おれと酒、酒とおれ おれは酒が好きだ。酒も俺のことが好きなんじゃないかな。 とはいえ、「酒」といってもいろいろある。大きく分けたら醸造酒と蒸留酒ということになるのか。大きく分けたらおれは蒸留酒のほうが好きだということになる。 おれが好きなのはウイスキーだ。ウイスキーがお好きでしょう。でも、さらに絞りたい。絞った先にあるのは、スコッチということになる。スコッチのなかの、シングルモルトということになる。 シングルモルトのなかでも、アイラモルトが好きだということになる。ラフロイグが好きだ、ボウモアが好きだ、なによりアードベッグが好きだということになる。どんな味がするのか。薬品臭とすら言われる独特の香りがある。そして、酔いがたまらん。 「酔い」に違いがあるのか。味や、匂いではなく。 おれは「ある」と答えたい。質の良いスコッチのもたらす酔いは別格だ。一瞬で深く染み渡り、じつにいい気分になれる。そして
学ぶことで世界は広がる。65歳で修士号を取得した私が、還暦を過ぎてからの「学び直し」で得たもの #リカレント#老後も楽しむ 公開日 | 2023/07/03 更新日 | 2023/07/03 finalvent(佐藤信正) 「学生時代に、もっと勉強しておけばよかった」 「実は新しく学んでみたいことがあるけれど、なかなか重い腰が動かない……」 年齢を重ねる中で、そんな思いを抱えている方は少なくないかもしれません。 20年にわたって書評などを続けてきた人気ブログ「極東ブログ」の筆者・finalventさんは、60代で放送大学の大学院に入学し、念願だった修士号の取得を成し遂げました。 年齢を重ねて体力・知力の衰えを感じる中、finalventさんはいかにして学び直すことができたのでしょうか。また、年齢を重ねてから学び直すからこそ、得られたものとは? 大学での経験と、現在の思いをつづっていただきま
読み込みたいテキストだけが残るように絞り込み あとは、実際に読み込まれたデータを見ながら、欲しいものだけが残るように絞り込みをします。 フィルタによる絞り込み 例えば、リンク先をすべて抽出するのであれば こんなふうに、特徴的な文字列を使ってフィルターすれば こんな感じで出てきます。 「列の分割」を使ったクレンジング これではまだ汚いので、 一例ですが、例えばこういうことをやると この操作で、<a href=” のところで分割され、かつ、<a href=” そのものは消えた状態になります。 「区切り記号の出現ごと」をチェックしたので、一行に複数のaタグがあれば、列がたくさんできるはずですが、1列しか増えなかったので、一行に複数のaタグが存在する事例はなかったようです。 もし複数の列がどどっと増えるようであれば「その他の列のピボット解除」を使ってたて並びに変換して次のステップに進みます。 ここ
これまでのDocker Compose入門は、Docker Compoesの紹介に始まり(第1回)、簡単なウェブサーバを起動する方法(第2回)、ネットワークの理解を深める方法(第3回)でした。今回は連載のまとめとして、ネットワークとボリュームの活用によって、1つのサーバもしくはPC上に複数のアプリケーション環境を動かす方法をみていきいましょう。 Docker Composeはプロジェクトごとにネットワークを持つ 前回はDockerのネットワークの扱いを学びました。Dockerコンテナを実行すると、そのコンテナ内のプロセスは、デフォルトで「bridge」という名称の仮想的な内部ネットワークを通して通信を行います。またホスト上のブリッジ(仮想的なネットワーク・スイッチ)を経由して、Dockerが作成する他の内部ネットワークや、ホスト側のインターフェースを通して、インターネットなどの外部ネットワ
東京都八王子市にあるOMデジタルソリューションズ(以下、OMデジタル)の本社。壁が草原の写真になっている受付には、スノーピーク製のキャンプ椅子が並ぶ。中堅カメラメーカーの遊び心に、心が和む。 スマートフォンの普及で、カメラ市場は縮小の一途をたどる。業界団体のカメラ映像機器工業会によると、デジタルカメラの出荷台数はピークだった2010年の15分の1にまで縮小した。 しかしカメラのほうが、表現の幅が広がったり、うまく撮影できたりするシーンがまだまだ多い。望遠での撮影や被写体の動きが速い場合などがそうだ。 アウトドア市場に絞った戦略 OMデジタルのカメラは、交換レンズとのセットでも軽くて抱えやすい。手ぶれ補正が強力で防塵防滴、耐衝撃性にも優れている。野外での撮影に適したこれらの特長は、アウトドア市場との親和性が高いとOMデジタルはにらんだ。 鳥や虫など動きの速い被写体を望遠で撮るシーンは、スマホ
