリーズ。記念すべき第一回のテーマは音楽産業史、ゲストはX-RATEDノワールファンクバンド〈Only Love Hurts a.k
-まずはお二人との関係性から教えていただけますか? 椎名未緒(以下、未緒):Yo-shiT君がやっていたxTRiPxとは対バンをしてました。ただ、対バンするより前に、俺がデルフィニウム解散後のメンバー探しをしてるタイミングで、知り合いが推薦してくれたのがYo-shiT君で、まだ当時は九州で活動していたので滅多に東京には来なかったんですけど、東京に来た際にこっそりライヴを見に行って、これは声掛けちゃいけないと思って人知れず身を引きました。 -なぜ声を掛けなかったんですか? 未緒:万が一彼がオファーを受けてくれたとして、そのためにこのバンドを壊すのはあまりにも惜しいと思うくらいxTRiPxがかっこよかったんです。僕はバンドマンですけど、元がビジュアル系のファンなので、一人のビジュアル系リスナーとしてこのバンドは壊しちゃいけないと感じました。 -お互いにバンドのイニシアチブをとっているという共通
-まず、未緒さんとお二人の関係性を教えて下さい。 椎名未緒(以下、未緒):前回の対談で高校生の時に着メロサイトを作ってたって言ったじゃないですか。鹿野とはそこで出会ってるんです。当時、そのサイトに自分のメールアドレスを載せて着メロ作成のリクエストを募っていたんですよ。そこに何の曲か覚えてないけどリクエストを送ってきたのが彼です。 鹿野:La’Muleの「ask~ガラス神経~」です。 一同:笑 鹿野:そうしたら定型文っぽくないメールが返ってきて。 未緒:俺も好きだったから、もう作ってあったんだよね。 鹿野:当時僕はヴィジュアル系大好き高校生で、同じ高校の同級生や地元の友達にヴィジュアル系好きな人がほとんど居なくて、ヴィジュアル系友達が欲しかったので普通にメールを返してそこからお互いにメールのやりとりをするようになったのがきっかけです。 -そのときはまだ互いの顔も年齢も知らない状態
「僕の恩人です」――。ソロになって初のSPICEのインタビューで、現事務所に入るきっかけを作ってくれたゴールデンボンバーの歌広場 淳(Ba)についてそう語っていたSHIN。今回は、SHINがViViDの前の前に在籍していたバンド時代から「若くて、メイクしなくてもカッコよくて、歌も上手」という理由でSHINに注目し、以来、ずっと彼のファンだったという歌広場 淳を迎えて、お互いの人生のターニングポイントをテーマに語ってもらった。いま自分の将来について悩んでいる人、やりたいことが見つからないという人、必見です!! >>SHIN:SPICE初登場インタビューはこちら――改めてこうして同じ事務所になってみると、お互いの関係って変わるものなんですか? 歌広場:本当に不思議な気持ちです。 SHIN:そうなんですか? 歌広場:事務所に入るまでは「入りなよ、みんなも喜ぶよ。僕も嬉しいし」って、すごいはしゃい
【座談会】Tetsu (D’ERLANGER)、DUCK LEE+TUSK (THE SLUT BANKS)、SHOWY (Justy-Nasty)、「ZI:KILLもCRAZEも解禁!?」 イベント<The Time Machine Never Destroyed 2018>が8月、東名阪ツアーというカタチで開催される。出演はD’ERLANGERとJusty-Nastyに加え、THE SLUT BANKSの3バンド、参加バンド数も公演数も規模を拡大した。 ◆<The Time Machine Never Destroyed>座談会 画像 <The Time Machine Never Destroyed>はD’ERLANGERとJusty-Nastyによって2016年に旗揚げされたツーマンイベントだ。初開催となった2016年は京都FANJおよび渋谷duo MUSIC EXCHANGEとい
THE BLACK COMET CLUB BAND,nil,THE JUNEJULYAUGUST,インディーズ電力,ZIGZOの高野 哲と、the god and death stars,gibkiy gibkiy gibkiy,KEEL,THE MADCAP LAUGHSのaie。 複数のバンドで活動を広げる2人には、バンドマンとして、ミュージシャンとしての想いが幾つも交差していたー そんな2人だからこそ語れる、特別対談企画がここに実現! 自分で好きにやりたいからそういう選択肢を選んでる ー (哲)—aieさんは哲さんをリスペクトしている旨を公言してらっしゃるんですけども、2人での対談って初めてですか? aie:初めてです。 哲:だよね。 aie:一方的に知ったのはMALICE MIZERで、名古屋のMUSIC FARMで観てますね。当時は、MUSIC FARMとかチケットぴあのスケジュ
