最新記事(inside out)へ | 年と月を指定して記事を読む(クリック!) / 2001/ 2002/ 2003/ 2004/ 2005/ 2006/ 2007/ 2008/ 2009/ 2010/ 2011/ 2012/ 2013/ 2014/ 2015/ 2016/ 2017/ 2018/ 2019/ 2020/ 2010年2月 を読む << 2010年3月 を読む >> 2010年4月 を読む 奥村先生のブログで「少なくともこのページは読むべき」と紹介されていた「Ask E.T.: PowerPoint Does Rocket Science--and Better Techniques for Technical Reports」という記事を読みました。 スペースシャトル・コロンビア号は、打ち上げ時に剥落した液体燃料タンクの断熱材により翼部分が破損したために、帰還中に空中分
先日リリースして以来、多くの皆様に好評をいただいている Google 音声検索。本日より、動物の鳴き声から感情や主張を読み取る機能が追加されました。 このプロジェクトは、ペットをオフィスに連れてくることも多い本社の社員が、音声検索の社内テスト中にふざけて自分のペットで認識テストをしてしまったことから始まりました。 本来、入るはずのないノイズに気づいた日本のエンジニア、中嶋海介は、この音声を分析中、波形パターンに独特の傾向があることを見つけました。そして、それが動物の声であることがわかったあと、20%ルールを活用して研究を進めました。その結果、Google音声検索の優れた認識率を実現する声道長正規化が一部の動物にも応用可能であることを発見したのです。 この成果により、音声検索が一部の動物の鳴き声にも試験的に拡張が可能になりました。 例えば、お腹が減っている犬の鳴き声を音声検索に読み込ませると
みなさん、Google日本語入力は使っていただいていますか? 豊富な語彙と強力なサジェスト機能で思いどおりの日本語入力をサポートし、発表以来多くの方にお使いいただいております。 我々 Google 日本語入力開発チームは、もっと速く・効率的に入力できないか、日々研究を続けています。今年 2 月 17 日に発表した開発版では、そうした我々の取組みを実際に体験していただけると思います。 ただし、限界に突き当たることもあります。その一つがキーボードです。現在一般的に使われている QWERTY と呼ばれるキーボード配列は実は「遅く打つため」の配列になっているという逸話があります。この説によると、タイプライターが発明された際、機械的な故障や絡みを減らすために、わざと人間が速く入力しにくい配列にし、「a」や「enter」など、よく使われるキーが打ちにくい小指や薬指に配置されているのです。この説には様々
けっこう前になるが、盆栽を買った。眺めていると箱庭のようで面白く、仕事で閉じこもりがちな自分にはいい気分転換になる。 家の中に自然を呼び込むのはいいことだ。ガーデニングを始めるほど気合も時間もないが、盆栽、この手はいい。 自然を感じる方法、他にもあるんじゃないか。 例えば路傍にいじらしくたくましく息づく草たちを、こういう形でリアルに呼び込めないか。 (乙幡 啓子)
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