finalventに関するla_noktoのブックマーク (86)

  • これがむずかしい問題だね - finalventの日記

    ⇒世間では言えないが ⇒はてなブックマーク - 世間では言えないが 見方によっては、ぜんぜんむずかしくないわけで、言葉の暴力は、感じ方の問題だし、男の感じ方が問題なのだから、男の問題でしょ、FA そうじゃないっていうのは、男の問題であることをそらすためでしょ、そういう考え方は(中略)FA まあ、そんな感じかな。 現実的には、女性が言葉の暴力じゃなくて、実暴力を振るいだしているので、時間がたてば自然に解決する……つまり、ふつうのDV問題になるのだけど、その過程で被害になるのは男じゃなくて子供。そのあたりが問題というか、もっというと これとかも若干⇒極東ブログ: [書評]母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き(信田さよ子) まあ、ちょっと話が飛躍しすぎだけど。 個人的に、というか、俺も男だけど、女に暴力を振るったことはない(人談)、というか想像もつかない。男性のDVは論外だと思うけど、他人事感は

    これがむずかしい問題だね - finalventの日記
    la_nokto
    la_nokto 2008/07/28
    「知的に男に挑むのが抑制できない女性がいる。」すっぱりした言い方。
  • イエスの孤独 - finalventの日記

    北森嘉蔵牧師をネットで検索して、もう10年近くも前に亡くなられたことを知った。失礼な言い方だが、なんとなくそう思っていたが、いつお亡くなりになったかは知らないでいた。 ⇒北森神学とは何か 北森牧師にお会いしたことはなかった。少しばかりお会いしたい気持ちはあった。書籍からはいろいろ学んだ。牧師は神は痛んでおられたと語った。痛みとはまさに痛みだった。遠藤周作のイエス像にもそれに近く、痛むものの同伴――永遠の同伴者――が描かれているが、牧師の神学の根幹にはただ痛みがあった。そして絶対的な孤独があった。(カトリックの信者にとってイエスの痛みはごく当たり前のことかもしれない。あるいはそれ以外のキリスト教徒にとっても。) 北森牧師は私の理解を是とされないかもしれないが、いや、是とされるのではないか、あの十字架上の「エリエリレマサバクタニ」を牧師は、イエスが神に見放されたと見ていた。牧師にっとて、痛みの

    イエスの孤独 - finalventの日記
  • 日経春秋 春秋(7/12) - finalventの日記

    人の心を研ぎ澄ます書道は、東洋だけの文化ではない。アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏は、半年で退学した大学で「カリグラフィー」の講座を、面白半分でのぞいてみた。賞状や古文書などで見かける壮麗で繊細なペン文字を、ご存じの方は多かろう。2000年の歴史がある西洋の装飾書体の技法である。 2000年の歴史がある西洋の装飾書体の技法である。 こういうコラム書いちゃうのはわかるんですけどね。 「人の心を研ぎ澄ます書道は、東洋だけの文化ではない」とか書いちゃうとき、脳裏にイスラム文化のことはないんでしょ。 こういう言い方は上から目線とかイジワルにとられてしまうけど、文化というのの奥行きについては、ある意味で切磋琢磨あるべしだよ。これを機会にイスラムのカリグラフィー文化を知るといいと思うよ。

    日経春秋 春秋(7/12) - finalventの日記
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    la_nokto 2008/07/12
    イスラムのカリグラフ文化なんて全然知らなかった。
  • そういえば - finalventの日記

    ⇒わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: ライター必携「調べる技術・書く技術」 ⇒ユーザーの声「野村 進 氏」−セイコーインスツル株式会社 ところが、SIIのSR−E10000を使うようになって、驚かされたことが何度かある。 以下、ちょっとアフィリ的だけど。まあ、この手のものはオンラインで買わないほうがいいかも。 これが野村さんの。 SEIKO IC DICTIONARY 電子辞書 SR-G10000 (英語上級/音声対応/高精細VGA液晶搭載): エレクトロニクス 英語やるにはたぶんこいつが最強かな。Cobuildが充実しているから。 でも、ちょっと型が古い。これがディスコンになるか新型がでるかだけど、しばらくは出そうにない。 最新の売りはこの二つだけど。 セイコーインスツル IC DICTIONARY SR-G7000M 4.0型/TFT-VGA液晶搭載 シルカカードレッ

