よく知られているように、ドキュメントには「構造」があります。 WebページではHTMLとCSSにより構造とスタイルを分離するべきとか、Wordでは書式設定をスタイルとして定義して使うことで構造とスタイルを分離するべきとか、ドキュメントの「べき」論で必ず言及される「構造とスタイルの分離」における「構造」です。 昨日までの話ではPDFにもドキュメント構造というのが出てきました。あれは、この「構造とスタイルの分離」というときの「構造」とは別物なので注意してください。 たぶん、PDFのドキュメント構造には、「ドキュメントを表すデータ構造」くらいの意味合いくらいしかありません。 一方、ドキュメントの話において「構造とスタイルの分離」というときの「構造」は、もうちょっとこうなんていうか、セマンティックな話です。 データをどう構成するかではなく、ドキュメントで表したい意味をどう構成するか、という話。 し
今日まで延々と「PDFからテキストデータを取り出すのは大変」という話を続けてきましたが、その構造を見るにあたっては、 hpdft という自作のツールを使ってきました。 大変とはいっても、まあ実現困難な話ではなく、この程度のPDFパーザであれば趣味プログラミングで自作できる範囲です。 しかし、べつにわざわざ自作しなくても、「PDFからテキストデータを取り出す」ためのツールなら世の中にはすでにいくつもあります。 特に有名で昔からよく使われているのは、Xpdf由来のpdftotextでしょう。 pdftotext http://www.xpdfreader.com/ XpdfからはPopplerが分派しているので、Poppler版のpdftotextもあります。 また、pdfminerというツールもあります。 pdfminer https://www.unixuser.org/~euske/py
著名 OSS にあって自作 OSS に無いものの一つにロゴがあります。 OSS において README の出来不出来はユーザへのリーチを高める重要な要素であり、詳細な Description や GIF によるデモはもちろん、ロゴがあればより魅力的な README になるでしょう。 また、SNS でシェアされる際もロゴがあればより良いでしょう。 はじめにソフトウェアエンジニアの多くはデザイナーではないためロゴを作るコストは低くなく、テキストだけ作るのであればまだ簡単ですが、自作アイコンを作ることはかなりの労力を要することでしょう。 僕も同様で、デザイナーではないため、結論として非デザイナーでも出来る戦略を考えることになりました。 今回は、micnncim 流の、出来るだけ低コストで低くないクオリティの OSS のためのロゴの作成方法について解説します。 慣れれば上の画像のようなロゴが 5
バランス理論(ばらんすりろん英: Balance theory)とは、対人関係において三者以上の存在があるときに、その三者の間の認知関係のバランスを保とうとする人間の心理状態を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者であるフリッツ・ハイダーによって提唱された[1]。 概要[編集] ハイダーのP-O-Xモデル バランス理論は、P-O-Xモデルを用いて説明される[1]。 認知の主体である人を「P」、「P」と関係のある他者を「O」、認知の対象である事物を「X」と置く。「P」の「O」に対する認識、「P」の「X」に対する認識、そして「O」の「X」に対する認識の中で、好意的な物を「+」、否定的な物を「-」で表す。 「P」→「O」、「P」→「X」、「O」→「X」の3つの認識が全て良好である(全て「+」)場合や、3つの認識の中で好意的なもの(「+」)が1つのみであり、残り2つは否定的な(「-」)場合といった
なんかよく聞くよねこれ。私、正直こう語られるときの半分以上は「私、税金にこまってるんですぅ〜」という高年収アピールだと思ってる。まぁ実際貰ってんならアピールしても良いと思うけど。 そう言えばその昔、某所で「俺さぁ、稼ぎまくってて税金の計算が滅茶大変で困るよ!」とか聞いてもないのに嬉しそうに喋りかけてきた知らないおじさんがいて、そんなに稼いでるなら税理士付けるやろ、つうか税金の計算なんて決算期しかしないんじゃないの?とか思ったこともあったねー。関係ないけど。 というか必ず本題に入る前に違う話を書くのをいい加減止めろと思う。どうなってるんだ。このブログ書いてるやつは。読んでる人だって大切な時間を割いて読んでくれてるんですよ!!!いい加減にしてください!!!11!!1!! 話は沢山聞くものの分かりやすくまとめられた資料がないので作ってみました。 このグラフを作るのにこちらのデータを使用させていた
※こちらの記事はZeals Advent Calendarの記事となります。面白そうなので参加してみる みなさんこんにちは。 チャットボット開発のスタートアップ…から最近転職した福本です。 リアクション頂いたみなさんありがとうございました転職してからブログをサボっていたのですが(すいません)、新しい職場にも徐々に慣れてきたので、ブログに限らず今後もアウトプットを続けていればと思っております。 さて、今回はタイトルにもある通り「技術広報」についてです。 前職であるZealsではそれなりに技術広報活動に打ち込み、テックブログをほぼ毎週の頻度で更新したり、情報を発信していく文化をそれなりに作ることができたと自負しております。
