入籍を1カ月後に控えた男女が行く場所といえば? 結婚式場の打ち合わせ、学生時代の友人への報告、ブライダルエステ、過去の恋の清算……ではない。 【全画像を見る】反面教師はバブル世代?20代女子は就活で出産も計画、結婚前に“彼氏教育”着々婚に引く男子 大手IT企業の営業として働く亜子さん(仮名、25)と、大学院の博士課程に通う拓人さん(仮名、25)が向かったのは、共働きで3人の子どもを育てる夫婦の自宅だ。仕事を終えて三女を保育園に迎えに行く妻に同行、夕食をつくり家族と共に食卓を囲んだ。 実は夫婦と亜子さんたちカップルは初対面。株式会社manmaが提供している、若者が子育て家庭を訪問し育児などを体験する「家族留学」プログラムに参加したのだ。誘ったのは亜子さんからだという。 保育園に子どもを迎えに行った帰り道、子どもは途中で遊んだり寄り道したりしてなかなか家にたどり着かない。その様子を見た拓人さん
女性が結婚生活で幸福と感じているかや、未婚女性が結婚したいと思っているかが、現在と将来の合計特殊出生率に影響を与えている――。静岡県は今夏、そんな調査結果を公表した。今後の少子化対策などに活用していく方針だが、結婚や出産は「個人の自由」とも強調している。 静岡大と県が合同で行った統計調査「結婚の幸福度・関心度から見る未来への道標」で、昨年10月、無作為に抽出した県内在住の20代と30代の男女2万人に郵送でアンケートを送付。約4分の1の4931人から有効回答を得た。 調査では、既婚か未婚かで質問項目を分けた。既婚者については総合的に現在の結婚生活が幸福かの「結婚幸福度」を問い、分析。女性の結婚幸福度が高い市町では、現在の合計特殊出生率も高い傾向がみられたという。一方、男性の幸福度と出生率の相関関係は見られなかった。 未婚者については、結婚すれば幸福になれると考えるかの「イメージ度」と、将来結
先月のとある平日の午後、スーツ姿の男性たちが続々とある映画の試写会へ。何の映画?と思いきや、なんと「生理用ナプキン」をテーマにした映画です。いったいなぜ?そしてどんな反応が?男性も女性も「生理」を知り、語り、理解する。新たな動きを取材しました。 (科学文化部記者 信藤敦子・社会番組部ディレクター 村山かおる) その映画は「パッドマン 5億人の女性を救った男」。インドで愛する妻のために、安くて安全な生理用ナプキン(パッド)の開発に人生を捧げた男性(マン)の、実話に基づく作品です。 映画の中で、生理は終始「けがれ」として扱われますが、主人公は村の人々から奇異の目で見られながらも、6年の歳月をかけてナプキン製造器を開発。“5億人の女性を救った”だけでなく、雇用も創出し、2014年にはアメリカの雑誌「TIME」の「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出されました。 映画は業界内でも公開前から
女優、中谷美紀(42)が国際結婚したことが26日、分かった。お相手はかねてから交際していた世界的オーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のドイツ人ビオラ奏者、ティロ・フェヒナー氏(50)。中谷はサンケイスポーツに直筆の手紙を寄せ、「互いの文化に敬意を払いつつ、共に齢を重ねて参りたい」と幸せいっぱいに報告し、ラブラブツーショットも初公開した。サンケイスポーツ報道で熱愛が発覚して丸2年。最愛の伴侶を手に入れた中谷がますます輝きを放つ。 日本が誇る演技派女優が、世界的音楽家と電撃ゴールインだ。 中谷はサンケイスポーツに直筆の手紙を寄せ、結婚を報告。「一昨年に数々の偶然が重なって出逢った私共は、芸術を愛し、自然に親しみ、旅を楽しむ心を分かち合うことで、絆を育んで参りました」と達筆な字でしたためた。 相手のフェヒナー氏はベルリンの音楽一家に生まれたサラブレッド。オペラの殿堂「ウィーン国立歌劇
「養育費免除」には前妻の住所を知る必要があるが… 私は行政書士をしながら男女問題研究家として活動しており、これまで何千件という離婚などの男女トラブルの相談を受けてきました。最近では養育費の支払いをめぐって、別れた夫婦が揉め合うことが増えています。 前編ではそんな養育費をめぐって前妻の逆襲にあった小谷純一郎さん(42歳、仮名)が強欲な前妻はまったく歯が立たず、ケチョンケチョンにされ、返り討ちに遭った話を紹介しました。 純一郎さんの敗因は「油断」です。 もちろん、純一郎さん夫婦は離婚したのだから、今では他人同士。それでも前妻は母親の病状を目の当りにすれば「当然のように同情してくれるはず」と、純一郎さんは思い込んでいたのです。前妻は「大変だったね。それなら(養育費は)しょうがないね」と二つ返事で応じてくれるはず、と。 しかし、前妻は今でも純一郎さんのことを恨んでおり、その楽観は見事に打ち砕かれた
長寿化が進み「人生100年時代」を目前に控えた今日、家族や夫婦のあり方や結婚に対する意識も変化し、多様化しています。本稿では、明治安田生活福祉研究所の「人生100年時代に向けた意識調査」から、結婚やパートナーに求める意識と実態についての調査結果を2回に分けてご紹介します(本記事は第1回)。今回のテーマは40~64歳の既婚者が抱く「結婚生活の意識と実態」です。 結婚生活に満足している割合 40~64歳の既婚者について、結婚生活に満足している割合(「とても満足」と「どちらかと言えば満足」)を、子どもの有無と夫婦の働き方別でみてみました。男性については、子どもの有無や働き方にかかわらず8割弱~9割弱が結婚生活に満足しています。女性については、子どもがいる場合は7割強~8割弱、子どもがいない場合は8割弱~9割弱が結婚生活に満足している様子がうかがえます。 「とても満足」の割合については、夫婦とも正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く