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    la_nokto 2008/06/27
    電子辞書のお薦め機種.
  • いやはやそれがひと昔前なのか - finalventの日記

    ⇒ひと世代前の勉強風景 - タケルンバ卿日記 ちなみに、どうでもいいが、昔はコピーのことを「ゼロックス」って言う人が結構いたよね。「すみません、これ10枚ゼロックスしてください」みたいな。もはや死語。 英語ではそう言うんだよ。今でも。 ちなみに私の時代でもゼロックスはあったけど、あれ、ふーと吹くと消えることがあったり、トナーで悶絶したり。 まだパソコンが一般化されてなかったので、打ち出しはワープロでしたな。Windowsも3.1だったし。パソコン高かったし。30万くらいした気がする。 ワープロはなかった。でも、なぜか初代でもないか2代くらいの東芝のを使っていた。 院生時代はゴルフボールを使ったが、学生時代はレッテラ。今でもタイプライターは打ちなくなるけど。 なもんで、当時は感熱紙に印刷しとりましたな。ツメでこすると黒くなることでおなじみのアレ。日あたりのいいところに置いておくと、文字が消え

    いやはやそれがひと昔前なのか - finalventの日記
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    la_nokto 2008/05/31
    インフラ整備によってメモリベース(物事の単純記憶)の価値は縮小した。より高次の問題として情報を繋げる仕事がある。それは機械学習がになうものなのか。
  • 中二病とかだけど - finalventの日記

    率直に言うと、僕は、自分を中二病だと思っているけど、それって自分的にはごく普通のことなんじゃないかなとも思っている。 うまく言えないけど、僕は社会にすんなり適合できる人ではないし、でもそれなりに適合もできる人だったし、というか、自分の内面と社会は分けている人なんで、内面の側はけっこうそのまま。ただ、この日記とかに書いていることが内面のすべてではなくて、けっこう違う側面もある。うまく言葉に出来ないし、虚構というわけでもないけど、ネットのfinalventさんは、他のインタフェースとそうきちんと相似形でもない。まあ、僕のことなんかどうでもいいけど。 ネットを見ていると若い人が多いせいか、能力をアップして成功したいという人が多いのだろうと思うし、そういう成功の時、というまでの時間への確信や焦りもあるのだろうと思う。 なので、ディスカレッジなことを言うのもなんだしすでに言ってしまったけど、実際には

    中二病とかだけど - finalventの日記
  • 微弱に釣られる - finalventの日記

    数学に関する質問です。なぜ一度正しいと証明された定理が覆されることがないのか? ということが理解できません。 「あらゆる科学理論は質的には仮説であって真理ではあ.. - 人力検索はてな 回答はけっこうこれで十分じゃないかな。 弾さんはれいによって、洒落なのかめちゃくちゃなこと言っているっぽいけど。 ⇒404 Blog Not Found:数学と科学の違い もうちょっと釣られると。 学問の対象と方法論の問題。 自然が対象化ということでもあるんだけど。 宇宙=自然の重力が非常に難しい⇒統一理論ができない、というのみたいな。 で、数学の対象なのだが。 数学は基的に公理系におけるトートロジーでかなりFAなんだが。 数学でも自然数論は自然を対象としているわけで、そこれでは反証可能な命題は出しうるかな。たとえば、πのなかには「9が20個連続する部分が存在する」という仮説は、反証可能に近い。 ただ

    微弱に釣られる - finalventの日記
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    la_nokto 2008/05/19
    たしかに、数学における自然数の定義と直感的な数の概念はけっこう違うかも。
  • 産経社説 【主張】子供の携帯依存 顔見える友人関係大切に - MSN産経ニュース - finalventの日記

    子供時代は、さまざまな体験を積み、心身を鍛え、育てる重要な時期である。携帯電話の画面にばかり夢中にならず、顔が見える友人関係、自らの実体験を大切にするよう、親や社会が働きかけていくことが必要だ。 私はその学校という制度のなかで顔が見える友人関係というのが苦痛だった。20代の後半ネットが出てぐんと交友が広がった。

    産経社説 【主張】子供の携帯依存 顔見える友人関係大切に - MSN産経ニュース - finalventの日記
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    la_nokto 2008/05/19
    静かな反論
  • だよね的増田 - finalventの日記

