『MASTERキートン』の「ナイフは至近距離なら銃より速い」は本当か - 火薬と鋼
前々から書こうと思っていた漫画『MASTERキートン』のナイフ術についての話を書く。 『MASTERキートン』の主人公、平賀＝キートン・太一は元英軍特殊部隊SAS隊員・考古学者・保健調査員の３つの顔を持つため、作品に様々な知識が登場し、軍隊格闘技、近接戦闘に関する話も出てくる。 中でも「狩人の季節」「獲物の季節」「収穫の季節」の一連のエピソードのナイフに関する話は覚えている人が多いのではないだろうか。 MASTER KEATON / 2 完全版 (ビッグコミックススペシャル) 作者:浦沢 直樹小学館Amazon ナイフの有利を説く場面 単行本２巻から該当する部分を引用してみる。画像下にナイフ術に関するセリフも引用した。 なお、私が持っているのは古いコミックなので現在入手できる完全版とは違う部分もあるかもしれない。 この話では同じ説明が３つの場面で登場する。 まずは主人公・平賀＝キートン・太
アメリカの家庭用火炎放射器 - 火薬と鋼
アメリカで一般向けに放射器が販売されるというのでニュースになっている。 http://jp.sputniknews.com/us/20150814/746837.html Flamethrowers, given up by military, are now being sold to the public このニュースで話題になった火炎放射器の一つはThrowflame社のX15 Personal Flamethrowerという製品だ。 その名の通り個人用の火炎放射器で、軍用の火炎放射器とほとんど同じ仕組みだ。 X15の最大射程は約15m。価格は割引で1599ドル。 話題になったもう一つの火炎放射器は Ion Productions TeamのXM42という製品だ。 こちらは世界初の民間市場向け手持ち火炎放射器として話題になった。 XM42の最大射程は約7.6m。価格は899.99ドル
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