2014年1月3日のブックマーク (3件)

  • 誤訳の多い軍事用語

    誤訳の多い軍事用語 軍事用語には、歴史的な意味の変遷によって複数の意味があるものが少なくありません。また日の知識人は、諸外国に比べて軍事の素養が弱いと言われています。以下に翻訳書を読んでいてよく目にする誤訳の原因を挙げておきます。ざっと目を通しておくだけで、誤訳はだいぶ減るでしょう。以下『リーダーズ』はリーダーズ英和辞典第2版、『RH2』はランダムハウス英和大辞典第2版。なお、特に誤訳頻度の高いものに★、既存の辞書や定訳に疑問のあるものに?を付しました。 ace 「エース」でいいが、空戦で5機以上を撃墜したパイロット、という明確な定義がある。空の勇士、とかなんとか、あまり意訳してはいけない。 action 行動、ではなく「交戦、戦闘」。だからkilled in action=戦死という意味になる。戦時であっても、墜落事故や交通事故で死んだ場合は「戦死」ではなく「殉職

    kz78
    kz78 2014/01/03
    "さらには、code wordが特定の語の代用として定着するというケースもある。received(了解)→R→Roger (ラジャー)はよく知られている" 知らんかった
  • 鉄道趣味の限られたリソース問題

    撮り鉄問題でいくつか思いつくことを書いてみる。 趣味の参入障壁が低すぎる撮り鉄は、昔からいる。現存している昭和50年台までの写真は、写真のコストがとても高かった時代のもので、かなり道楽ができる人でないと写真を残せなかった。戦中、終戦後10年くらいに写真が撮れた人は貴重な存在だった。 今は、携帯にもスマホにもカメラが付いている。3DSにもカメラがある。選ばれし者の趣味ではない。 イベントのキャパと情報の拡散量の問題廃止が決まりました的なイベントやその周辺の時間のキャパシティは限られている。電車が撮れる時間は一瞬だ。しかし、最後だよという情報は、一瞬で全国を駆け巡ってしまう。都市部は潜在的人口が多いので、反応する人も多い。 撮影場所の問題伝統的な撮影ポイントは、すでにお立ち台通信という書籍で情報が知れ渡ってしまっている。来、鉄研や友の会的な人の口伝だったものが、全国の潜在的趣味者に知れ渡って

    鉄道趣味の限られたリソース問題
    kz78
    kz78 2014/01/03
    "失敗をしながら試行錯誤を繰り返すことがなくなり、常に最適な収穫を得るような趣味に変節してしまった" これはいろんなジャンルで言えるような気はする。
  • 村の厄介者としての未婚男性

    http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20140101/1388543317 を読んでて思い出したけれども 社会を作るようになって以降の人類にとって 未婚男性と言うのは常に厄介者だ。 まず人類より前の動物の社会までさかのぼると、 これは大概一部のオスだけがモテて配偶者と子孫をたくさん持つ形になる。 それ以外のオスは群れを作らずに放浪して凶暴な行動を繰り返している。 モテるオスの元にだけ社会が築かれ、労働者もメスであったりする。 オスはオス同士の争いだけにほとんどの力を注いでいる。 動物の知能が向上してくるとこういう社会は持たない。 オスが1匹や数匹で維持できる限界の「群れ」より より数が多く団結していて生産性も戦争力も高い「村」が勝つ。 そうすると新たな課題は 社会の中に複数のオスを抱える、 少なくとも社会の中ではオス同士の殺し合いをさせない、 しかもオス全員に真面

    村の厄介者としての未婚男性
    kz78
    kz78 2014/01/03
    この問題に言及するの、自分の抱えてるルサンチマンをあからさまにする行為なんだよなぁ…。