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ブックマーク / ascii.jp (24)

  • ニコ動とJOYSOUNDで変わる、ネット時代のカラオケ (1/3)

    初音ミク、東方アレンジ――「神曲」が歌えるカラオケ エクシングが運営する業務用通信カラオケ「JOYSOUND」がネットで盛り上がりを見せている。 初音ミクなどボーカロイドソフトを使った楽曲、同人サークル「上海アリス幻樂団」制作によるシューティングゲームの楽曲をモチーフにした「東方アレンジ」と呼ばれるシリーズなど、ニコニコ動画で「神曲」と呼ばれる人気曲が続々と配信されているのが大きな理由だ。 配信楽曲を数字で見てみると、ボーカロイド系の楽曲で配信しているのが129曲、これからの配信予定が決まっているものが42曲。同じく東方アレンジ系では配信中のものが118曲、配信予定が18曲という業界最多の採用数を誇る(2009年4月27日時点)。 90年代、J-POP全盛期に爆発的に流行し、楽器を使わずに誰もが「歌える」ものとして文化を作ってきたカラオケ。それが今「ネット」という存在に出逢ったことで、新し

    ニコ動とJOYSOUNDで変わる、ネット時代のカラオケ (1/3)
  • 「ケータイで初音ミク」の先にはさらに世界がある (1/4)

    【今週の1枚】どんどん広がっている初音ミクの世界。ケータイでは、まずau用サービスとしてスタートした「ミクと歌おう♪」。歌詞を入力すると10秒ほどで、初音ミクが歌う着うたをダウンロードできる 今回紹介するのは、初音ミクでご存じであろう音声合成システム「VOCALOID(ボーカロイド)」をケータイ上で楽しめる「NetVOCALOID」。4月9日にauのケータイ向けにスタートした公式コンテンツ「ミクと歌おう♪」と「ケータイがくっぽいど」は、ケータイと音、音楽の関係に変化を与え始めた。 ニコニコ動画などを見ると、Windows用のボーカロイドソフトを活用した作品が盛んに投稿されており、名作が数多く生み出されている状況と言っても過言ではない。 これからも音楽のプロの存在は無くならないだろう。しかしそれ以外の世界が急に広がり、また親しまれるようになってきたのも、また事実。この新しい世界の広がりが、P

    「ケータイで初音ミク」の先にはさらに世界がある (1/4)
  • 初音ミクという「ロック」を生んだ若干Pに聞く (1/5)

    ミクを生ギターで歌わせる若干Pの「2つの顔」 初音ミクと聞くと、ランキング上位に入っている楽曲のイメージから「キャラクター性の強いテクノサウンドだけなんだろう」と勝手に決めつけてしまってはいないだろうか。かくいう筆者もその1人で、その先入観を打ち崩してくれた貴重なクリエイターが若干P氏だ。 代表曲は「アイシンクアンシン」「テレパステレパス」「ラビットフォーゲッツ」など。いずれもエレキにアコギなど、ギターの生音に合わせて初音ミクを歌わせており、世界観は完全にロックそのもの。ピロウズやくるり、ズボンズといった日語ロックの文脈で評価されるべき音に仕上がった「ニューエイジ初音ミク」とでも呼ぶべきサウンドなのだ。 さらに特筆すべきはオリジナルの漫画を使用したPVの世界観。マルチクリエイター、ウィスット・ポンニミットの短編アニメーションのように、ちくりと肌を刺すような哀しみに満ちた作風は多くのファン

    初音ミクという「ロック」を生んだ若干Pに聞く (1/5)
  • 【特別企画】アイドルマスター ライブフォーユー!誕生秘話(後編) (1/4)

    いよいよ発売が目前に迫ったXbox 360向けゲームアイドルマスター」(以下、アイマス)の新作「アイドルマスター ライブフォーユー!」(以下、L4U!)。その発売に備えて、Xbox 360版開発プロデューサーである(株)バンダイナムコゲームスの坂上陽三氏にお話を伺ってきた。 (C)窪岡俊之(C)2003-2008 NBGI (C)窪岡俊之(C)NBGI 前編(関連記事)では「L4U!」誕生の経緯から、実際のゲーム内容までをお伝えしているが、後編では、L4Uを含めたアイマスにまつわる全体的な話題にまで突っ込んで聞いてみた。さらに「アイドルマスターってなんだ?」という読者には、こちらの記事(関連記事1、関連記事2)をご覧いただきたい。 衣装の配信は前作同様に毎月! 曲については……できるところまで! ―― 前作では衣装やアクセサリーの配信を毎月行なっていましたが、L4U!でのこういったコンテ

    【特別企画】アイドルマスター ライブフォーユー!誕生秘話(後編) (1/4)