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ブックマーク / xtech.nikkei.com (38)

  • 宮大工のSIに先は無い、野村総研幹部の危機感

    立松さんはコンサルタント部門の出身だと聞く。 私は(リサーチ・コンサルティング会社だった)旧・野村総合研究所(NRI)の出身で、バックグラウンドはコンサルティング。2017年4月に旧・野村コンピュータシステム(NCC)の流れをくむソリューション部門に初めて異動してきた。つまり担当替えになったわけだ。 私のようなIT畑ではない人間を、NRIとして一番伸ばそうとしている産業ITの分野に持ってきたことを私なりに解釈すると、社内のコンサルティング機能とIT機能の融合をこれまで以上に進めていかないといけないということだ。そうでないと顧客のニーズに応えられないからだ。 これまで長い間、旧NRIのコンサルティング部門と旧NCCのソリューション部門の融合が進んでいなかったと聞く。最近になって、コンサルティングとSIビジネスの真の融合を急ぐのは、ユーザー企業がデジタルビジネスやデジタルトランスフォーメーショ

    宮大工のSIに先は無い、野村総研幹部の危機感
    lanbeat
    lanbeat 2018/02/21
  • AWSとマイクロソフトとグーグルのクラウド、38項目で徹底比較

    出所:Gartner「Magic Quadrant for Cloud Infrastructure as a Service, Worldwide」 大手クラウドサービスの競争が激しさを増している。米アマゾン ウェブ サービスの「Amazon Web Services(AWS)」、米マイクロソフトの「Microsoft Azure」、米グーグルGoogle)の「Google Cloud PlatformGCP)」という3強だ。米調査会社ガートナーによるIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)の市場分析を見ても、3社がずぬけている。AWSでは2018年に「大阪ローカルリージョン」を、GCPは2019年に「大阪GCPリージョン」を開設する予定であるなど、日向けのサービス強化も相次ぐ。 クラウド市場をけん引するAWSの勢いは衰えをみせない。2017年度の売上高は175億ドル

    AWSとマイクロソフトとグーグルのクラウド、38項目で徹底比較
  • 一挙公開! 47都道府県「自治体セキュリティクラウド」落札企業

    47都道府県は「自治体情報セキュリティクラウド」の構築業務などの入札を、2016年度に実施した。日経コンピュータの調べで、落札した主な企業が判明した。目立つのは通信事業者系ベンダーや地域の計算センター事業者などだ(表)。

    一挙公開! 47都道府県「自治体セキュリティクラウド」落札企業
  • ブロックチェーンの署名鍵を、誰がどうやって管理するのか

    ビットコインやその他ブロックチェーンの特徴の一つとして、仮想通貨や暗号通貨と呼ばれる価値の交換が挙げられる。 「暗号通貨」という言葉が示す通り、ブロックチェーンの仕組みはデジタル署名やハッシュ関数など、暗号に関連した技術をベースに構築されている。主なブロックチェーンでは、例えば以下のような箇所で暗号やハッシュ関数が使われている。 ・トランザクション(取引記録)へのデジタル署名【公開鍵暗号技術】 ・利用者(の公開鍵)やトランザクションを識別するためのID生成【ハッシュ関数】 ・トランザクションのハッシュツリー生成【ハッシュ関数】 ・ブロックのハッシュチェーン生成【ハッシュ関数】 このように、暗号技術はブロックチェーンに欠かせないものである。特に、印鑑の代わりに電子的な署名を書類データに付与する「電子署名(Electronic Signature)」は、ブロックチェーンと技術的な共通点が多い。

    ブロックチェーンの署名鍵を、誰がどうやって管理するのか
  • Windows 10のコマンドプロンプトを使い込む

    コマンドプロンプトウインドウを見やすく設定し直す コマンドプロンプトウインドウの設定は、Windows 10で大幅に拡張された。用途によって見栄えの異なるウインドウを用意するなどができる。設定のポイントを紹介する。 2016.06.17 UWPアプリを起動してキー操作を送れるWindows 10のバッチ 標準のコマンドプロセッサであるcmd.exeはバッチの実行プロセッサにもなっている。Windows 10ではUWPアプリを起動することも可能。さらに最新のビルドではUWPアプリにキーコードを送り込めるようになっている。 2016.06.16 Windows 10でPowerShellを使う PowerShellは、バッチやWSH(Windows Script Host)に代わるシステムスクリプト言語として開発されたもの。その名前の通り、CUIシェルとしての機能を持つ言語システムだ。最大の特

