元NHK解説委員でジャーナリストの岩田明子氏が27日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。自民党総裁選で高市早苗氏が石破茂氏に逆転された意外な〝原因〟を明かした。 【写真】24年前…黒タイツ姿の高市早苗氏 岩田氏は総裁選について「(石破氏の)大きい勝因は5回目の勝負という事で、これまで地方創生大臣の経験もあって、地方で知名度が高かったというのがベースにあると思うんですけど、決選投票でいきなりひっくり返ったわけです」と回想。 なぜ逆転したかについては「おそらく小泉陣営だとか小林陣営、以前は高市さんを応援していた小林さんですが、その中で高市さんでは選挙に勝てないと思って石破さんの方に入れた人がいるのではないか」としたが「ミクロなことを言うと、私も『なんでかな?』と思って後からいろんな議員に聞いてみたところ、ミクロな『あ、ここ敗因だな』と心当たりがあるところが出てきま
人気ラッパー・呂布カルマがXにポストした内容に、批判が殺到する事態が起きている。 【写真あり】批判コメントが殺到した大物ラッパー 「9月22日、鳥取県でおこなわれた音楽イベント『青谷音楽祭』に出演した呂布カルマさんは、鳥取県八頭郡智頭町にある『恋山形駅』に訪れたことをXで報告しました。 駅名に『恋』がつくことから、恋がかなうパワースポットとして知られている同駅は、2012年5月から、地域活性化を目的とした『恋駅プロジェクト』が立ち上げられました。翌年6月には駅舎を一面、ピンクに彩り、人気鉄道キャラクター『鉄道むすめ』ともコラボしたことで、カップルや鉄道ファンなど多くの人が訪れています。 しかし、呂布カルマさんはXに、駅の写真とともに《何だこの駅…気持ちわりぃ…》と揶揄する内容をポストしてしまったんです」(芸能記者) この“パンチライン”の効いた発言に、同ポストには批判の声があふれた。 《酷
今年に入り自動車の大規模盗難が続いている。ターゲットはディーラーにも及び、8月19日には栃木・大田原市のホンダカーズ野崎で11台もの車が盗まれた。懸命の捜索により、30日までに全台を発見したが、被害者が直面したのは、不条理な現実の数々。Xに「犯罪者にとことん優しい日本を痛感」とつづった松本正美店長に投稿の真意を聞いた。(取材・文=水沼一夫) 【写真】厚さ7センチの防火金庫が破壊…事務所はぐちゃぐちゃに荒らされた、実際の写真 「本当最後のフィットは諦めて、しょうがねえかなという思いもあった。でも、探してくれている人がたくさんいる。知らないところで知らない人が。そういう人たちに申し訳ないなという思いと、でも、今週いっぱいにしようという思いがあった。そんな話をしていたところに警察から電話が来た。とりあえず見つかってよかったなというのが本音です。ご協力いただいた方に感謝したいと思います」 30日、
声優、コスプレイヤーなどとしても活動する羽生ゆかがボーカルを務めるガールズバンド、LYLの公式X(旧ツイッター)アカウントが26日までに更新され、都内ライブハウスに出演した際の出来事について報告した。 【写真】ガールズバンド、LYL 公式Xは【お詫びとお知らせ】と題した文書をアップ。25日に出演した東京・三軒茶屋にあるライブハウス「HEAVEN'S DOOR」でのライブイベントで「予告や警告なく、フロアに油を撒いて火をつけた演者さんがいらっしゃいました」とし、「この時、予告が無かったため、ドラム機材総額150万円相当がセミハードケースにてフロアに置かれたままで、大変危険な状況になっており、仕切るための防火のカバーなども用意がない状態で、引火のおそれも多大にある状況でした」と説明した。 この出来事を受け、今後は同ライブハウスで機材を持ち込んで演奏を行うことを見合わせるとし、31日に予定されて
