【読売新聞】 百貨店大手の高島屋がオンラインで販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられた問題で、同様のケースが25日も相次いだことが、同社への取材でわかった。 高島屋によると、ケーキは事前に約2900個の注文を受
近畿大学は、水産研究所(本部:和歌山県白浜町)で、絶滅危惧種に指定されている二ホンウナギの完全養殖に成功したと発表しました。26日午後の会見で発表し、今年7月に親魚より仔魚を得ることに成功し、仔魚の飼育期間は112日になっているということです。 【動画】価格高騰のウナギ、将来食べられるのか…完全養殖や大量生産に挑む研究の最前線 今後3か月から半年程度でシラスウナギ(稚魚)に成長し、一般的な食用サイズになるにはさらに1年ほどかかる見込みだというです。研究開始から約50年。研究者は「難しいことにチャレンジした結果」と喜びを表現しました。 ニホンウナギは、2013年に絶滅危惧種に指定され、市場で流通しているのは、漁師が獲った稚魚のシラスウナギを養殖したものがほとんどです。しかし、シラスウナギの漁獲量は年々減少傾向で、2023年には1kgあたり250万円と、2021年から比べると2倍近く高騰しまし
近畿大は26日、ニホンウナギの完全養殖に成功したと発表した。完全養殖は、卵から育てたウナギの卵と精子を使って2世代目を人工ふ化させる技術で、水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)が2010年に世界で初めて成功させた。大学では初の成果という。 近大によると、和歌山県那智勝浦町にある水産研究所の実験場で7月5日、養殖した親ウナギから受精卵を採取し、同6日にふ化に成功。8月3、24日にもふ化を確認した。今月18日時点で計約600匹の仔魚(しぎょ)(赤ちゃん)が育っているという。 近大はこれまでクロマグロやマダイなどの養殖技術開発に取り組んできた。東京都内で記者会見した升間主計・水産研究所長は「仔魚を育てる独自技術の開発にもトライし、養殖技術全体のレベルアップに貢献したい」と語った。
和歌山県は、白浜町の飲食店が提供した弁当を食べた10代から80代の男女32人が食中毒の症状を訴え、80代の男性が死亡したと発表しました。 和歌山県によりますと、8月25日午後、「和歌山県田辺市内で合宿を行っていた大学生のグループと教員らが、腹痛・下痢・発熱の症状を訴えている」と大阪市健康局から和歌山県に連絡がありました。 連絡を受けて保健所が確認したところ、食中毒が発生したのは、白浜町にある飲食店「はま乃」が今月19日と20日に提供した弁当で、大学生のグループのほかにも中学生のスポーツクラブ団体など、あわせて51人が弁当を食べたことが分かり、13歳から86歳の32人が、下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えているということです。 32人のうち7人からサルモネラ属菌が検出されていて、80代の男性は、20日に弁当を自宅で食べ、2日後の22日に下痢などの症状を発症し救急搬送されました。治療が続いていま
31日に発表された5月の卵の卸売価格は、飼料価格の高騰や鳥インフルエンザの影響による卵の出荷数の減少で、4か月連続の最高値となりました。 高値が続く中、都内では、大学の食堂が値上げ幅を最小限に抑える形で一部のメニューの値上げに踏み切る一方、週に一度の特売を続けているスーパーもあります。 卵の供給不足が世界にも広がる中で、卵の需給や価格の見通しについて、専門家に聞きました。 5月の平均価格350円 前年比59.8%↑ 卵の卸売価格の目安となる「JA全農たまご」の東京地区でのMサイズ1キロあたりの5月の平均価格は350円で、去年の同じ月と比べて131円、率にして59.8%値上がりしました。 価格は統計が公表されている1993年以降最も高くなった4月から横ばいとなり、4か月連続の最高値となりました。 農林水産省によりますと、例年、卵の価格はクリスマスケーキやおせち料理向けの需要が多い12月をピー
徳島県小松島市内の県立小松島西高校・食物科が、コオロギパウダーを使った給食を試食で出したところ、「子供に食べさせるな」といったクレームが相次いでいる。 【写真】コオロギ粉末を使ったコロッケ これまで試食を2回行ったが、3回目以降は考えられない状況だという。今後のたんぱく源として昆虫食がクローズアップされているが、新しい食材への拒否反応は相変わらず根強いようだ。 ■「上からは、しばらく動かないようにと言われました」 「クレームの電話がすごくかかってきて、上からは、しばらく動かないようにと言われました。状況的に厳しくなければ、使用を継続していこうと思っていましたが、この先は考えられない状況ですね」 食物科長の多田加奈子教諭は2023年2月28日、J-CASTニュースの取材にこう説明した。 その説明などによると、コオロギパウダーを使った給食は、生徒同士が市販の乾燥食用コオロギを食べるゲームをして
