当記事の目的 Hubotというチャットフレームワークを用いたSlack botの開発にDockerを用いる場合の環境構築方法の一例、及び考慮点を記載する。 背景理由 この度、初めてGitHub、Docker Hubを使用してBotの開発をした際に考慮事項が多かった為、その備忘録をつけておきたい為。 作成したBotコード、Dockerイメージ 十数ステップのCoffeescriptコードと、Dockerイメージは下記リンクをご参照。GitHub側には使用方法も簡単に記載している。 GitHub: Docker Hub: https://hub.docker.com/r/yuukun/hubot-xada/ BotのデモGif動画は以下の通り。bot宛てに送出したメッセージが指定のチャンネルに転送されていることを確認できる。 開発環境の構成図 手書きでさっと走り描いたもので読み取り難いかと思う
第4回までで、Hubotをセットアップしてチャットツールに接続し、独自のスクリプトを書くことができるようになりました。最終回となる今回は、もう少し複雑なスクリプトの書き方をサンプルコードをベースに紹介します。 定期実行で定時ミーティングの時間を通知する デイリースクラムの時間を通知すると言った定期的な処理をHubotに行わせたい場合、cronモジュールを使うと便利です。本節では、cronモジュールの導入方法と使用例のサンプルスクリプトを掲載します。 cronモジュールの導入 cronモジュールのようなnpmのモジュールを使用するには、Hubotを導入したディレクトリの直下にあるpackage.jsonファイルのdependenciesにモジュールの情報を追加します。 通常、Hubotをインストールした直後はdependenciesの項目は次のようになっています。 "dependencies
SlackのTokenを取得する これは、Slackから取得するればおk hubotをSlackに接続できるようにする yomanのジェネレーターを使って作成します 簡単ですね。 npm install -g hubot coffee-script yo generator-hubot # hubotの雛形を作成 yo hubot # slackのアダプター npm install hubot-slack --save 環境変数の HUBOT_SLACK_TOKEN にSlackから取得できたTokenを設定する ./bin/hubot これでSlackに設定したhubotのユーザーがログイン状態になればおk Dockerで動かすようにする centos6のDockerfileの内容です。 FROM centos:centos6 MAINTAINER oomatomo ooma0301@g
ご存知、Hubotをわりとモダンなやり方で作ってみたのでご紹介します。コピペで作れます。Dockerでいれるので環境が汚れません。 satoshun00です。 ご存知、Hubotを、ちょっとモダンなやり方で作ってみたのでご紹介します。 実際にFennecLabチームで使用しているfennecbotはこの手順で作りました。 Githubにリポジトリを公開しています。 https://github.com/fenneclab/fennecbot pros コピー&ペーストで作れます Dockerでいれるので環境が汚れません cons SlackとHubotがURLで連携するため、リモートの置き場所が必要です 今回はさくらVPSで運用 今回はMac OS X(ローカル)とCentOS6(さくらVPS, 実運用)に入れました。 Installation Docker Docker Document
FROM node:latest MAINTAINER nabe RUN npm install -g hubot coffee-script RUN npm install hubot-slack --save RUN hubot --create bot ADD hubot-scripts.json /bot/hubot-scripts.json ADD package.json /bot/package.json ADD scripts/hello.coffee /bot/scripts/ ENV REDIS_URL redis://localhost:6379 ENV HUBOT_NAME @bot ENV PORT 9999 ENV HUBOT_SLACK_TOKEN <yourtoken> ENV HUBOT_SLACK_TEAM <yourteam> ENV HUBOT_SL
こんにちは。麦芽系エンジニアasmzです。麦芽は東北産を使用しています。そろそろビアガーデンとか行きたいです。誰か誘って下さい。よろしくお願いします。 さて、私はこれまで engineering.otobank.co.jp engineering.otobank.co.jp とかでちょいちょい弊社Hubot(otobot君)に機能追加してきて、「この人Hubotばっかりやってるけど、実はオトバンクのHubot開発担当の人なのかしら?何なのかしら?窓際社員なのかしら?」と思われがちです。違います。何ですかHubot開発担当って。 まぁ主に仕事に疲れた時の気晴らしとかに、一人で勝手に作ってます。何故か深夜にプルリク出ることが多いやつです。 otobot君も最初はそんなに社内で活用されてたわけでも無いのですが、otobot image me でおもしろ画像表示して遊ばれたり(専用のSlackチャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く