概要 Docker で zabbix-appliance イメージを使い、最短で Zabbix 4.0 を試す手順を整理しました。このイメージは Zabbix チームによってメンテナンスされている GitHub 上のリポジトリが元になっているものです。 事前準備 動作要件(英語)を確認します。2GB、2コア程度もあれば、とりあえずは十分でしょうか。
ウェブ・アプリケーションの構築は、安全についての考慮が必要であり、そのために Docker ネットワーク機能を使います。ネットワークとは、定義上、コンテナのために完全な分離(isolation)を提供するものです。そして、アプリケーションの実行にあたり、ネットワーク管理は重要であることを意味します。Docker コンテナ・ネットワークは、これらを管理するものです。 このセクションでは、Docker Engine ドライバ固有の標準ネットワーク機能について、その概要を扱います。ここでは標準のネットワーク・タイプについてと、どのようにして自分自身でユーザ定義ネットワークを使うのかを説明します。また、単一ホストまたはクラスタ上をまたがるホストにネットワークを作成するために必要なリソースについても説明します。 デフォルト・ネットワーク Docker をインストールすると、自動的に3つのネットワーク
概要 Docker および Docker Compose を使い、Mastodon および関連サービス(Nginx)、SSL 証明書(certbot + Let's Encrypt)動作環境をセットアップします。LinuxやDockerに慣れている方であれば、所要時間は10分程度です。 作成するサービス(コンテナ)、ボリューム、ネットワークの関係は、下図の通りです。 前提知識 Docker Compose の基本操作(応用チュートリアル:WordPress)の理解が望ましいです(必須ではありません)。 6/28(水)ハンズオン用の補足情報 希望者に「 任意の名称.sakuradon.jp 」の DNS 設定を発行します(当日のみ) サーバの IP アドレスを講師までお知らせください 環境構築(CentOS 7.3) Docker のセットアップ # curl -sSL https://ge
概要 Docker Compose を使い、Zabbix Server を実行します。 前提知識 Docker Compose の基本操作(応用チュートリアル:WordPress)の理解が必要です。 チュートリアル内容について Zabbix SIA から公式 Docker イメージや docker-compose.yml が配布されています。しかし、標準のイメージでは Zabbix Server の UI を日本語にすると画像のフォントが文字化けする問題があります。また、エージェントは自分自身を監視できません。 これらの問題を解決すべく、Dockerfile と docker-compose.yml を書き直し、すぐに日本語で Zabbix Server を使えることを目的とします。 1. ディレクトリの作成と移動 作業用ディレクトリを作成し、移動します。
概要 Docker Compose を使い、WordPress を実行します。 0. 用語説明とセットアップ Docker Compose(コンポーズ)は、複数のコンテナを使うアプリケーションを、定義・実行するツールです。 Docker Compose のセットアップは、root 権限で次のコマンドを実行します。 curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.16.1/docker-compose-`uname -s`-`uname -m` > /usr/local/bin/docker-compose chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
概要 コマンドラインで手を動かしながら、コンテナやイメージの作成や実行、移動、削除について理解を深めます。 Docker CE(Community Edition) v17.03以降の内容に対応しています。 達成できること Docker イメージとコンテナの基本操作を理解 Docker イメージの自動構築 Docker Hub でイメージ送受信 0. はじめに(用語の確認) 「Docker」とは、アプリケーションなどのソフトウェアを簡単にどこでも「コンテナ」として実行するためのプラットフォームです。このハンズオンおよび一般的な操作における Docker とは、プログラム全体を司る、サーバ上でデーモンとして常駐している Docker Engine(エンジン)を指します。 「コンテナ」(container)とは、ソフトウェアの実行に必要なすべてをパッケージ化したものです。しかし、仮想マシンとは
概要 4/18(現地) DockerCon2017 で、Docker から LinuxKit (https://github.com/linuxkit/linuxkit) の公開とオープンソース化の発表がありました。ブログにも該当の解説記事が公開されており、例によって内容の把握用に、雑に訳しました。参考程度に留めて頂ければ幸いです。 原文 Announcing LinuxKit: A Toolkit for building Secure, Lean and Portable Linux Subsystems - Docker Blog https://blog.docker.com/2017/04/introducing-linuxkit-container-os-toolkit/ LinuxKit の公開:安全、無駄のない、ポータブルな Linux サブシステム 去年、私たちが皆さんか
