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V系記事と考察に関するkuwaのブックマーク (2)

  • お洒落系の考察と、V系シーンにおける洋楽コンプレックスからの脱却について|魚がとれた

    お洒落系とは、2001年に結成したバロックが発端となって、2002年頃からV系シーンにおいて流行したサブジャンル。 90年代V系という言葉が一般化したのも、コテコテ系へのカウンターカルチャーであるお洒落系がゼロ年代のV系シーンの象徴と言えるぐらいのムーブメントを巻き起こしたから、とも捉えることができるだろう。 今回は、お洒落系の特徴を、3つの観点から分析していく。 はじめにカラフルなファッションだ。 それまでのV系は、カジュアル化したバンドを除けば、黒を基調としてダークでゴシックな雰囲気を演出するか、白を基調として神秘性や宗教観を演出するかに分別できていた。 その中に登場したのがバロックで、彼らは暖色系の色味を取り入れ、カラフル化の先駆けになったほか、フロントマンである怜が髭をたくわえ、V系シーンではご法度であったラフなファッションを解禁するなど、賛否両論を巻き起こした。(厳密に言えば、M

    お洒落系の考察と、V系シーンにおける洋楽コンプレックスからの脱却について|魚がとれた
  • 55枚目 D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」(1989年)/ヴィジュアル系のターニングポイント〜ヘヴィメタルとポジティヴ・パンクの狭間で|Takashi Ikegami

    55枚目 D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」(1989年)/ヴィジュアル系のターニングポイント〜ヘヴィメタルとポジティヴ・パンクの狭間で ヴィジュアル系のルーツと呼ばれるバンドはいくつもありますが、現在のような女性的な美しさをベースにした感性へと舵を切ったのはどこだったのでしょうか。キーワードは<エレガント>です。 美しさを求めるという意味での最古のヴィジュアル系バンドは、1980年にデビューしたプログレハードのノヴェラでしょう。スラッとした細身の長身に長髪の美少年(青年か?)というルックスは、"少女マンガから抜け出してきたような"と形容され、実際に多田かおるの「愛してナイト」に登場したバンド、ビーハイヴのモデルとなりました(余談だが、「愛してナイト」の単行の巻末には、無名時代のXのYOSHIKIが"林よしきくん"と写真入りで登場している)。しかし、そのメイクはまだまだ

    55枚目 D'ERLANGER「LA VIE EN ROSE」(1989年)/ヴィジュアル系のターニングポイント〜ヘヴィメタルとポジティヴ・パンクの狭間で|Takashi Ikegami
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