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はじめに 2016/3/3より、Slackに音声通話機能が搭載された。 試しに使ってみたSlackユーザもそれなりにいると思う。 Slack音声通話機能の対応クライアントは、現時点では限定的だ。Slackの設定画面の一文を引用すると Currently on Mac and Windows desktop apps and in Chrome; coming soon to mobile! の通りで、Chromeまたはデスクトップのネイティブアプリとなる。 音声機能が実装されていてこの種類の対応状況なら、もちろん利用技術はWebRTCと考えるのが素直だ。(しかもWebRTCベースのスタートアップであるScreenHeroを買収していることもあり) ここで、最も気になるのは内部でWebRTCをどのように利用しているか、という点だ。 すでに、WebRTCエンジニア御用達のWebRTCHacks
本記事はRubyについて書かれたものではありますが、Python、JavaScript、Javaなど、全ての言語コミュニティに当てはまる事実を述べたものです。依存関係が引き起こす負の連鎖は誰のためにもなりません。 上の図は、私がこれまでに使用した全てのRailsアプリの依存関係を可視化したものです。以下の例はいずれも、どこかで聞いたことのあるものではないでしょうか。 何百ものエントリを含むGemfile 本番環境で読み込まれるテスト用Gem 数百メガバイトもRAMを食うRailsのプロセス Rubygemsシステムは、それを再利用する誰もが容易にRubyのパッケージを作ることができるという点で、賞賛に値するものです。しかし、その便利さが意味するところは、そうしたGemと他のGemを非常に安易に結び付け、さらにそれが、「インターネットでダウンロード」され、数百もの依存関係を持つRailsアプ
webpackとは いろんなファイルをtranspileしてES5のJavaScriptに変換してくれるやつ AMDかCommonJSの形式でファイルをロード(CommonJSならrequire)すると、transpileしたファイルをロードしてくれる クライアント側のjsコードでもrequireを使用することができる assetとしてビルドして配布するイメージ コードが共用の場合、設定を変えることで素のrequireを利用するサーバー用コードと、webpackがpolyfillしたrequireを利用するクライアントコードとを別々に生成できる 全てがJavaScriptになる、画像やCSSも 画像は「Base64かFilePath」に CSSは「headにstyleを挿入するjsコード」に 特定のファイルをどのようにtranspileするかはpathマッチングでプラグイン形式で設定する
kfug.jp 先日、大阪梅田でFRONTEND CONFERENCE 2016が開催された。 (昨年渋谷で開催された Frontrend Conference The Final とは別物) 僕は「フレームワークと年月」という3人交代制のセッションにおいて、10分ほど話をした。 それについての補足と、イベントの感想を書く。 セッションの内容 タイトル: JS フレームワークと年月- ExtJS, AngularJS, React - いわゆるJavaScriptフレームワークについて、3人のスピーカーがそれぞれ紹介するという企画。 持ち時間が一人10分ほどなので、筋の通った内容にできるか不安だったが、@armorik83 さんの司会のおかげもあり「いま最もウェイ感あるReact, Angular2 vs 超老舗のExtJS」というわかりやすい構図になり、助かった。 「Designing
以前のエントリではうまくいかなかった、RustのJavaScriptへのコンパイルですが、 gifnksm.hatenablog.jp 先日フォーラムに投稿されていたやり方をまねるだけで簡単にできるようになっていました。 internals.rust-lang.org Rust本体にEmscripten対応が取り込まれたのですが、動かすためには専用のLLVMが必要などいくつか制限があります。 制限があるとはいえ、以前よりも簡単にEmscriptenでのコンパイルが試せるようになったのは朗報ですね! 追記 リンクしか内容がない記事というのもアレなので、Emscripten を使ったコンパイル方法を簡単に書いておきます。 Emscripten の環境変数を設定する $ source <path to emsdk>/emsdk_portable/emsdk_env.sh rustc を --ta
はじめに 最近、ある程度の時間を割いてFalcorを触っています。 まだ日本語での情報は豊富とは言えない状況ですし、自分の理解を整理する意味も含め、何回かに分けてFalcorについて書いていきます。 1日目の今日は「Falcorとはどのような目的のために生まれ、どのような仕組みに依存しているのか」を説明します。 概念的な話ばかりでコードは殆ど出てきません。実装寄りの話は次回以降に書きますが、行ったり来たりしながら読むのも有りじゃないかなと思います。 ちなみに次回以降の目次はこちら: Falcor入門 2日目 FalcorのJSON Graphに触れてみる Falcor入門 3日目 Falcor Routerでサーバサイドを実装してみる Falcor入門 4日目 FalcorとReactを組み合わせる Falcorとは何者か 昨今、Webアプリケーションの大半は、ReactやAngularな
プログラムで使うことの多い「乱数」。ゲーム開発やビジュアルアート、ウェブサイトのアニメーションにおいて乱数は非常に重要で、さまざまな用途で利用されています。プログラムで一般に乱数と聞くと、すべての数値が同じ頻度(分布)で出現する「一様乱数」と呼ばれる乱数をイメージする方が多いと思います。 多くの場合はこの「一様乱数」で取得した乱数を用いれば十分でしょう。しかし、場合によっては「一様乱数」ではなく、偏りのある乱数を用いることでコンテンツの見た目や現象の「自然さ」を演出することが可能です。 実は「一様乱数」に一手間加えることで、乱数の分布の偏りを制御できます。今回は乱数を使用して好みの分布を得るためのパターンをいくつか紹介します。 乱数分布のシミュレーションデモ (HTML5製) 次のデモはリアルタイムで乱数の出現頻度を計算し、グラフに可視化するコンテンツです。画面下のプルダウンで乱数の種類を