    Windows 10のコマンドプロンプトを使い込む
  • Vistaやガラケーで買い物できない? カードセキュリティ新基準が波紋

    古いWebブラウザーやフィーチャーフォン(ガラケー)を使っている顧客は、ECサイトでクレジットカード番号を入力できなくなる――。 2016年7月に格適用されるクレジットカード情報保護のセキュリティ国際基準「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard) v3.1」をめぐり、ECサイト事業者から反発の声が高まっている。一部の顧客がECサイトでクレジットカード番号を入力できなくなり、サイトの売り上げを押し下げる可能性があるためだ。 基準策定団体のPCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)も、反発の声が想定外に多いことから、誌の取材に対して「v 3.1がもたらす影響の実態調査に乗り出す」(PCI SSC インターナショナルディレクターのジェレミー・キング氏)考え

    Vistaやガラケーで買い物できない? カードセキュリティ新基準が波紋
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    lanbeat 2015/11/05
    TLS1.0も除外されるのは色々厳しい。
  • 大きな声では言えない無線LANエンジニアの本音

    「無線LANにあまり大きな期待をしないでほしい」――。無線LAN関連の取材をすると、ネットワーク担当者や構築を支援したエンジニアの、こんな声をよく耳にする。 無線LANは家庭ではもちろん、駅やコンビニエンスストアでも無料で利用できるようになっている。比較的新しい無線LANアクセスポイント製品には、1Gビット/秒を超える通信速度をうたうものも登場している。今や「どこでも高速に通信が可能な技術」、というイメージが定着しつつある(写真)。 しかし、そのネットワークを構築・運用する“裏方”であるエンジニアは、思った以上に苦労しているようだ。とりわけ企業の中で使う無線LANは、スペース当たりのアクセスポイントの数が多く、快適な通信環境作りが難しい。冒頭の発言は、有線と同様の高速通信を期待する利用者への、いわば嘆きだ。 こうしたふと漏れた一言には、無線LANを活用するうえでのヒントが隠されている。技術

    大きな声では言えない無線LANエンジニアの本音
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    lanbeat 2015/11/05
    「無線LANに過度な期待はするな」職場でも事あるごとに言ってる。
  • はじめてのAWS、“つまずきポイント”はココだ!

    Amazon Web Services(AWS)がエンタープライズ分野で使われることが珍しくなくなってきた。これから格的にAWSを利用しようと思っているエンジニアも多いことだろう。しかし、オンプレミスでの構築経験があるエンジニアほど、AWSの仕様や“常識”に戸惑うことも多い。初心者が陥りやすい“つまずきポイント”はどこにあるのか。AWSを使ったシステム構築経験が豊富なサーバーワークスのエンジニアに解説してもらった。

    はじめてのAWS、“つまずきポイント”はココだ!
  • セイコーの機械式腕時計、歯車が再び針を動かすまで

    セイコーインスツルは1990年代に機械式腕時計の生産を再開した。しかしその道のりは決して平たんなものではなかった。クオーツ時計に軸足を移し、一度は完全に機械式腕時計の国内生産から撤退したため、「時代は逆戻りしない」という社内での反対、事業再編や退職などによるノウハウ消失の危機などの逆風に晒(さら)された。それでも開発陣は熟練技術者や組立師を再招集し、ユーザーが身に着けたい時計とは何かを熟考してものづくりに励んでいく。技術・伝統を託す者と託される者の姿を描くこの開発ストーリーを、現在も生産現場の知識と知恵を守り続ける技術者たちに向けてお届けする。

    セイコーの機械式腕時計、歯車が再び針を動かすまで
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    lanbeat 2012/03/16
  • セキュリティソフト万博

    今やパソコンに必須のセキュリティソフト。あなたはどの製品をお使いだろうか。もしかしたら「選択肢があまり多くない」と思っているかもしれない。ところが実際は、選択肢が少ないどころか、日では20を優に超えるベンダーのセキュリティソフトが購入できる。 各製品の“産地”を調べてみると、世界各国に散らばっている。米国産が最多というのは想像が付くかもしれないが、日産はロシアドイツ、チェコ、中国と同数しかないといった意外な事実も浮かび上がる。各社の製品の特徴も様々だ。知名度があまり高くない“知られざる”ベンダーが強力な、もしくはユニークな機能を持つ製品を出していることがある。この特集は、現在日で入手できるセキュリティソフトが一堂に会するというもの。名付けて「セキュリティソフト万博」である。 目次

    セキュリティソフト万博
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    lanbeat 2012/01/11
    Norton→eTrust→GData(今ココ)→?
  • モバイルの将来担う「LTE」, 端末開発に二つの壁

    第5回:すぐ分かるLTE LTEの下り回線では,OFDMAと呼ばれる信号多重方式を採用しました。W-CDMAは5MHz幅の搬送波に複数ユーザーの信号を拡散させているため,5MHz幅でしか周波数帯域幅を拡張できないという課題がありました。OFDMAを採用したことで周波数帯域幅の拡大に柔軟に対応できるようになったのが最大の特徴で… 2011.04.20

