(一般ユーザーでrpmを作成できることを前提としています) $ rpmbuild -ba drbd-0.7.25.spec # rpm -ivh (anywhere)/drbd-0.7.25-1.i386.rpm \ (anywhere)/drbd-km_2.6.9-67.0.1.EL-0.7.25-1.i386.rpm としてインストールを行います。 上記を見れば分かると思いますが、drbdは、カーネルランドで動作するためのカーネルモジュールをインストールします。ですので、カーネル本体をアップデートした後には、再度drbdのビルド&インストールという作業が必要になります。 サンプル環境におけるDRBDの設定 以降は、第2回「インストールとApache用の設定方法」で紹介したテスト環境を用いて、DRBDの設定方法を紹介していきます。