中央選挙管理会は13日の選挙会で、衆院選に立候補した自民党の義家弘介氏が参院議員を辞職したことに伴い、2007年参院選の同党比例選名簿に従って、次点の武見敬三氏の繰り上げ当選を決めた。 衆院選に立候補した民主党の今野東氏、日本維新の会の小熊慎司、上野宏史、桜内文城氏の計4氏が、公職選挙法の規定に基づいて参院議員を失職したことに伴う繰り上げ当選人も決まった。 民主党は2007年参院選の比例選名簿に従い、次点の樽井良和氏が繰り上がった。維新の会の3氏は10年参院選比例選でみんなの党から当選しており、同党比例選名簿に従って真山勇一、藤巻幸夫、山田太郎各氏の当選が決まった。