    モバイルの将来担う「LTE」, 端末開発に二つの壁
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    lanbeat 2011/05/24
    後で読む
  • マイクロソフトがパッチを予告、過去最多となる64件の脆弱性を修正

    マイクロソフトは2011年4月8日、4月13日に公開予定のセキュリティ情報とセキュリティ更新プログラム(パッチ)の概要を発表した。公開予定のセキュリティ情報は17件で、計64件の脆弱性が含まれる。一度に公開される脆弱性としては過去最多。 同社では、米国時間第2火曜日(日時間第2火曜日の翌日)、同社製品のセキュリティ情報とパッチをまとめて公開している。加えてその3営業日前(日では前週の金曜日)には、セキュリティ情報などの概要を事前に公表している。システム管理者やユーザーが、パッチ適用のスケジュールを立てやすいようにするためだ。 今回公開されたのは、4月13日に公開するセキュリティ情報の概要。それによれば、公開予定のセキュリティ情報は17件。一度に公開されるセキュリティ情報としては、過去最多タイ。17件のセキュリティ情報に含まれる脆弱性は64件で過去最多となる。 セキュリティ情報の内訳

    マイクロソフトがパッチを予告、過去最多となる64件の脆弱性を修正
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    lanbeat 2011/04/11
    IE9よりもトラフィック多いんじゃ無いかと思えるが。
  • 幸せを呼ぶテストデザイン

    ソフトウエアテストの重要性は誰でも理解している。ITに詳しくない経営者であっても「テストはしっかりやって万全を期してくれ」と言うからだ。「要件定義をきちんと」「保守運用こそ大事」と語る経営者がどのくらいいるかと考えてみれば、テストがそれなりに認知されていることが分かる。にもかかわらず、テスト現場は苦労する。 開発作業が遅れてくると、予定通りのテスト実施が難しくなる。テストにかける時間が足りなくなるし、テストチームのエンジニアまで開発に動員されてしまい、テストの準備がなかなかできない。ソフト開発を発注した顧客もまた忙しく、期限までにテストに使うデータを用意してくれない。安全を考えると番切り替えの時期を遅らせてでも予定通りのテストをきちんとこなしたほうが良いのだが、誰も言い出せない。 経営者がテストの重要性を知っていると書いたが、経営者はソフトウエアテストとは何かを正確に理解しているわけでは

    幸せを呼ぶテストデザイン
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    lanbeat 2011/01/21
    ・あまりに遠い将来まで事態を予想しようとすること
  • 日本通信、SIMフリーのモバイルWiFiルーターを1万9800円で発売

    通信は2010年5月19日、モバイルWiFiルーターb-mobileWiFi」を発売すると発表した。2010年5月24日から出荷を開始する。価格は1万9800円(日通信のオンラインショップ価格)である。同社が販売しているドコモのFOMAネットワークを使った通信サービス付きのSIMカード「b-mobileSIM」と組み合わせることで、iPadやノートパソコン、ニンテンドーDSなどからインターネットに接続できる。 b-mobileWiFiは利用できるSIMを制限しないSIMロックフリー端末となっている。そのため、日通信のb-mobileSIMb-mobile3Gだけでなく、NTTドコモなど他社のSIMカードを差して使うこともできる。稼働時間は4時間。付属のACアダプターまたは付属のUSBケーブルを使って充電できる。 [日通信のリリース]

    日本通信、SIMフリーのモバイルWiFiルーターを1万9800円で発売
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    lanbeat 2010/05/25
  • オープンソースへの参加は難しくない(5)作ってみる 前編

    また間が開いてしまって申し訳ありません。 ちょっと古い話ですが、年末頃に「電子工作コンテスト」なるイベントに出掛けました。普段あまりイベントは行かないのですが、今回は審査員ということと、「工作」という普段あまりかかわりのない分野でもあるので、出掛けて行きました。私も同じ年代のエンジニアにありがちの、「箸を握るよりも先にペンチやドライバーを握った」部類ですので、なかなか楽しいものです。 いろいろな空気がソフトウエアのイベントとは違うのですが、やっぱり「作る」ということについての熱意は、形がある分だけよく伝わって来ました。と言いますか、やっぱり「形がある」というのは、イベント的にはおいしいですね。 原則的にアマチュア対象のイベントですが、ご多分に漏れず「趣味仕事が同じ」な人が多数いて、「プロの犯行」としか言いようがない作品は、そのままお店に並んでいてもまったくおかしくない完成度のものがありま

    オープンソースへの参加は難しくない(5)作ってみる 前編
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    lanbeat 2010/04/18
  • ラジオはソーシャル・メディアの原点だ

