2009年5月17日のブックマーク (3件)

  • ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい - ハックルベリーに会いに行く

    ふとした縁があって、「ゼロの使い魔」という小説を読んだ。 「ゼロの使い魔」はライトノベルだ。ぼくはライトノベルのことについてそれほど詳しくないのだが、この「ゼロの使い魔」はすごく正統的なライトノベルだと思った。非常にオーセンティックな、ライトノベルの鑑のような作品だと思った。その通り、この作品はとても人気があるようで、物語はシリーズ化され、2004年の第1巻刊行以来、すでに13巻が出されている。また、アニメやコミック、ゲームになるなど、他メディアへも大きな広がりを見せている。ぼくが読んだのは、そのムーブメントの端緒となった、2004年に刊行された第1巻だ。これを読んで、ぼくは色々な感想を抱いた。また、この作品を通して、「ライトノベル」というジャンルそのものにも、ある感慨を抱いた。そこでここでは、そんな「ゼロの使い魔」を読んで思ったことや、それを通して抱いたライトノベルというジャンルについて

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    lastline 2009/05/17
    長期的視野にそって書かれた本なんてあるんだろうか。紫式部とか今頃布団かぶって顔真っ赤にしてるかもよって、何これ超萌える
  • 途切れたリンクの彼方に〜「ベイグラントストーリー」に作り込まれた陰翳

    それはもしかしたら、ただの激しい感情移入と言ってしまえるものだったのかも知れない。あるいはまた、ずっとプレイしてきたゲームをクリアした時の「ああ、もうこの世界で遊ぶ時は終わったんだ」というような一抹の寂しさだったのかも知れない。 だが少なくとも「ベイグラントストーリー」のエンディングを迎えた時に私が感じたのは、それらとは異なるものだったように思えた。 言葉にならないやるせなさ。あえて言うなら、そんな感情だった。 自分が操作してきたはずの主人公、アシュレイ・ライオットとの間ににわかに生じた隔たり。プレイヤーの手の届かないところに一人歩み去っていく彼が、「魔都」レアモンデの探索によって背負ってしまったものの重さ。だがずっとアシュレイとともにレアモンデを駈け抜けた自分には、彼こそがそれを背負うにふさわしいことも、シドニー・ロスタロットが彼にその力を託した思いもわかる。だがこれから始まる「放浪者の

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    lastline 2009/05/17
    主人公の目を通して。DQ4解釈とか面白いかもしれない
  • 「男性を家畜扱い」「個人情報どうなる」 婚活サイト「男の子牧場」に批判殺到

    サイバーエージェントが2009年5月13日に開始した婚活女性向けの携帯サイト「男の子牧場」が物議を醸している。女性ユーザーが身近な男性のプロフィール情報をサイトに登録して、お互いに紹介しあうサービスなのだが、草系の男性を馬や牛にたとえてアイコン化していることなどから、「男性は家畜なのか」といった批判が殺到している。 男性を「馬」「羊」の家畜アイコンで表示 男の子牧場は、会員登録した女性が、自分の身近にいる知人男性の顔写真やプロフィールを仮想の「牧場」に登録し、紹介しあう携帯コミュニティサイト。婚活中の友人に「いいひと」を紹介するような感覚で、女性同士の情報交換を促進し、「婚活」を応援するのが目的だという。 男性情報の投稿は簡単だ。携帯メールに男性の写真を添付し、「長所・短所」「結婚相手に求める条件」といった簡単なプロフィール情報を入れてサイトに送信する。すると、バーチャルの「牧場」内に、

    「男性を家畜扱い」「個人情報どうなる」 婚活サイト「男の子牧場」に批判殺到
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    lastline 2009/05/17
    ショタゲーだと思ったのに! それはさておきネーミング以前の問題だな