    ⇒■ のろけではあるのだろうけど。 自慢するわけではさらさら無いけれど、学生の頃は勉強が出来るほうだった。 問題がわからない、ということが無く、努力をする事も無く、つまり壁にぶち当たることなく生きてきた。 だからこそ、彼と知り合って痛い程思い知ったのは、自分は「井の中の蛙」だったと言う事。 鈴木健二曰く、夫婦とは長い会話である。 梅田望夫曰く、一生分の会話をした。 などなど。 若いと恋愛のなかの会話は、恋愛のタメになるけど、実際の長い関係というのは、おセックス12時間ラリーというわけはなく、ふつうな延々たる会話。 はてななんかだと会話術的なものが好まれるけど。 会話というのは。 知識 感性 気配り っていうどうしようもないベタなもの。 知識はいわゆる現代思想だのみたいなあるいは学校のお勉強ではない。感性はいわゆる商業的な感性ではない。気配りはいわゆるビジネス的なものではない。 知識は、へぇ

    だよね的増田 - finalventの日記
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    la_nokto 2008/05/19
    すべて言いつくされている。
  • 学習すると早死にするらしい: 極東ブログ

    また3日穴が開いてしまった。しまったな。ちょっと気を抜いていたというか、日々ブログを書いていた時間をTwitterにシフトすると、なるほどそれなりにブログを書く気力みたいのも抜けるものなのかな。ブログが書けないわけでもない。いろいろ思うことはあるし、いくつか書評めいたことも書きたいもある。だけどネットに向き合う時間がなんとなく減りつつある。ジョン・マエダではないけど、背をもたれてを読むほうが心地よいし、ジャーナルもマシンの前を離れてコーヒーを飲みながら読むほうを好みつつある。年齢ってやつか。でも考えてみたら、こんなにネットにプラグする以前の行動パターンだったか。 そういえば「極東ブログ」という鉄人28号ばりのふざけた名前をブログ名にしたのは、できるだけ世界の端っこから世界を見つめていたいという思いもあった。以前なら目下のグルジア情勢やレバノン情勢についてもエントリを書いたものだった。そ

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    la_nokto 2008/05/12
    学習は神経細胞に負荷を与え結果として早死にする?
  • 天才とか…… - finalventの日記

    自分は天才だと思っている人がけっこういる。こっそり思っている人もいる。 言うだけ馬鹿みたいだし、誤解されるだけなんだけど、戯れに言うと、私は多少天才である。多少というのは、天才というのは、自己の内部の他者ということで、自己が自己であろうとすることに介在してくる強烈なものだ。英語のgiftedみたいなもの。とりあえず、だから、天才性とでもいうか。 それは、自己にとって外来的な性質をもっている。 棚からぼたというか、降ってくる。あるメロディが、ある色彩が、ある構図が、ある着想が……。ただ、自己へぼたんと牛糞のように振ってくる。 それに自己が従属してしかも社会にある影響力を持つ人が、いわゆる天才だし、およそ天才というのは、美人と同じで社会側からのある特異な評価そのものである。な・の・で、私は天才だというのはほとんど狂人に近い。あるいは馬鹿だ。私は狂人ではないので、私は天才だとは言わない。でも私

    天才とか…… - finalventの日記
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    la_nokto 2008/05/10
    天才、孤独、死、チャネリング
  • 晴れ - finalventの日記

    うっすら富士山が見える。 連休の喧噪が終わる。というか今日はたぶん最終日で騒がしいのだろう。 夢はよく覚えていないが、今の私より若い父が出てきた。おやじ若いなと思った。自分がどうして父親より老いているのだろうと不思議な気がした。 夢からさめて、音楽を聴きながら思った。父親と自分はあまり心の交わりというか共感する心性はなかった。彼もそれはつらかったのではないだろうか。私は母ともあまり共感しない。彼女はある意味で自分の人生の災厄だったような感じがしている。憎しみとかもないしそもそもその理由もないし、世の中にはもっと困惑するような親子関係を持った人々もいる。 親は親であるというだけで親にいすわったかのような---それがどのような形態であれ---人々がいる。愚かしいことだとは思うが、そこは抜けきれないなにかであり、畢竟どのように生きてもそこにある欠陥のようなものをもたらす。

    晴れ - finalventの日記
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    la_nokto 2008/05/06
    親との関係
  • 死とみじめさの増田的 - finalventの日記

