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編集者に関するkyo_agoのブックマーク (2)

  • 「差別化」という言葉を聞いたら疑え|竹村俊助/編集者

    の企画会議や打ち合わせで「類書は何ですか?」と聞かれることがある。 類書。ようは「この企画に似ているはあるのか?」「前例はあるのか?」ということだ。おそらく、企画の良し悪しやおもしろさが自分の感覚ではわからない人が「担保として」聞いているのだろう。似たようなが売れているなら安心だし、そうでないならリスクがある、ということなのだろうか。 ぼくの知っているヒットメーカーの編集者は類書を一切見ない。似たようなを買ってきて研究することも一切ない。それよりも目の前の原稿をいかに磨き上げて最高の一冊にするか。それしか考えていない。 ぼくにはそれが正解のように思える。もちろん、実用書などは他の似たようなと比べながらつくることもあるかもしれないが、そういう例外を除いて「これからつくる」を「過去に出た」と比べることに大きな意味があるようには思えない。 「類書」も「差別化」もつくり手側の論理 も

    「差別化」という言葉を聞いたら疑え|竹村俊助/編集者
  • 「うまくやれば勝てる」 出版不況を快進撃、天狼院書店の秘密 | カンパネラ

    天狼院書店代表・三浦崇典氏に聞く(前編) 「コミケ出展者のほうがコンテンツ市場を知っている」 聞き手:カンパネラ編集部 / 文:西 美沙 / 写真:菊池くらげ 05.26.2017 池袋の路地にある蕎麦屋の2階に小さな屋がある。誰もが想像する「屋」とは少し違う。それが天狼院書店だ。2013年にだけでなく、その先の体験を提供する次世代の書店としてオープンした。カフェ併設の書店というだけでなく、「カメラ部」や小説家養成ゼミなどの体験型イベントを定期的に開催している。独自の企画が参加者の心を掴み、全国4店舗に拡大し、年内には新業態で数店舗をオープンする予定だという。 出版不況の中、書店の閉店も相次いでいる。そんな中、なぜ天狼院書店は支持されるのか?天狼院書店代表・三浦崇典氏に聞いた。 ──天狼院書店は2013年に開業されました。そもそも出版不況の中、なぜ書店を作ろうとしたのですか? 三浦

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