【02月10日 KOREA WAVE】韓国のラーメントップ企業「農心(ノンシム)」の「辛ラーメンブラック豆腐キムチ」輸出用製品が、台湾に次いでタイでも「有害物質が検出される可能性がある」との理由で、検査の対象となった。 農心側は、韓国国内の流通製品は輸出用と異なる原材料を使用し、状況が異なるという説明を繰り返しているものの、韓国消費者の間には不安の声も上がっている。 また「急成長する韓国ラーメン」をけん制するため、一部の国には必要以上に厳格な基準を適用する場合がある、という指摘も出ている。 台湾食品当局が先月、輸出用「辛ラーメンブラック豆腐キムチ」約1000箱を対象に検査した結果、「2-クロロエタノール(2-CE)」が0.075ppm検出され、通関検査で不合格となった。農心は全製品を廃棄した。 台湾当局は「2-CE」と発がん物質である「エチレンオキシド(EO)」を同一視しているが、韓国食品
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
2022年11月 3日 12:00 このたび弊社オリジナル開発商品「社長に内緒で玉ねぎを入れすぎた 玉ねぎファンに贈るシャリシャリ玉ドレ200ml」につきまして、弊社社長が購入後に自宅で開栓したところ、勢いよく噴出し、衣類及び自宅内装を汚損させてしまうという商品不良が発生いたしました。 勢いよく噴出した原因としては、原料となる玉ねぎに付着していた酵母菌が工程上の熱処理で完全に不活性化させることができなかったために酵母菌の呼吸により内圧が高まり噴出したという第三者機関による検査結果が出ております。なお、摂取することによる健康被害はございません。 お客さまにおかれましては、商品のご使用をお控えいただき、大変お手数ではございますが、該当製品をお持ちのお客さまは、最寄りの店舗または下記の窓口までお問合せください。対象の賞味期限に該当する商品について返品・交換をお承ります。 【商品名】 「社長に内緒
燃料費の高騰に加え、秋の値上げラッシュに多くの人が頭を悩ませています。賃金上昇を伴わない物価上昇により、生活必需品や食費までも切り詰めなければならない人も多いと思います。 テレビやネット記事で食費節約術の特集が組まれることが増えておりますが、中にはそのまま実践すれば健康への影響が懸念されるようなものや非現実的な節約術もあるので注意が必要です。 極端な食費節約術の見分け方や、栄養バランスを崩さないで食費を節約する方法をお伝えします。 ■真に受けてはダメな危険な食費節約術 特に気をつけてほしい節約術として「家族4人で食費○万円」として紹介される食費節約法です。○には2~4万円ぐらいの非現実的な数字が入ります。家計簿や献立例などの例を元に節約術が紹介されるため、自分たちにもできるかもと挑戦してしまったり、実行しなくても「我が家は食費使いすぎかも」と罪悪感を与えてしまう可能性があります。 極端な節
「当店の麦味噌が『味噌』と名乗れなくなりそうです。当店は創業昭和33年、当時から製法は変えておりません」(井伊商店のTwitterより) 【映像】実際の「宇和島麦みそ」パッケージ裏側の原材料名表示(画像あり) 愛媛県宇和島市にある老舗麦味噌メーカー「井伊商店」のツイートに注目が集まっている。「麦味噌」とは、麦と塩だけで作る伝統食品で、昔から宇和島の人々に家庭の味として長く愛され続けている。店では創業から製法を変えず伝統の味を守ってきたが、突然、保健所から指導が入ったという。 井伊商店の「麦味噌」には大豆が使われていない。宇和島保健所は「原材料に大豆が含まれない麦味噌は麦味噌と表示できない」「パッケージにも味噌の2文字は使用できない」と指摘。 食品表示基準では、麦味噌は「大豆を蒸煮したものに麦こうじを加えたものに食塩を混合したもの」と規定されている。つまり、麦と塩だけで作る井伊商店の「麦味噌
山形大学は6日、米のたんぱく質を原料に肉に代わる「代替肉」を作ることに世界で初めて成功したと発表した。将来、新たな代替肉として普及することが期待されるという。 肉などの動物性のたんぱく質は、生産や輸送の過程で、大量の温室効果ガスを発生させることから、近年、環境への影響が指摘されている。こうした中、山形大学の渡辺昌規教授は、食品メーカーと共同で、米のたんぱく質から肉の食感などを再現した「代替肉」を作ることに世界で初めて成功した。原料は米ぬかからこめ油を抽出する際にできる「脱脂米ぬか」というものだ。こめ油を作る際は原料の8割以上が「脱脂米ぬか」として残り、その多くは廃棄されるため利活用が課題となっていた。この代替肉は国内での自給が可能なほか、アレルギーの原因となるアレルゲンがないことなどが特徴で、将来、新たな植物由来の代替肉として普及することが期待されるという。また、収益性が高い持続可能な農業
京都府宇治市の精肉店で購入した「レアステーキ」を食べた女性が、食中毒とみられる症状で死亡しました。 京都府内の90代の女性は、8月27日、宇治市の「MEAT&FRESH TAKAMI」で「レアステーキ」を購入し、自宅で食べたところ、6日後に腹痛や下痢を発症しました。 女性からは腸管出血性大腸菌O157が検出され、入院し治療を受けていましたが、15日、死亡しました。 京都府によると、このレアステーキは、「ユッケ」のような状態で販売されていたということで、加熱などの処理が十分ではなかった可能性があるということです。 この店で先月22日から26日の間に「レアステーキ」と「ローストビーフ」を買った客22人が食中毒の症状を訴えていて、府は、この店を5日間の営業停止処分としました。 京都府は、「肉の中心部まで十分に加熱して食べてほしい」と呼びかけています。
