日経コンピュータ 勝村幸博の「今日も誰かが狙われる」 高校入試出願のメール不達は必然 Gmailガイドラインの誤解を解く 2024.03.01
OpenOffice.orgチームは1月14日、オープンソースのオフィススイートの次期版「OpenOffice.org 3.2」のリリース候補第2版(RC2)(「OOO320_m9」)を公開した。今月中に予定されている正式版公開に向け、さらに一歩近づいた。 OpenOffice.org 3.2では、起動時間の短縮や「Microsoft Office」ファイルのインポート機能の改善、ファイルフォーマット「OpenDocument Format(ODF)1.2」の部分対応などが行われている。RC2ではバグ修正のほか、メニューアイテムの表示を変更、Postscriptベースのフォントである「Open Type」やUnicode準拠のフォント「Graphite」のサポートなども加わっている。 表計算機能「Carc」でのCONVERT_ADD関数、セルの結合など、各アプリケーションレベルでも多数の機
マイクロソフトのオフィススイート「Microsoft Office 2010」(以下、Office 2010)シリーズ登場に向けて、関連製品群の定例記者説明会が開催された。今後も、定期的に開催していく予定だという。 同発表会は、新情報の発表というよりも、新しい製品への理解を深めるために開催されたもの。目新しい情報は少ないものの、より細かい改善点などが提示されることになる。今回は、ほぼすべてのエディションに搭載されることになったOneNoteの説明などもあったが、主にOffice 2010のパフォーマンス改善と使い勝手の良さが目立つ発表だった。 Office 2010は速くなったか? パフォーマンス改善については、Outlook 2010、Excel 2010、PowerPoint 2010の3つのアプリケーションが取り上げられた。 Outlook 2010は、一般的な電子メールで26.2%
マイクロソフトは2010年1月18日、「Office 2010」に関する記者説明会を開催した。Office 2010は、2010年6月に発売予定の次期Office製品。開発コンセプトは大きく二つあり、一つはユーザーが日常的によく使う機能の改善、もう一つはパフォーマンスの向上である。 「Office 2010は、ユーザーが日常的によく使う機能を、より便利に使えるようにすることを目指した」(同社インフォメーションワーカービジネス本部 Office製品マーケティンググループ部長の田中道明氏、写真)。この開発コンセプトに基づき、新たに実装したのが「リボン・インタフェースのカスタマイズ」機能と、日本語変換ソフトOffice IMEの新版「Office IME 2010」である。 リボン・インタフェースは、リボン上で右クリックすると表示される「リボンのユーザー設定」メニューからカスタマイズできるように
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く