    ⇒なぜ私が死にたくないか そんなみじめな顔のままこの世に別れを告げたくない。 別れる時は、悔いのない笑顔で「さよなら」って言いたいんだ。 人によるのかもしれないけど、みじめさは一生つきまとうよ。 でも、それでも、別れるとき、そして悔いを抱えて、そして運悪いと、ぎゃーとかいうけど、最後の最後は笑顔で「さよなら」って言いて死ぬことは可能だと思うよ。 俺はそれは信じてる。 静かなる細き声: 山 七平 人の生涯はさまざまであろう。外面的には、幸運な人もいようし、不運な人もいるであろう。しかし晩年になってみれば、おそらくその人の外面的な運不運に関係ないものが、一言でいえば、振り返って生涯に何の悔いもない「恵まれた生涯か否か」が、自ずとその人に表れてくるのであろう。そしてそれは、求めれば与えられるのであり、その人の幸不幸とは結局それだけであろうと思う。

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    la_nokto 2008/05/05
    笑顔でさよならなんていえるのか。
  • 僕は自殺というのは自己分裂じゃないかと思っている - finalventの日記

    自分は生き延びているから違うかもしれないし、自殺というのは結果であって、プロセスは多様かもしれないし、それをいうなら同じプロセスでたまたまダセーで生きていることもあるかもしれない(俺っぽい)し。 でも。 僕は自殺というのは自己分裂じゃないかと思っている。 「僕は死ぬ」というのじゃなくて、分裂した自分が「死ね」と言っているのだと思う。そのボリュームを下げるとなんとか生きられるというか、そもそも他者が示した死を僕は確信できないんだよね。 分裂した自分というのは、いちおう無意識といってもいいのだろうと思うけど。 けどというのは、ネットとかやっていて、死ね死ねよく言われるのだけど、それも、結果的には自分の無意識と同質のプロセスなんじゃないかと思う。 ある人は別の人の死の分裂を引き受けるというか。 引き受けさせてしまった私のカルマは深いというか。 生きるというのは、してみると、ダセーでなければ、統合

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    la_nokto 2008/04/28
    自己分裂と無意識と自殺
  • 本を読む数が減るのは痛い - finalventの日記

    っていうのは30代後半からはあるかな。 ⇒切込隊長BLOG(ブログ): プライベート玉突き問題 若干文脈は違うけど。 私は30歳まではなんとかアカデミズムにしがみつけないかなと悪戦苦闘していたので20代後半はまだ専門分野とか論文とか取り寄せて読んでいた。あのころの取り寄せの苦労を思うと今のネットの世界は天国ともいえるかもしれないけど、その分、みんながブーストして底上げになっているから、その程度の知的努力ではアカデミズムの差異が出ない時代でもあるんだろうけど。 20代なかでいったん学問に小休止を打たざるを得なくなって、あれ、もしかして俺って自由に読んでいいのかとびっくらこいたことがある。そのころ、吉隆明とか読み始めた。考えてみると、学生時代は文庫・新書か図書館くらいで単行は買わなかったかな(あるいは大衆)。吉隆明とか文庫にほぼなかったし。反面、小林秀雄は十分あったし、世界文学なんかも

    本を読む数が減るのは痛い - finalventの日記
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    la_nokto 2008/04/22
    二十年後、三十年後に今を振り返った場合、どう見えるか。
  • 2008-04-12

    「道路特定財源の一般財源化」には私はあまり関心がない。決め事だというくらいか。他とくに話題はない。 これがまた朝日とは違って明後日向いている。韓国にはそういう意図はほとんどない。韓国ないの拉致問題はむしろ解決が遠のいている。 ちょっと直感的にいうと北朝鮮はこのところなんかおかしい。あまり報道されていないが、中国は経済支援を強めている。 ただ、隣国に制裁を科すというのは、極めて異常な状態であることを忘れてはならない。 そうでもない。厳密には制裁とは違うかもだけどキプロスとかの歴史など。ちなみにキプロスは進展があった。 日政府も今後、独自制裁のカードをうまく使うことを考えなければいけない。申告や無能力化が実現されれば、柔軟に動く。そんなしなやかな外交力を発揮してもらいたい。 「申告や無能力化が実現されれば」と期待を持っているのは朝日新聞くらいかな。ちょっと現実離れした仮定で期待を述べても社説

    2008-04-12
    la_nokto
    la_nokto 2008/04/14
    「私は、歴史を学びつつ、本当に異質な日本人になろう、このドグマのような日本史から脱却してみようと思っています。…可能な限り、粘り強く語り合い、語ることを公開し、多くの自立的な日本人を誘いたいのです。」
  • 2008-04-08