概要 2017年1月18日にリリースされた Docker v1.13 以降(今日現在の v17.03.0-ce )は、 docker コマンドラインの命令体系が再編成されました。本記事では変更に至った背景と、新旧コマンド体系の比較情報を整理します。 新しいサブコマンド体系の導入と背景 新しいコマンド体系の導入に至ったのは、docker のトップレベル・コマンド群が 40 を越える状況(当時)となったためです。コマンドには頻繁に使うものもあれば、使わないものもあり、再編成されることになりました。 v1.13から論理オブジェクト単位にコマンドが再編成されました。これは、「何」(コンテナやイメージ、ネットワーク)を、「どうするか」(作成、一覧、起動、停止)で扱います。そのため、従来よりもコマンドの利用目的が分かりやすくなります。たとえば、コンテナを管理する docker container サブ
概要 Rancher のセットアップと基本操作を学びます。それから Rancher を通した Kubernetes クラスタの構築と、基本概念・操作方法を学びます。 イベント情報 https://sakura-kanto.doorkeeper.jp/events/53172 スライドURL http://bit.ly/sakura20161108s 以下ハンズオンでは「さくらのクラウド」を利用していますが、CentOS 7 をご利用可能な環境であれば、どこでもお試しいただけます。 1. さくらのクラウドにログイン 1.1. ブラウザでコントロールパネルを表示 https://secure.sakura.ad.jp/cloud/ 1.2 接続情報を確認 配付資料に含まれるログイン情報を入力し、ログインします。 2. 仮想サーバの起動と接続 2.1 さくらのクラウドで仮想サーバを起動 1. 【
誰? @zembutsu a.k.a Masahito Zembutsu さくらインターネット株式会社 技術本部 (@zembutsu_works 仕事用) Docker Authorized Trainer HashiCorp や Docker のドキュメント翻訳や技術検証 https://pocketstudio.net http://docs.docker.jp 過去の発表スライド http://www.slideshare.net/zembutsu Topics ハンズオン概要 swarm モードの基本的概念 手順 概要と目的 Docker 1.12 から組み込まれた swarm モードを試します。 3台のノードでクラスタを構築します クラスタ上で、Nginx サービス(コンテナ)を起動 スケールアップ・ダウンや、ルーティング・メッシュ、ローリング・アップデート、自動復旧までの流れ
JAWS-UG CLI専門支部 #23 - ECS 入門用の資料です。 https://jawsug-cli.doorkeeper.jp/events/24371 このハンズオンの前に説明として使ったスライドも公開しました。 Docker入門 - 基礎編 いまから始めるDocker管理 http://www.slideshare.net/zembutsu/introduction-to-docker-management-and-operations-basic 目的 Docker の「速さ」と「効率性」を体験するために、コンテナやイメージの作成と実行、Dockerfile を使った環境の管理、簡単なウェブサーバの起動を試します。 前提知識 Linux のコマンドラインを操作できる Docker についての知識は不要 ハンズオン手順 A-1. コンテナ・イメージの確認と取得 docker
Intro の参考訳です。Terraform に対する理解の手助けになればと思います。※v0.1.0に対する記述のものであり、バージョンが変わると、内容にに変更が加わる可能性があります。 変更リクエスト大歓迎です。 Terraform 入門 Introduction http://www.terraform.io/intro/index.html Terraform 入門ガイドへようこそ! こちらのガイドは、これから Terraform を始めるために役立つものです。ガイドでは、Terraform とは何か、どのような問題を解決するのか、既存のソフトウェアとの違いは何か、そして Terraform のクイックスタートから構成されます。 既に Terraform の基本に慣れているのであれば、Documentation は利用可能な全ての機能や、内部実装に関するリファレンスとなるガイドを提供
今日、私たちは Terraform を発表します。Terraform は、安全かつ効率的にインフラの構築・組みあわせ・稼働をするためのツールです。物理サーバからコンテナ、SaaS プロダクトに至るまで、Terraform はサービスやアプリケーションが実行するために必要な構成物の全てを作成・構築することができます。 Terraform を使えば、複数のサービスプロバイダを使っていたとしても、完全に Infrastructure as code (コードとしてのインフラ)を記述することができます。たとえば、サーバは AWS を使っても、DNS は CloudFlare かもしれませんし、データベースは Heroku で運用するかもしれません。Terraform は、これらの事業者を並列にまたがるリソースを作ります。 Terraform を使えば、あなたインフラにおける知識を体系化できます。そ
概要 TerraformのAWSを使って、CLIを通してインスタンスの起動→変更→停止を行うためのチュートリアル。Terraform の基本概念である plan apply show のサイクルを理解するためのもの。 追記 Terraformのblog投稿、参考訳 - Qiita http://qiita.com/zembutsu/items/402e02950ce9d59fa0e6 Terraform入門 日本語訳 - Qiita http://qiita.com/zembutsu/items/84f5478701c5391df537 Terraform とは Hashicorp (Vagrant, Packer, Serf, Consul を作っている会社) によって 7/28 に公開された新しいオープンソースのプロダクト。 Terraform http://www.terraform
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く