夏の甲子園を制した京都国際。その盤石の強さとともに話題を集めたのが、校歌である。密着した現地記者が見た「監督・選手の本音」とは。【全3回の2回目】 【現地の写真】「京都国際と関東一…“試合後のハグ”が青春で泣ける」「試合後に泣き崩れて…優しく抱き寄せる先輩」“テレビに映らない”京都国際と関東一の決勝…ナンバー撮影の現地写真を全部見る ◆◆◆ 京都国際の選手たちが校歌を歌っているときの様子を映像で確認すると、いちおう口は開いているものの、気持ちを込めて歌っているようには見えなかった。 ベンチ入りメンバーの中で唯一、韓国籍を持つ「1番・レフト」の金本祐伍でさえ、こう言う。 「僕はいちおう歌えますけど、意味はまったくわからないです。ずっと日本に住んでるんで、韓国語はぜんぜんわからないんですよ。こういう学校なんで、(韓国に)興味あるんだろうみたいに思われるかもしれませんけど、正直、特別な意識はない
文部科学省は、公立学校教員給与に残業代の代わりに上乗せ支給している「教職調整額」について、現在の月給4%相当から3倍超となる13%に増額する案をまとめた。業務の負担軽減に向け小学校の教科担任を2160人拡充するなど、教員確保策の全容が判明。こうした費用を、2025年度予算の概算要求に義務教育費国庫負担金として計1兆5807億円計上する。関係者への取材で21日、分かった。財務省との折衝が難航し曲折することも予想される。 【表】教職員給与特別措置法(給特法)を巡る主な論点 文科省は、教員給与特別措置法(給特法)の改正案を、来年の通常国会に提出。成立後、自治体が条例を改正し、教職調整額の増額は26年からとなる。引き上げられれば1972年の施行以来、約50年ぶり。 教職調整額を巡っては、繁忙化する教員の勤務実態に見合っていないとの声が強まっていた。また、管理職に残業時間を抑制する動機が働きにくく長
靖国神社で、また、落書きが見つかりました。 石柱に黒い塗料のようなもので「軍国主義」「死ね」などと書かれていました。 【画像14枚】「トイレ」「くそ」「軍国主義」「死ね」と落書きされた靖国神社 19日午前4時前、東京・千代田区の靖国神社で、入り口近くの社号標と呼ばれる「靖国神社」と記された石柱に「落書きがされている」と神社の職員から110番通報がありました。 警視庁によりますと、落書きは黒い塗料のようなもので書かれていました。 文字は漢字で、「トイレ」「くそ」「軍国主義」「死ね」と書かれています。 靖国神社をめぐっては、2024年5月、同じ場所の石柱部分に赤いスプレーでアルファベットで「トイレ」と落書きされた事件があり、犯行の手助けをしたとして中国人の男1人が逮捕・起訴されているほか、警視庁公安部は、中国に出国した実行犯の中国人2人の逮捕状を取り、指名手配していました。
この時期、小中学生などジュニアモデルの撮影会が夏休みを利用して各地で盛んに行われている。 【映像】「1枠8000円」“小中学生を撮影できる権”とは? 料金を払うことでアイドル活動などをしているモデルを時間制で撮影できる仕組みだが、SNSでは批判的な投稿も相次いでいる。 「普通に気持ち悪い」「親が子どものこと商品扱いしてて嫌悪感がある」(SNSの投稿) 露出の多い衣装での撮影もあるため、法的な問題点を指摘する声も上がっている。こうしたジュニアモデルの撮影会について、エンタメ業界の法務に詳しい佐藤大和弁護士に話を聞いた。 「例えば過度な露出で性器が見えてしまうと、児童ポルノ法の違反が問題になるが、通常の水着の場合、多少際どくても適用は厳しい」(佐藤弁護士、以下同) 一方、撮影会を子どもたちの“仕事”として見た場合、別の問題点があると佐藤弁護士は話す。 「撮影される側の女の子たちを労働者と考えれ
現在国内に約5万7000店舗あるといわれているコンビニエンスストア。24時間営業のお店も多く、ときに急な尿意や便意に襲われた際の緊急の「トイレ」としても、とてもありがたい存在だ。だがこの「トイレ貸し出し」がオーナーや店員たちを苦しめている。コンビニトイレの現状を調査した。 〈画像〉「汚されることもイヤだけど…」コンビニオーナーが嘆くそれ以上のトイレでの迷惑行為とは…? 4回立て続けにトイレ掃除をしたバイト店員も都内、とくに繁華街近くのコンビニは昼の間のみトイレを貸し出しをしていたり、そもそも貸し出し自体をしていない店舗も少なくはない。そんな中、トイレの貸し出し問題が深刻化しているのは観光地のコンビニだ。 「汚され方も、汚物もハンパないです」と嘆くのは、以前集英社オンラインでも取材したインバウンド客で溢れる大阪市日本橋の黒門市場近くのコンビニ店員だ。 「おそらく海外のお客様なんですが、便器の
