Node.jsとio.jsが統合された「Node.js 4.0」正式版がついにリリース。V8 4.5搭載でECMAScript 6対応が強化
これまで分かれていたNode.jsとio.jsが1つのコードとして統合された初めてのリリース「Node.js 4.0」正式版の発表がNode.js Foundationにより発表されました。 Node.jsはこの数年、開発が停滞気味で、そうした状況を活性化するためにフォークとして今年の1月に登場したのがio.jsでした。io.jsは自身をNode.jsの「フレンドリーフォーク」と名乗り、Node.jsの開発の活性化を狙ったものでした。 Node.jsの開発主体であったJoyentも停滞を打破すべく、今年2月にNode.jsの開発を推進する中立的な団体として「Node.js Foundation」を設立。これにはマイクロソフトやIBM、PayPal、Fidelityなども参加しています。 そして5月、io.jsがNode.s Foundationに参加を決定。6月にNode.js Found
Reconciliation Proposal · Issue #978 · nodejs/node
A lot of questions have been coming our way about what a merger of the node.js and io.js projects might look like. People in both projects want to know their work won't be thrown away and that we can preserve the positive aspects of each project. This is a draft and will be continually updated and edited based on input from the community. It is not an ultimatum to Joyent or The Node.js Foundation
Node.jsの模倣フレームワーク「IO.js」がバージョン1.0になり、本家を追い抜いた | readwrite.jp
人気のWebアプリケーション構築フレームワーク Node.jsを取り巻く環境は興味深い変化を見せた。Node.jsの模倣品ともいえるIO.jsが14日、Nodeに先駆けてバージョン1.0になった。これは多くの場合、実験的なβ版から製品版になった事を意味する。 Nodeはここ数ヶ月のあいだ、開発者たちの間で綱引きの様な状態にあった。Nodeプロジェクトに貢献した主な人々は、最近になってIO.jsをJoyentによって管理されているNode.jsから切り離した。このプロジェクト分岐の一因として、開発者たちがJoyentのリリーススケジュールが遅いことにフラストレーションを抱えていた事が挙げられる。Nodeはまだバージョンが1.0に達していない。 IO.jsがバージョン1.0になったのは先週火曜日のことで、Node.jsでは提供されていない機能を備えている。プロジェクトマスターであり広報でもある
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