障害者支援に必要な視点は「チャリティー」ではなく「チャンス」 障害者の自立を促進するには、まず福祉事業者こそが自立する必要がある 障害者就労の常識を変えるための仕組み作りを計画中 取材:日本財団ジャーナル編集部 障害があるために企業での就労の機会に恵まれず、福祉就労の現場にいる人たちが全国に約30万人いる。厚労省によると福祉施設で働く障害者が得る月額の工賃は約1万5,000円、時給にするとわずか200円でしかない。また年々上がる障害者雇用率の実態は、省庁の水増し雇用にも見られるように、企業にとって戦力化にはまだまだ課題の多い状況だ。 そんな状況を変えるべく、日本財団では2015年に障害者の就労を支援するプロジェクト「日本財団はたらく障害者サポートプロジェクト(旧名:はたらくNIPPON!計画)」(別ウィンドウで開く)をスタートした。地域に根ざした障害者就労支援のモデルとなる新事業の構築と、

