地球最後の秘境と呼ばれる、、南アメリカ大陸北端地域に広がるギアナ高地には、数多くのテーブルトップマウンテン(頂上台地)がある。 テーブル状の地形は周囲650kmに渡って広がっており、総面積にして東京23区を上回る広大なものである。そこに雲がかかると、まさに天空の庭園のようになり、ラピュタワールドに通じるわけなのである。 その中で最大の規模を誇るものが標高2560メートルのアウヤンテプイである。 Natural wonders – Auyan-Tepui (Venezuela) アウヤンテプイは、コナン・ドイルにインスピレーションを与え、名作『ロスト・ワールド(失われた世界)』が完成した。 この台地が形成されたのが20億年前とも言われており、億千万の胸騒ぎを与えてくれる。ラピュタといえばマチュ・ピチュと思っていたけど、こっちも結構世界観似てるよなー。 Mysterious Islands i