以下イベントのプレゼン資料です。 https://forkwell.connpass.com/event/279042/
概要 「マスタリング Linux シェルスクリプト第 2 版」を読みました。 感想を書きます。 マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 作者:Mokhtar Ebrahim,Andrew MallettオライリージャパンAmazon 概要 前提 目的 前提知識 読了時間 感想 次に関連で勉強すること まとめ 前提 目的 CI/CD の実力を上げるための手段としてシェルスクリプトの知識を獲得したかった 出版された当初にネットで評判が良く(こちらの記事を参考にした)、おもしろそうに見えた 特に、sed、awk あたりを入門したかった 前提知識 調べることはあっても、シェルスクリプトを体系的に学ぶのは初めてでした。 一応、1 月に「シェル・ワンライナー 160 本ノック」を読んでいました。しかし、想定よりも難易度が高
マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 作者:Mokhtar Ebrahim,Andrew MallettオライリージャパンAmazon 令和最新版のシェルスクリプトの入門書とリファレンスがセットになった1冊。手元に置いておくと安心感ありますよね。 令和最新版なので、冒頭からデバッグしたいならVisual Studio Code がオススメ、と出てきます。 コンテナ使おうと思ったらシェルスクリプトの読み書きの出番がどんどん増えていって、コンテナに一番必要なスキルはシェルスクリプトのスキルでは?と思っている今日この頃です(違います)が、そのくらいの用途に必要な要素は全部盛り込んであり、シェルスクリプトの文法と実践的な使い方に加えて、一緒に利用されることの多いgrep、awk、sedといったコマンドの解説も併せて載
本書は、エンタープライズとクラウド環境を対象としたオペレーティングシステムとアプリケーションのパフォーマンス分析と向上について解説します。 主にLinuxベースのオペレーティングシステムに含まれるツールとその使用例を通じてシステムパフォーマンスを引き出す手法を説明します。システム評価のためのベンチマーク、キャパシティプランニング、ボトルネックの解消について解説しスケーラビリティを制限する要因を発見、分析し、解決する方法を学びます。 第2版では、perf、Ftrace、BPFの解説が加わり、Linuxとクラウドコンピューティングについての説明が充実しました。 システムのパフォーマンスを向上させ、コストを削減し、レイテンシの外れ値を減らすための方法を学ぶ本書はエンジニア必携の一冊です。 まえがき 1章 イントロダクション 1.1 システムパフォーマンス 1.2 職種 1.3 作業 1.4 分析
[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】 作者:武内 覚技術評論社Amazon 2022年も良い技術書がたくさん出版されましたが、その中でも『Linuxのしくみ』はぜひ手元に置いておきたい1冊ですね。 特に、主にアプリケーションレイヤーを主戦場としている人たちにとって、OSは各種ミドルウェアと比較すると「よく分からないもの」という存在になりがちです。しかし、OSがなければアプリケーションも動かないわけで、基本的な知識としてこの本に書かれているようなレベルのことを押さえておくと性能が出ない時に無闇に資源を増やす前に考えるべきことの気づきが得られます(無闇に資源を増やす、という選択肢が取れる時代になったのは、それはそれで良いことですが) 特に、前半のプロセス周りは、「sar」「taskset」など自分も今までちゃんと使ったことがない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く