    日銀人事が話題。しかし、こんなのよく延々と社説でやるものだなと思う。人事より政策が問題だが、そこはなんとなく「独立」とかで却下される。それは方法論の却下であって金融政策ありかたまで日銀が勝手にするというわけでもないと思うが。 そういう点でむしろ私は民主党はダメだわ感を強くしたな。 10年間で59兆円をつぎ込んで道路を整備するという国土交通省の計画も、そんな執着心の所産だろうか。どの道路が当に必要かは二の次。特定財源なる巨大な財布があるからカネの心配はない。 道路問題については私はもっと整備すべきだの意見なので、同じく失笑されてしまう。 副総裁候補だった伊藤隆敏東大教授の国会同意が得られず、代わりに副総裁となった西村清彦前日銀審議委員(元東大教授)は就任記者会見で「伊藤氏の代わりですか」と問われ、ポツリと「ノーコメントです」と答えた。日を代表する経済学者たちに、こんな気持ちを抱かせる日銀

    2008-04-08
    la_nokto
    la_nokto 2008/04/09
    すごい….
  • 逃げること - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:逃げ上手は生き上手 ダンコーガイさんに言われなくてもそんなものかと思うけど。 けどというのは、なにかちょっとひっかる感じがして。なんでしょね。 これは難易度順でもある。最も難しいのは、現実を変えること。次に難しいのは、自分を変えること。そして最も簡単なのは、逃げること。 このあたりかな。逃げるのは簡単という場合、なんとなく簡単な対処としての逃げる、というのがあるのだけど、自分の実感としては、逃げるというのは倒壊する建物や、勝てない猛獣に向き合うように自然な対応なので、現実的には、そういう自然な対応が心理的・制度的に阻害されているという状況をどう認識するか対処するかという問題だと思う。 別の言い方をすると、危機の認識が間違っていると、自然に逃げられない。 この危機認識をゆがませるのは、孤独の問題じゃないか。 心情的な孤独な人は孤立を恐れているから逃げら

    逃げること - finalventの日記
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    la_nokto 2008/04/08
    自分も最近逃げようとしているのでタイムリーなエントリ.といっても逃げてばっかりな気が….
  • 新入社員か - finalventの日記

    今日から社会に出るという人も多いのだろう。何が大切かみたいな話を年配者としてはついしたがるものだが、そうした年配者は自身の幸運を正当化しているに過ぎない。 大半の人は社会というサバイバルゲームに落ちこぼれるし、その落ちこぼれぐあいのなかで身の程の幸せの枠を引く。 そのうち、死の桃源郷が見るうちになんのために仕事をしてきたのかなという反省の部分に家族とか仲間を思う。まあ、そのくらいなものだ。結果からすれば、その上手な落ちこぼれの知恵を身につけるべきかとは思うが、それを言ってもね。 というわけで、無粋の頭をひねるに、社会人に大切なことは「ケツを割らない気心」だと思う。これは微妙なんで、「わたしは絶対に責任を取る」ということとは違う。そういうヒロイズムでどうとなるものじゃないし、船が沈みかけきたら二番手くらいに逃げるほうがいい。そうではなく、「わたしがケツを割らなければできる部分の限界を意識しそ

    新入社員か - finalventの日記
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    la_nokto 2008/04/01
    「ケツを割る」というニュアンス…。
  • 2008-03-13

    昨日と同じで日銀人事問題と新銀行東京問題。今日になって日銀人事については制度論が着目された。 話題的には特に読むべきものもないだろう。 金融市場が緊迫した状態にある中で、日では中央銀行のトップが不在というのは、海外からは奇異に映るだろう。また、正副総裁人事が与野党のせめぎ合いの中で揺れること自体、日銀の信認にマイナスに作用する。 これまでも日銀は海外からは奇異の目で見られているし、武藤さんで決まって世界は安堵するというものでもないでしょう。 民主党は、白川氏の副総裁起用には賛成した。衆院でも同意が得られれば、仮に総裁が空席となった場合には、「白川副総裁」が職務を代行することになる。 だが、中央銀行総裁の重みを「代行」に求めるのは無理だ。日の金融政策の先行き不透明感が増したと受け止められ、市場の信頼が低下する懸念が残る。重要な人事を決められない日政治への不信感も、増すことになる。 白

    2008-03-13