不吉な噂が囁かれる「呪いの人形」は世界中に点在している… 今回紹介するのは、オーストラリアの小さな町にあるブランコに乗った呪いの少女人形… ブランコに乗った呪いの少女人形は特級呪物? オーストラリアのクイーンズランド州北部に位置するルシンダは、雄大な自然に囲まれた人口400人ほどの田舎町。 ここに、住民達の間で「近づいたら不幸が降りかかる…」と噂される呪いの人形が存在する。 ルシンダの住民なら誰もが存在を知っているけれど、詳細について聞くと皆一様に口が重くなる… そんな曰く付きの人形があるのは、鬱蒼とした木々が生い茂る沼のほとり。 誰かが作った手作りのブランコに乗せられた少女の人形こそ、町の人達が「近づいたら災いが降りかかり不幸になる」と噂する呪いの人形なのだ。 呪いの人形に近づくだけで不幸になる… この少女人形の周辺は魚がよく釣れるスポットだけれど、近づいてしまうとボートのモーターが原因