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だいぶ間が空いてしまったんですが、デブサミ 2016 で非同期処理について話してきました。 event.shoeisha.jp トピックとしてものすごく突出してたので成立するか不安だったのですが、なんとなく結論めいたものはでました。 詳しくは takezoe さんのブログを見て頂けると良いかと思います。 takezoe.hatenablog.com 結論みたいなもの まぁやっぱり同期処理と非同期処理は『意識して使い分けなくても言語なりフレームワークなりで吸収するようになっていくんじゃないか』というのが1つの結論のような形になった。ES.Nextの async/await はその1つの形だと思う。"意識しないで"というのは難しいが、ほとんど同期処理と変わらない形で書けるようになる。 Node.js は coreの中でも Promise を採用するように只今構想中だし、ユーザーランドの場合はP
オープンソースのエディタ「Visual Studio Code」がChromeブラウザのデバッガプロトコルに対応。エディタから直接デバッグ可能に マイクロソフトがオープンソースで公開している「Visual Studio Code」が、Chromeブラウザのデバッガプロトコルに対応したことが発表されました。 Visual Studio Codeのエディタ画面から、Chromeブラウザで実行しているJavaScriptのブレークポイントの設定と実行と停止、変数の参照などが可能になります。 JavaScriptのSoruce Map機能も働くため、圧縮済みのコードを実行しても自動的にVisual Studio Code上の圧縮前のJavaScriptコードに対応してそのままデバッグ可能。また同様の仕組みのおかげでTypeScriptのコードもVisual Studio Code上でそのままデバッ
V8 implements a large subset of the JavaScript language’s built-in objects and functions in JavaScript itself. For example, you can see our promises implementation is written in JavaScript. Such built-ins are called self-hosted. These implementations are included in our startup snapshot so that new contexts can be quickly created without needing to setup and initialize the self-hosted built-ins at
Nov 17, 2015 books マインクラフトのMOD作成といえばJavaを使うのが本来の方法です。 それよりもお手軽なJavaScriptを使う方法があるとアメリカの書籍で知り試して見ました。 ScriptCraft https://github.com/walterhiggins/ScriptCraft ScriptCraftはJavaScriptを通じてCanaryModやBukkit-compatibleなModのAPIを呼び出す仕組みです。 推奨はCanaryModとなっており、CanaryModで建てたサーバーにScriptCraftを導入する形です。 実際のゲームの動作は標準のクライアントからCanaryModに接続する形になり、マルチプレイヤーに対応したMod開発ができます。 インストール CanaryModのインストール まずはCanaryModをインストールします
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Reactがもっと広まって欲しいと思っている今日このごろ。React EuropeでJoseph Savona氏の講演でRelayについての「モヤっと」がいっきにかなり解消された気がするので、要点を本編を翻訳しながら自分なりにまとめておきます。 私の理解が誤っている可能性は十二分にありえるので、ご指摘いただければ幸いです。 はじめに ReactとFluxって組み合わせと共によく目にするのが↓の図。 矢印は一方向にしか進まないのが特徴で、わかりやすいってのがいろんなところで書かれているんですけど、 **結局データをサーバからとってくるとこ
RunKit is a node playground. Full node environment, right in the browser with every npm package already pre-installed Create a Notebook Prototype and explore your ideas RunKit notebooks completely remove the friction of trying new ideas. With one click you'll have a sandboxed JavaScript environment where you can instantly switch node versions, use every npm module without having to wait to install
「プッシュ通知を表示するサービス」が、今年に入り相次いで登場している。アッションは、インドWingify社のプッシュ通知サービス「PushCrew(プッシュクルー)」の国内提供を2月15日に開始した。同様に「プッシュさん」の提供をシロクが、「Pushdog Owned(プッシュドッグ オウンド)」の提供をPushdogが、それぞれスタートさせている。 「PushCrew」によるプッシュ通知のイメージ これらのサービスでは、ユーザーが自社サイトを閲覧していないときでも、ブラウザやモバイル端末にメッセージを表示できるもの。 プッシュ通知を送るには、次の手順が必要になる。 これらのサービスをサイトに組み込む(登録し、JavaScriptをHTMLに貼り付ける)。一度サイトを訪れたユーザーに対して「プッシュ通知送信」を許可してもらう。あとは、許可済みのブラウザに対して、任意のタイミングでプッシュ通
こんにちは、らこです。 この記事はPascal Precht氏によるAngular 2 Change Detection Explainedを日本語訳したものです。 Angular 2を使う上で必修ともいうべき Change Detection に関する貴重な資料なので、許可をもらって日本語に訳しました。Thank you, Pascal! けっこう長いので、先に要点だけ書いておきます。できれば全部読んで、原文も読んで、スライドも見てください。 レンダリングとはモデルをDOMに可視化することである Change Detectionとはモデルの変更を検知し、UIに反映することである モデルの変更を引き起こすのは常に非同期的な処理の結果である Angularはあらゆる非同期処理の後にChange Detectionを行う(Zoneを使って) 変更を検知する際にはオブジェクトの参照が変わったかど
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