PHPカンファレンス、PyCon JP、builderscon tokyo などのカンファレンスでの登壇についての記事が書かれていました。 これらのカンファレンスで登壇するには、 CfP (発表の募集) に応募して発表の内容がそのカンファレンスの主旨や技術的に価値があると主催者に判断される必要があります。 なのでカンファレンスで登壇するというのはそれだけでも十分な技術的に アピールになります。そして、スポンサー企業にはなっていないカンファレンスにも登壇しこのように成果をアウトプットされていることがわかり、エンジニアの方々の技術力はもちろんのこと積極的に成果を社外に向けてアピールしていくという姿勢を個々に持っていると感じられます。 BASE さんは今のブログでの発信のペースを2年前から継続されています。つい最近マザーズに新規上場しましたし個人的にはものすごく勢いを感じています。 ------
政府・与党はクレジットカードや電子マネーなど現金を使わないキャッシュレス決済による経費精算で一定の条件を満たせば、税務申告に必要な領収書を紙で保存しなくても良いことにする方針だ。支払日や決済額を示すデータを領収書と同じように扱えるようにする。働く人の事務作業を大きく軽減できる。2020年4月からの実施を目指す。【関連記事】データを領収書がわりに キャッシュレス経費精算新産業育成へ投資減税 ベンチャー・5G支援へ大綱決定ビジネスの効率化重視、連結納税、手続き簡素化与党の税制調査会で議論をしたうえで、20年度の税制改正大綱に電子帳簿保存法の施行規則を見直す方針を盛り込む。関連する企業のサービスも立ち上がる見通しだ。企業は今でも領収書をデータで保存することが認められているが、
2019年9月14日、渋谷ヒカリエでテックカンファレンス「BIT VALLEY 2019」が開催されました。若手エンジニアに向けて、多様な働き方や最新の技術にまつわるさまざまなトークセッションが行われました。トークセッション「経営とはソフトウェアだ –若者が担うこれからの経営と技術とキャリアの話–」に登場したのは、合同会社DMM.com CTO・松本勇気 氏。 「Software is eating the world.」な時代に経営はどうあるべきか 松本勇気氏(以下、松本):みなさんこんにちは。 会場:こんにちは。 松本:お昼ご飯の後で眠いかもしれないですね。実は、初めて起業したときはネットエイジさんから出資を受けている会社にいて、このBIT VALLEYという言葉は少し懐かしいです。 今日は「経営とはソフトウェアだ」というタイトルでみなさんにお話をしようかなと思います。実は時間を間違え
本稿は先日ツイートした「スタートアップの本当の強みは意思決定の早さではなく、ストラテジーと実装の一致」について、掘り下げ、補足したものになる。 スタートアップの本当の強みは意思決定の早さではなく、ストラテジーと実装の一致 — Yamotty👨👩👦👦 | 矢本真丈 (@yamotty3) November 9, 2019 意思決定の早さが命、の正体は? スタートアップにおいて「意思決定の早さが命」というのは一つの定説として語られるが、早さが命 = 同じ精度であれば早いほうが良い」と捉えるのは危険。 スタートアップの存在価値は「産業の未来を構築すること」。産業が現時点でその未来に到達できていない理由は明白で、産業内に複数のトレードオフが存在するから。 例えば金融機関や個人間でのシームレス・低価格な送金を阻んでいるのは規制、中央システム、行動心理などに複数のトレードオフが存在するか
社労士が導入したい 規程管理システムNo.1 *2023年8月期_ブランドのイメージ調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構 調査期間:2023年6月23日~2023年8月8日 n数:127/調査方法:Web アンケート 調査対象者:https://jmro.co.jp/r01495/ 備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。/本ブランドの利用有無は聴取しておりません。/効果効能等や優位性を保証するものではございません。/競合 2 位との差は 5%以上。 人事担当者が導入したい 規程管理システムNo.1 *2023年8月期_ブランドのイメージ調査 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構 調査期間:2023年6月23日~2023年8月8日 n数:153/調査方法:Web アンケート 調査対象者:https://jmro.co.jp/r01
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く