1. 商業 貧困撲滅という大きなゴールに向けて、「ビジネス」という方法は徐々に世間でも知られるようになってきました。 消費者と連動して、NPO団体や社会企業のファンドレイズ、公平な雇用、生活水準の向上などを目指す手法もまれではありません。 「エシカル」なプロダクトやサービスを提供している企業も数多く存在します。これを通じて平等な給料、オーガニック食材、リサイクル製品、厚生な労働環境、サプライチェーンの可視化などを図ります。 ひとつ買うと、途上国の誰かに、もうひとつ! 「One for One」モデルで、販売と社会貢献を同時進行させているソーシャルブランドもたくさんあります。 「Globescan」のレポートによると、世界中の25億の人々は「上昇志向の消費者」言われています。この消費者たちの78%は単にショッピングを愛す者、92%は責任ある消費、そして58%は購入元(ブランド)の社会への還元