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「Mirai(ミライ)」というウイルス(マルウエア)を覚えているだろうか。2016年9月、インターネットにつながる監視カメラや複合機といったIoT(インターネット・オブ・シングス)機器およそ数十万台に感染し、標的としたサーバーに600ギガビット/秒を超える大量のデータを一斉に送信させて麻痺させた。 IoTの普及とともに危惧されていた「IoTウイルスの脅威」。それを広く知らしめたのがMiraiだった。このMiraiに関わったとされる3人が2017年12月に米国司法省に訴追され、罪状を認めたという。Miraiウイルスの作者の末路やいかに。 多数のIoT機器から一斉攻撃 Miraiは、セキュリティを設定していない機器や初期パスワードを変更していない機器などに勝手に接続し、自分自身を送り込んで感染する。ネットワーク経由でパソコンに感染を広げるウイルスと、基本的な挙動は同じだ。 IoT機器に感染した
Google Homeで受付システムを作ってみました。 東京の本社にはiPadを使った受付システムがあるのですが、大阪支店は諸事情により導入が遅れています。。。 今回は、スプレッドシートに来訪者情報を記録し、その情報を検知するとSlackに通知が行くようにしました。 現状 大阪支店は紙とペンと呼び鈴の超アナログ仕様ですw これに会社名と名前を記入して呼び鈴を鳴らすと奥から社員がやってきて対応しています。 完成動画 Google Homeで受付システムを作ってみた。 #GoogleHome #Slack #Googleアシスタント pic.twitter.com/O0bFoIuBCx — がおまる@HoloLens研究者 (@gaomar) 2017年12月6日 構成図 構成はIFTTTでスプレッドシートに来訪者を記録し、値が変更されたことをトリガーにして Slackに通知を投げています。
更新日: 2017年9月26日公開日: 2017年5月18日66歳からプログラミングを始め、自作の罠で年間90頭の猪を狩る猟師がいるらしい こんにちは!Tech2GO編集部の岸本です! 皆さんは「猟師」と聞いてどんな印象を持っていますか?「田舎」「銃を撃って鹿や猪を狩る」「本当に猟師なんて存在するの?」などでしょうか? 実は私も滋賀県で猟師として活動しながら本メディア「Tech2GO」にて勤務しています。猟師がIT系の会社にいるなんてびっくりですよね。ちなみに普段僕は鹿を狩っています。 ↓こんな感じです。 そんな、普段出会うことの少ない猟師が「Ichigo Jamを使った獣用の箱罠を自作」し成果を上げていると聞き、シニアプログラミングネットワーク #1に登壇されるとのことで滋賀から東京まで行ってきました! 「ichigojam」とは、子供向けの安価なプログラミングが可能なパソコンのことです
RSA暗号の共同発明で知られるアディ・シャミア教授(イスラエル・ワイツマン科学研究所)が2017年4月、国際科学技術財団から科学技術の進歩に大きく寄与した功績に送られる日本国際賞(Japan Prize)を受賞した。 受賞会見でシャミア教授は、約40年間の研究の経緯を振り返り、最近の研究事例としてIoT(インターネット・オブ・シングズ)のセキュリティに警鐘を鳴らした。量子コンピュータによる暗号解読の可能性や、日本の研究者への期待も語った。 日本国際賞は1985年にノーベル賞並みの世界的な賞を作ろうと創設された。シャミア教授は学術分野として暗号学を確立した功績が、受賞理由となった。情報を安全に保管できる「秘密分散法」や、秘匿情報に触れることなく個人を特定する「個人識別法」の開発のほか、共通鍵暗号を解読する「差分解読法」の発見などの業績で知られる。 「秘密兵器」から「暗号学」に RSA暗号は1
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