タレントのフワちゃんが4日、自身のX(旧ツイッター)に「言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました」と謝罪文を投稿。その少し前には芸人やす子が「とっても悲しい」と投稿していたことから、波紋を広げている。 ◆やす子、みつかっちゃった【写真】 やす子は2日、Xに「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と投稿。この投稿に対し、フワちゃんが暴言のコメントを付けたとされるスクリーンショットがX上に出回っているが、当該投稿は既に削除されたとみられ、表示されていない。 やす子は4日午後11時20分頃、Xに「とっても悲しい」とだけ投稿。フワちゃんも午後11時40分頃に「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」と投稿した。 双方は名指しこそしていないが、この騒動にXでは「もしかして、裏垢
社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪期間中の報道に対して苦言を呈し、アスリートに対して「国家など背負ってほしくない」と訴えた。 【写真】「日本の皆さんにすいませんという気持ち」号泣謝罪した阿部一二三 上野氏はXで「マスメディアの報道はオリンピックばかり。うんざりする」と、昨今の報道のあり方に苦言。さらに「アスリートに国家など背負ってほしくない。彼らがだんだんエゴイストに見えてくる」とつづった。 この投稿には「今回は、ほんとうにそうゆう感じがしますね」「まやかしの平和の祭典。商業主義」「東京五輪から続く、オリンピックに対して批判的な意見を言いにくい空気感は、本当に嫌な感じがします…」などの賛同意見や、「何で日本だけスポーツ選手を讃えると悪いんですか?」「何故そんな事を言うのか…。努力して道を極めたものは美しいじゃないか…」「嫌なら見なければ良い
みんかぶプレミアム特集「コミケの経済学」第1回と第3回は漫画『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の作者であり、参議院議員(自民党)の赤松健氏の連続インタビューだ。前半となる本稿では、赤松氏がこれまで守ってきた「日本の表現の自由」について語る。赤松氏は「創作物のエロ(性的表現)が規制されたら、次は暴力表現です。その次は思想」と表現の自由を狭めようとする一部勢力に危機感を募らせる。赤松氏が思う「守るべき日本の文化」とは。 名作『ラブひな』についてもエンディングの秘話を明かす。「景太郎と成瀬川を結婚させる予定はありませんでした」。一体どういうことか。「素子ラスト」の可能性はあったのか。また、『魔法先生ネギま!』制作の発端となったとある出来事とはーー。 漫画家代表として10年近くロビー活動をしてきた――赤松議員はなぜ漫画から政治の道へと進んだのか。 もともと10年くらいロビー活動をしていました。一般
今年1月末、パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍の攻撃を受けた車に取り残され、電話で助けを求めていた6歳の少女ヒンド・ラジャブちゃんが、12日後に遺体で発見され、彼女の救助に向かった赤新月社の救急隊員2名も死亡した事件が改めて注目を浴びている。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は、今月19日の声明でヒンドちゃんと彼女の家族、救急隊員2人の殺害を戦争犯罪であるとし、当時イスラエル軍は現場にいなかったとするイスラエル側の主張を「受け入れられない」と非難した。 〇避難しようとしていた一家を皆殺し 6歳の少女の非業の死は、アラブ/イスラム諸国の人々に衝撃を与えたにとどまらず、イスラエルに軍事支援する米国で、各地の大学での若者達の抗議活動も大きな影響を及ぼし、若者からの支持の急落は、バイデン米国大統領が再選を目指した今秋の大統領選からの撤退する一因にもつながった。 ガザ中心部ガザ市で、今年1月2