以前「コンテナ若葉マーク」で「コンテナ環境ではIPアドレスじゃなくてコンテナ名を使って通信しろ!(IPアドレスは意識するな!)」みたいなことを話したりしたことあったんですが、何らかの理由でコンテナ名(ホスト名)でなくIPアドレスを使って(イコールIPアドレスを固定して)コンテナを使いたい場合について。 コンテナ単体で固定IPアドレスを使いたいユースケースはさすがに無いと思うので、複数のコンテナをデプロイしてお互いのコンテナ間通信の際にIPアドレスを固定したい、という場合について、Docker単体(docker実行)の場合と、Docker Compose使用時それぞれについて説明します。 まずDocker Networkを作成してから、そのネットワーク上にコンテナをデプロイ、という構成は同じです。 Docker単体 Network作成 ネットワークのみ指定のコンテナ IPアドレス指定 Doc
環境 Dockerホスト: CentOS Linux release 7.6.1810 (Core) Docker version 18.09.6, build 481bc77156 Dockerコンテナ CentOS Linux release 7.6.1810 (Core) 1.ホスト側でコンテナIDを確認する $ docker ps CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES {コンテナID} 1a83763d4bd9 "/usr/sbin/init" 2 days ago Up About an hour 0.0.0.0:8082->8080/tcp {コンテナ名}
日立製作所の小出です。この記事ではDockerを使う際にプロキシを設定する方法と、それに関連するDockerの挙動について説明します。 はじめに 会社からインターネットに接続するためにはプロキシを経由する必要がある、というのはありがちなシチュエーションだと思いますが、Dockerは他のツールに比べて設定につまづくポイントが多いように思います。実際、Qiitaで検索してみると、以下の件数の記事がヒットします (2019/12/5時点)。 yum proxy: 1281件 apt proxy: 1042件 npm proxy: 832件 docker proxy: 2055件 という具合で、開発者の苦労が伺えます。 また、Docker本体にたびたび設定方法や細かい挙動の変更が入ることも混乱の一因かと思われます。そこで、この記事では2019年12月現在のDocker事情を反映した設定方法を紹介し
http通信におけるセキュリティ関係でCONNECTメソッドという言葉を聞くことが結構あります。 プロキシでのhttps通信を実現するにも重要なので、今回はCONNECTメソッドに関して解説します! プロキシが見えなければならないものは? CONNECTメソッドとは何か?を知るために、先ずはプロキシのお話から始めます。 プロキシはHTTP通信を代理してくれるという大変便利な役割があります。大きな仕組みとしては、クライアントのリクエストhttpのペイロード(データの中身)を見て、リクエストするページのパス名("/"スラッシュ以下、つまりFQDN以降)をサーバに渡して、プロキシに返ってきたhttpレスポンスをクライアントに返す、というものです。 例えば、「http://itmanabi.com/connect-method/」というURLへアクセスした場合、 FQDN以降の「/connect-
手元のMacでPythonスクリプトをプロキシを使って実行する機会がありましたので、手順を共有します。結論としては、環境変数にプロキシサーバーをセットすることでプロキシを利用できました。 検証用のプロキシサーバーは以下を参考にAmazon Linux 2にSquidをインストールしました。 Squidで検証用のプロキシを作ってみた テストコード 以下をtest.pyとして保存します。urlに指定したページに接続し、ステータスコードを表示します。 import urllib.request url = 'https://www.google.com/' with urllib.request.urlopen(url) as response: print(response.getcode()) 実行結果は以下のようになります。正常に接続できる場合はhttpステータスコード200が表示されます
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