事故現場から取り出した核燃料を持っていける場所など、どこにも無い! もはや日本には、どのような解決手段も無くなってしまった… 『国外への運びだし』を、必死に模索する日本 [対談 : アーニー・ガンダーセン氏&ヘレン・カルディコット博士] フェアウィンズ 9月20日 ガンダーセン : 高速増殖炉のもんじゅは事故を繰り返すばかりで、これまでにかかった費用は、巨額という表現すら愚かしい程の恐ろしい金額になっています。 日本は地震が多発する島国であり、あちこちに断層があるため、事故現場から高放射性核廃棄物を取り出したところで、どこにもおく場所が無いのです。 日本は現在、これをモンゴルなどの国外に運び出す事が出来ないか、検討しているのです。 カルディコット : それは本当ですか?! ガンダーセン : モンゴルは賢明にも、そんなものは要らないと言っています。 もはや日本には、どのような解決手段も無くな