都知事選での大健闘とその後のテレビ出演での歯に衣着せぬ物言いから、「痛快」「パワハラ上司を彷彿とさせる」と賛否両論の石丸伸二氏(41)。1期目で市長の職を去った広島県安芸高田市では議会との対立の構図を自ら演出したが、その陰では「居眠り市議」と断罪したベテラン市議が無念の死を遂げていただけでなく、複数の議員が深刻な中傷や嫌がらせの被害に苦しんでいた。 〈画像あり〉石丸氏の“敵”として信者たちから攻撃を受け続けた武岡議員と、写真で振り返る東京都知事選 唯一の対処法は石丸がいくらツイートしようが無視すること石丸氏は市長時代にSNSで女性市議のことを「恫喝された」と名指しで糾弾し、女性市議に名誉毀損訴訟を起こされて敗訴した(#1)。 また、本会議中に居眠りしていたことを石丸氏に「恥を知れ」と断罪された男性市議は、嫌がらせを受けた末に胃の持病が悪化し、今年1月に死去していた(#4)。しかし、「被害者
東京都知事選で、約165万票を獲得し2位に入った前広島県安芸高田市長石丸伸二氏(41)が14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。「今の世の中“違和感”ばかり!? 徹底解明 徹底討論 何かおかしい2」として激論を交わした。東京都知事選も取り上げた。 【写真】“ブチ切れた”泉房穂氏 同番組はパネリストは衆院議員や兵庫県明石市長を務めた弁護士の泉房穂氏、作家の竹田恒泰氏、田嶋陽子氏、舛添要一氏らそうそうたる論客が出演。石丸氏は「コーナーゲスト」と“緊急参戦”した。 選挙期間中の石丸氏の街頭演説を3回、聞いたという泉氏は「具体的に聞かせてもらえますか」と挙手し、「ほとんど政策を語ってなかったので、大きく変えるというメッセージで、みなさんが熱狂していたと思う」と前置きし、日本を「どう変えていきたいのか」と質問した。 石丸氏は「人口減少」を危惧していると回答。「
元テレビ朝日アナウンサーで自民党の東京都議を務める川松真一朗氏が、13日放送のTOKYO MX「田村淳の訊きたい放題!」に出演。7日に投開票が行われた東京都知事選に関し、自民党の関係者が石丸伸二候補の選対本部長を務めたことに「絶句した」と明かし、選対本部長の小田全宏氏には「けじめをつけるべき」と指摘した。 番組では、自民党都連の「TOKYO自民党政経塾」で塾長代行を務める小田氏が石丸氏の選対本部長を務め、政治評論家・田村重信氏も応援に回ったことを報じた。これに川松氏は「初めて聞いたとき、絶句してですね。何が起こっているのかと」と当時の衝撃を振り返った。 さらに「自民党として、都知事選に対しては、公認とか推薦とか支持っていう候補者はいない」としつつ、「誰を応援してもファジーな状態。とはいえ、小田さんのような肩書きの方が先頭に立って石丸さんを応援するってことは、『僕の知らないとこで自民党ってみ
7日に投開票された、東京都知事選で小池百合子知事(約291万票)に次ぐ約165万票を獲得した石丸伸二氏(41)について、芥川賞作家が疑問を呈した。 【写真】止まらない“石丸節”「腑抜けたインタビューをしているんじゃないよ」 石丸氏は、7日夜の各テレビ局が放送、配信した開票特番キャスターで定番的な質問に、皮肉やダメ出し、質問が理解できないとする対応で返したことが話題となった。 作家の平野啓一郎氏(49)は、8日に投稿したXでは「本当に賢い人って、1を聞いただけで、或いは相手が0.3位しか上手く言えなくても、10まで理解してサクサク答えるような人ではないか。コミュニケーションのコストが無駄に高い人(冷笑的、恫喝的、言葉のマイ定義に拘る、話を聞かない、嘘つき、論点ずらし、etc...)は困る。特に政治家は。」と記した。名指ししていないものの、石丸氏を指すものと解釈されている。 平野氏は、京大在学
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く