2012年12月31日のブックマーク (2件)

  • いい睡眠のためには、就寝中の体温管理がカギ | ライフハッカー・ジャパン

    寝付きが悪い、眠りが浅いなど、睡眠に関するトラブルに悩まされている人も多いようですが、いい仕事をするには、いい睡眠をとることがとても重要です。睡眠を科学するブログ「Sleepdex」によると、就寝中は体温が下がるので、眠っている間に体温を適切に保つことが、いい睡眠には大切とあります。 最近のオランダの研究で、睡眠の質には温度がいかに重要かということが分かりました。被験者にサーモスーツを着てもらうと、体の中心温度の影響を受けることなく、皮膚温度を下げることができました。その変化は劇的で、夜の間中ほとんど目覚めることなく、第3~4段階の睡眠(深い睡眠状態)の時間の割合が増えたのです。年配の人や、不眠症に悩まされている人の方が、より顕著にその効果が表れました。就寝中の皮膚温度の低下が0.4度だと、早朝に目が覚める確率が0.58から0.04まで下がりました。 同じ研究で、ナルコレプシー(日中でも急

  • 心臓マッサ-ジだけに集中で高救命率 NHKニュース

    突然心臓が止まった人に行う心肺蘇生について、人工呼吸と心臓マッサージを併用するよりも、心臓マッサージだけを行うほうが、救命率が高くなるという分析結果を、日循環器学会がまとめました。 専門家が作った心肺蘇生のガイドラインでは、胸の真ん中を強く押して、血液の循環を維持する「心臓マッサージ」のほか、可能であれば、口から空気を吹き込む「人工呼吸」を行うことが求められています。 しかし、人工呼吸をしている間は心臓マッサージができず、血液の循環が止まることから、日循環器学会は効果を検証するため、平成21年までの5年間に、誰かの前で倒れて心肺蘇生が行われ、さらに電気ショックで心臓の動きを元に戻すAEDが使われたケース、1376例について詳しく分析しました。 その結果、心肺蘇生で人工呼吸と心臓マッサージが併用されたケースは63%あり、心臓マッサージだけが行われたケースは37%でした。 しかし、1か月後