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ブックマーク / plagmaticjam.hatenablog.com (5)

  • フェミニズムについて - メロンダウト

    草津の件がまた話題になっていたのでひさしぶりにフェミニズムについてです。 現代フェミニズムとはいったいなんだったんだろうか・・・ 「草津町に来て謝るべきでは」虚偽認定された性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠町長の怒り㊤ - 産経ニュース 「世の中はひどい…言われっぱなしだ」性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠草津町長の怒り㊦ - 産経ニュース 草津オープンレターの件からずいぶん経つけれどいまだに話題になっている。 私たちは、研究・教育・言論・メディアにかかわる者として、同じ営みにかかわるすべての人に向け、中傷や差別的言動を生み出す文化から距離を取ることを呼びかけます。 「距離を取る」ということで実際に何ができるかは、人によって異なってよいと考えます。中傷や差別的言動を「遊び」としておこなうことに参加しない、というのはそのミニマムです。そうした発言を見かけたら「傍観者にならない」というのは少し積極的な選

    フェミニズムについて - メロンダウト
  • 男性性と理性について - メロンダウト

    恋愛とか男性性みたいなものってなんなんだろうね。 「セックスを求める男性は女性に引かれる、まず男性は女性にセックスを求めるのをやめろ」というけれどそんなプラトニックな関係を築ける人は稀なわけで、恋愛する動機としてセックスがあることは間違いない。よく考えてみれば付き合うという関係性はセックスの同意以上のものではないわけで、人として関係するだけならわざわざそんな儀式めいたことを言う必要はない。直接的に言うと角がたつので回りくどく外堀を埋めてから告白するのが正しいとされているものの、結局のところ恋愛とセックスは切り離せない以上男性が女性にセックスを求めるのは卵が先かニワトリが先かみたいな話でしかないわけで。人間関係が先にきてもセックスが先にきてもとどのつまりセックスするのであればそれは事前の確認作業という意味以上のことではない。 その事前性が多くの人に言い寄られる女性の側にあるため女性が語る恋愛

    男性性と理性について - メロンダウト
  • 理性至上主義と化した恋愛市場ではかわいいとすら言ってはいけないのである() - メロンダウト

    なんだろうな note.com 現実的な話としては同意するのだけど、どこか違和感がある。 ようするにこれって女性の気持ちを理解しましょう系の話で、非モテ論争なんかでさんざん言われてきたものに近い。 「女性にかわいいと言わない」は恋愛工学でも似たような手法があったのを覚えてる。うろ覚えだけど以下 合コンなどで女性2人と事している時にターゲットの女性とは話さないで自らは別の女性と楽しそうに話す。ターゲットから話しかけられてもそっけなく対応し、事が終わったあとにターゲットにアプローチする。(なにか具体的なセリフかなにかあったけど忘れた) これが効果的らしい。実践したことはないから知らんけど。 あと恋愛工学では褒めるよりも効果的な罵倒を使うことが推奨されてる。普段言われていないだろうことを冗談めかしてあえて言うことは効果があるらしい。恋愛工学におけるこれらの戦略と上記noteのかわいいと言わな

    理性至上主義と化した恋愛市場ではかわいいとすら言ってはいけないのである() - メロンダウト
  • 男性が結婚しないのは経済的理由を内面化しているから - メロンダウト

    結婚少子化と賃金と男女差別を縦断して論じているすもも氏の記事に関して https://note.mu/sumomodane/n/nda55d2cf494e すもも氏の記事だけではなく少子化結婚に関して書かれている記事を読むと社会学的、経済学的に分析してこうこうこういう状況があるから結婚しないんだと論じられている。マクロな分析は大事だと思う一方で結婚とか恋愛ってそんなマクロで語ることができる話なのかなあといった違和感を抱く。 統計的な分析は結果から原因を推測して対策をたてようという手法だ。結婚少子化に関して言えば既婚者と独身の属性を比較すると子供を産まないのはお金がないから、結婚しないのは年収が低いから、学歴が低いからだといった原因が見つかる。 だからそこにリソースを投入しようといった議論が繰り返される。みんな生活に余裕ができて子供を将来的に安心して育てられるような社会になれば結婚する

    男性が結婚しないのは経済的理由を内面化しているから - メロンダウト
  • シガレッツ&ポリティクス - メロンダウト

    神経症的社会もここまできたかって感じがするな。もうなんかfnoithunderさん同様にブログとかどうでもよくなってきたので殴り書きだけど なんでそこまでなんでもかんでも政治化してすべてを語りたがるのかね。ある事物を政治化したら民主主義なんだから全体化するゆえに部分最適からはずれることになるって側面になんでもっと慎重にならないのか意味がわからない。 タバコの害がどうこうを置いておくとしても法律が国民のありようを定義することに反対しないのが謎だ。社会的、功利的に法律を制定する意義があるものなら制定するべきだけど例外があり憲法に反する法律は通してはいけない。法律が秩序を守るものである一方で憲法は国民が国家を縛るものなのだから憲法に反する法律は民主主義のプロセスから外れている。 健康増進法も憲法の幸福追求権に反しているしタバコだって幸福追求の方法のひとつとして数えることは他人から見れば馬鹿みたい

    シガレッツ&ポリティクス - メロンダウト
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