    ラジオの電波状態でいえば、筆者は都会のへき地に住んでいる。鉄筋コンクリートのビル群のおかげで、自宅でも会社でもほとんどAMラジオ放送を受信することができない。それで長い間、AMラジオから遠ざかっていた。ところが、数年前からポッドキャストで多くの番組が聴けるようになり、毎晩のようにお気に入りの番組を聴きながら眠りにつくようになった。 TwitterやUstream.TVはラジオと相性がいい 学生時代に戻ったような郷愁を覚える一方、時代の様変わりを感じる。ハガキの投稿はめっきり減り、代わってメールやブログ、最近ではTwitterやUstream.TVなどのメディアが活躍している。不思議なことに、当初これらメディアに違和感を感じるが、そのうち自然に慣れてしまう。どのメディアも実にラジオと相性がいいのだ。そしてソーシャル・メディアの原点は、ラジオにあるのではないかと思うようになってきた。 なぜだろ

    ラジオはソーシャル・メディアの原点だ
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    lanbeat 2010/02/19
    ラジオは耳からなので、ネットしながらは実に相性が良い。
  • IPv6移行技術「6rd」のここがメリット

    ネットワークを持つ企業やエンドユーザーは、いずれ現行のIPv4から次のIPv6への移行を検討する時期がくる。その際に使われるさまざまな移行技術の一長一短、あるいはIPv6利用時のセキュリティについて、どのように考えればいいのだろうか。シスコシステムズでIPv6移行技術「6rd」に携わるタウンズレー氏と、IPv6セキュリティに携わるビンケ氏に聞いた。 6rdは、IPv4ネットワークの上にIPv6パケットを流すトンネリング技術だ。私がパリの自宅で使っているプロバイダー(ISP)は、既に6rdを採用している。このプロバイダーが6rdを使い出したら、そのネットワークにおけるIPv6接続のトラフィック統計値がすぐに増えた。プロバイダーは6rdを採用することで、トンネリングなどを使わず直接IPv6ネットワークにつながるネイティブ接続と同じように、IPv6インターネット接続サービスをエンドユーザーに提供

    IPv6移行技術「6rd」のここがメリット
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    lanbeat 2010/02/08
  • 「攻撃者の“足跡”を探せ」---Windowsレジストリの解析方法:ITpro

    自分の管理するシステムが不正アクセスされた場合には,影響範囲や原因を特定するために攻撃者の“痕跡”を調査する必要がある。対象システムがWindowsマシンであれば,レジストリの解析は不可欠。しかしながら通常のログ・ファイルと異なり,レジストリの調査は骨が折れる作業となる。そこで稿では,不正アクセスを受けたシステムにおけるレジストリの解析方法をまとめた。 なお,Windowsマシンにおける失われやすい情報(揮発性の高いデータ)の証拠保全については以前の記事でまとめているので,そちらを参照していただきたい。 レジストリの分析は容易ではない Windowsマシンが不正アクセスを受けた場合には,通常,以下の3種類のファイルを調査することになる。 (1)Windowsのイベント・ログ (2)各種アプリケーションのログ (3)レジストリ (1)と(2)については,通常の運用においても馴染みが深いので

    「攻撃者の“足跡”を探せ」---Windowsレジストリの解析方法:ITpro
  • ウィルコムの技術者が語るXGPの設計思想

    2009年10月1日にウィルコムがサービスを開始した無線ブロードバンド・サービス「WILLCOM CORE XGP」。ここで採用した技術の肝は,ユーザー当たりの実効速度の高さと,置局設計なしに基地局を増やせる仕組みにある。高速な通信速度が求められる今後の無線サービスに適している。

    ウィルコムの技術者が語るXGPの設計思想
  • IPv6/IPv4トランスレータ入門

    IPv4アドレスの枯渇時期が迫ってきました。これを踏まえて次世代アドレスであるIPv6への移行を考え始める企業や通信事業者,データセンター事業者が今後増えていくと予想されます。IPv6への移行方法がいくつかあるなかで,注目されているのが「IPv6/IPv4トランスレータ」の導入。IPv4で使っているネットワーク機器やサーバー,パソコンにほとんど手を入れることなく,短期間でIPv6に対応させることが可能です。連載では,IPv6/IPv4トランスレータの動作概念をわかりやすく解説したあと,利用例を紹介していきます。 目次 IPv6フォーラム特別研究員,TAHI Project主査,IPv6普及高度化推進協議会 サーティフィケーションWG副主査。1995年より,インターネット関連のコンサルティング業務に携わる。1998年よりTAHIプロジェクトに参画し,IPv6関連技術の相互接続性向上にむけた

    IPv6/IPv4トランスレータ入門
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    lanbeat 2009/10/26