【対談】DAISHI(Psycho le Cému) × IZAM(SHAZNA)「“アイツら、何?”と“すげえ”の両方を持っていた」 復活後、初の完全オリジナルアルバム『Light and Shadow』を5月9日にリリースするサイコ・ル・シェイム。BARKSではボーカルのDAISHIをフィーチャーし、先輩、同世代、後輩という3世代のボーカリストとの対談をお届けする。その第1弾は同じ事務所に所属していたSHAZNAのIZAMだ。所属時期がすれ違いだったため、じっくり話す機会はなかったものの、DAISHIが姫路時代に自分の部屋にSHAZNAのポスターを貼っていたというエピソードや、IZAMがデビュー前のサイコ・ル・シェイムの写真を見て衝撃を受けていたという秘話も明かされた。音楽バブルだった時代の今だから語れることや、長い月日を経て夫婦以上の関係だという互いのバンドメンバーのことなど貴重な話
MIYAVIとゲストアーティスト陣が、それこそ「コラボレーションアルバム」という概念ごと刷新するような音の真剣勝負を繰り広げる対戦型アルバム第2弾=『SAMURAI SESSIONS vol.2』が発売された。三浦大知/SKI-HI/EXILE SHOKICHI/VERBAL(m-flo, PKCZ®)/Masato(coldrain)/ちゃんみな/KenKen(LIFE IS GROOVE, RIZE, Dragon Ash)/シェネル……といった世代もジャンルも越えたコラボレーターの中でもひときわ強烈な存在感を放っているのが、激キャッチーなリフとタイトなビートが印象的な“All My Life”をともに作り上げたHYDEだ。ワールドツアーを繰り返す中で「サムライギタリスト」としてのアイデンティティを確立したMIYAVI。今年だけでも2回VAMPSでアメリカツアーを敢行するなど積極的に海
小泉純一郎元首相とYOSHIKIによる対談の模様を収めた書籍『極 ―― 超一流の世界へようこそ! 18組の対論』が刊行される。 同書はサンケイスポーツ紙(SANSPO)で2016年12月から17年1月まで連載された「極-KIWAMI-対談」を書籍化したもので、さだまさし×石川雅規、小柳ルミ子×槙野智章など、アスリートやアーティスト、俳優、指導者ら計18組・36人による対談が収められる。 書籍化に際しては、連載時にカットされた発言やエピソードが大幅加筆されたほか、貴重な写真も追加。書籍オリジナルのコンテンツとして特別収録される小泉元首相とYOSHIKIの対談では、二人の出会いや音楽論、体作りの話題、小泉元首相がYOSHIKIに提案する驚きの構想をはじめ、本企画ならではの貴重な対話が繰り広げられる。17年ぶりだという両者の対談の模様はサンスポ紙にて一部先行掲載されていたが、いよいよ全編の公開と
ステージ脇にいた小泉純一郎氏が急遽登壇 三木谷浩史氏(以下、三木谷):そろそろ、我々のスペシャルゲストを呼び込んだほうがいいかな。 YOSHIKI氏(以下、YOSHIKI):スペシャルゲストですか。この前、一緒に食事した。 三木谷:YOSHIKIさんのお友達の。 YOSHIKI:いやいや、三木谷さん(笑)。 三木谷:私ですか。いや、お願いしますよ。 YOSHIKI:小泉さん、まだいらっしゃいますか? (会場拍手) 三木谷:X JAPANの大ファン! 小泉純一郎氏(以下、小泉):いや、偶然だけど。今週の月曜日3日、六本木シネマ(TOHOシネマズ六本木ヒルズ)で『WE ARE X』を観たんだ。 何気なく、新聞に広告が出ていた。そして、六本木シネマに電話したら、1日1回しかやってないと。もうじき終わるかもしれないと言ってて。夜21時からだって言うの。広告を見たのが3月30日くらい。これは! と思
ナタリー 音楽 特集・インタビュー D'ERLANGER「J'aime La Vie」発売記念特集 kyo(D'ERLANGER)×HYDE(VAMPS)対談 D'ERLANGER「J'aime La Vie」 PR 2017年5月22日 事務所の先輩後輩として知り合い、現在もライブで共演するなど交流の深いkyo(D'ERLANGER)とHYDE(VAMPS、L'Arc-en-Ciel)。D'ERLANGERが「J'aime La Vie」、VAMPSが「UNDERWORLD」というアルバムをリリースしたことを記念して、音楽ナタリーでは彼らの対談を企画した。 それぞれ長いキャリアを誇り、艶のある圧倒的な歌声で多くのリスナーを魅了し続けている2人。旧知の仲である彼らに、出会ったときの印象や互いの新作、そして歌う理由について幅広く語り合ってもらった。 取材・文 / 中野明子 撮影 / 西槇太一
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