夏そばのシーズン真っ盛りだ。王道の秋新に比べると味わいはやや淡白だが、一方で喉越しの清涼感は優れているように思う。こんなそばは、特に暑い日の夕方には凍結酒とざるでいただくのが何よりだ。 初夏の風に吹かれて白い花が揺れるソバ畑は美しい。私が初めてこの光景を目にしたのは小学生の頃。白いじゅうたんの背後には抜けるような青空と真っ黒な岩手山があった。その後大人になってソバの花を見た蔵王や御嶽山麓開田高原でも、同じような光景が広がっていた。こうして私の頭の中には、ソバ=火山という等式が出来上がってしまった。しかし、この関係は決して私の思い込みだけではないようだ(図)。 日本列島の活火山、ソバ産地、黒ボク土の分布(産業総合研究所の原図を加工)と典型的な黒ボク土の断面(農研機構日本土壌インベントリーの原図を加工)。 火山性の耕作不適土壌「黒ボク」に育つソバソバの産地が火山の山麓に多い理由の一つは、ソバの
7月3日に放送された『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に批判が集まっている。 この日放送されたのは「芸能人の知らない『日本一』の駅ナカの店」というテーマで、駅ナカや駅ビルにある人気店を紹介する内容。問題とされたのは、番組終盤で紹介された、大阪駅地下街にある居酒屋のメニューだった。 「お店の名物として紹介されたのがジビエ料理でした。レポーターの石原良純とU字工事が『シカもも肉の刺身』を注文。肉の表面を湯がいただけで、なかは生の状態の刺身が出てくると、2人は『柔らかい、うまい』『クセがない』と絶賛していました。 画面には『鳥取の猟師から直接仕入れた新鮮なシカ肉』というテロップが入っており、店のメニューには『シカ肉のタタキ』『シカ肉のユッケ』などの文字も確認できました」(テレビウオッチャー) これに即座に反応したのが、SNSだった。 《ジビエで刺身って……食中毒おこしたいのかな?》 《獣医
週刊文春オンラインが、ドミノ・ピザの「デリバリーでLサイズ1枚を買うとMサイズ2枚が無料でついてくる」キャンペーンで現場が大混乱に陥っていると報じた(1)。このニュースがYahoo!トピックスでも報じられている(2)。筆者もオーサーコメントを書いた(3)。 この類のキャンペーンのピザが捨ててあり、ごみ収集員の方が売り方に疑問を持ったと話していました。 英国では脂質や砂糖の多い食品の「1つ買うと1つ無料」(BOGOF:Buy One Get One Free)は肥満を助長するため2022年4月から政府が禁止しています。 BOGOFは健康を害するだけでなく無駄を生みます。英小売テスコ(TESCO)は調査でパックサラダが最も捨てられている現状を知りバンドルパック(まとめ売り)を止めました。売上だけ考えれば多く売れた方がよくても客が廃棄するならそれはエシカルな(倫理的な)売り方でないということです
人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14)がラーメンやチャーシュー等の値上げを決定した。客としては出費は増えるが、それでも、多くの人たちが『らぁ麺 飯田商店』に賛同しているようだ。 しょうゆらぁ麺は1杯1300円だった 『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太さんは、自身の公式Twitterにて値上げを報告。しょうゆらぁ麺は1杯1300円だったが、1600円に値上げとなった。以下は、飯田将太さんのTwitterコメントである。 飯田将太さんのTwitterコメント 「らぁ麺飯田商店【価格改定のお知らせ】5月21日ご来店分より値上げさせていただく事になりました しょうゆらぁ麺1600円 つけ麺2000円 わんたん350円 チャーシュー550円など 理由は原材料の価格高騰ではなく、未来のラーメンの事を自分なりに考え出した答えです 宜しくお願い致します」 らぁ麺
牛丼チェーンの「吉野家」は18日、19日に都内で行われる予定だった新商品、新CMの記者会見を中止すると明らかにした。10年かけて開発に取り組んだ親子丼の発表をする予定で、タレントの藤田ニコルが出席予定だった。 【写真】「牛丼100杯」プレゼントに笑顔の白鵬 同社幹部が16日に、講師を務めた早大の社会人向け講座でジェンダーに関する不適切発言をしていたことが判明。同社は「極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」との談話を発表。社内処分を含め、検討している。 また早大は同社幹部を講師から解任することも検討しているという。講座は16日が初回だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く