夏休みスペシャル 2024 iPhoneで3Dモデルを手軽に作成、無料の純正アプリ「Reality Composer」を試す 2024.08.09
OpenOffice.org - The Free and Open Productivity Suite オープンソースソフトウェアとして提供されている統合オフィスアプリケーションとしてはOpenOffice.orgが代表的な存在。Sun MicrosystemsがOracleに買収されてからOpenOffice.orgの行く末を心配する声も出ているが、Oracleは今後もOpenOffice.orgの開発を継続することを発表している。次のメジャーリリースはOpenOffice.org 3.3.0になる見通しで、現在ベータ版が公開されている。改善や機能追加が実施されているが、特にグラフ機能が強化された点に注目しておきたい。 OpenOffice.org 3.3開発版起動画面 OpenOffice.org 3.3.0 (m10 build:9533) これまでOpenOffice.orgの
ストーリー by reo 2010年10月18日 11時40分 Yes OOo, No Oracle 部門より OpenOffice.org の組織を統率、管理する評議会である Community Council の 2010/10/14 の IRC Log によれば、Oracle 側がつい先日に立ち上げられた LibreOffice (IRC Log 中で LO と表記されているもの) および The Document Foundation (TDF) の創設メンバーに対して、Community Council からの脱退を求めているようだ (本家 /. 記事より) 。 ログからは非常に紛糾した様子が伝わってくるが、conflict of interest (利害対立) という言葉が何度も出てくることから、Oracle 側は LibreOffice と協力する気はなさそうだ。火曜までに緊
■編集元:ニュース速報板より「Microsoft「OpenOffice糞すぎワロタ」」 1 ヒッキー(長屋) :2010/10/15(金) 20:23:02.22 ID:0tQnMvn40 ?PLT(12001) ポイント特典 マイクロソフト、OpenOffice.orgをけなす映像広告を公開 Microsoftが「OpenOffice.org」を自社の「Office」スイートの大きな脅威と見なしていることが、最近公開された映像からうかがい知れた。 「A Few Perspectives on OpenOffice.org(OpenOffice.orgに関するいくつかの考察)」と題されたビデオには、 オープンソースの生産性スイートを使ってみたものの、コストがかかったばかりでなく、 ITリソースやパフォーマンス、互換性といった問題に悩まされたという顧客たちの“おそるべき物語”がち
追記 標準で日本語に対応したLibreOffice3.3 RC3が公開されたので以降の記事はまったく意味のないものになっています.LibreOffice3.3 RC3のダウンロードとインストールについては こちらのエントリーをご覧ください. StarDivision→Sun→Oracleと渡り歩いた結果,無料のオフィススイートである「OpenOffice.org」の作者たちがOracleから離反して完全にOpenな「LibreOffice」というオフィススイートを作るんだそうです.現在のところ,アイコンと名称が違うくらいでOpenOffice3.3betaとほぼ同じプログラムのようです. このblogでは,LibreOfficeに関して次のエントリーがあります. ・LibreOffice betaをインストールして日本語化してみた.[2010/09/29] ・Libreoffice3.3
なんでも、社内の標準オフィス・ツールをMicrosoft OfficeからオープンソースのOpenOffice.orgへ移行、導入する企業や自治体が、日本でも増えつつあるそうな。 「Microsoft Office」に対抗し、日本でもじわじわとシェアを上げているオープンソースの統合オフィスソフト「OpenOffice.org(オープンオフィス・オルグ)」の開発者コミュニティの主要メンバーが、オラクルから独立した新組織「The Document Foundation」の設立を9月28日に発表しました。設立趣旨に書かれている独立性を守るため、Oracle主導のプロジェクトから分岐。Oracleに対し新組織への参加と、OpenOffice.orgの商標譲渡を呼びかけていますが、現状では回答がないため、新たに「LibreOffice」という名称でオフィススイートの開発を進めていくそうです。 報道に
エクステンションで便利な自分だけのオフィス すべてのユーザのニーズに答えるアプリケーションを開発することは難しい。すべての機能を盛り込もうとすると、アプリケーションは肥大化し、UIは煩雑なものになり、アプリケーションの開発は困難なものになる。こうした問題を避けるためエクステンションと呼ばれる「あとから機能を追加する仕組み」が採用されることがある。 エクステンションでもっとも有名なものはFirefoxだ。Firefoxの基本となる機能はFirefoxそのものが実装しているが、エクステンション(アドオン)を追加することでさまざまな機能を追加できるようになっている。Firefoxはこうすることでブラウザ自体の肥大化を抑えるとともに、ユーザが自分の欲しい機能を追加して自分だけのアプリケーションを持てるようになるという「魅力」を実現している。 オープンソースソフトウェアのオフィスアプリケーションでも
プログラマーらで構成されるあるグループが、OpenOffice.orgから分岐した。OpenOffice.orgは、Microsoftの「Office」に競合するオープンソースプロジェクトで、OracleはSun Microsystems買収時にこれを傘下に収めている。 Document Foundationという名の同グループは米国時間9月28日、「LibreOffice」というソフトウェアのベータ版のダウンロード提供を開始した。同グループはOracleに対してOpenOfficeの商標を譲渡するよう要請しているが、Oracleが参加しなくても活動を続けていく意志を表明している。 同グループは声明で「将来のオフィス生産性スイートを構築するためにこのプロジェクトに参加し、フレンドリーでオープンな新しい環境でコード作成に貢献してくれる開発者と、ソフトウェアを翻訳、テスト、文書化、サポート、お
久しぶりに勉強会と名のつくものにきちんと参加してきました。 今回も大阪電気通信大学の演習室という素晴らしい環境をお借りすることができ感謝。 第9回 関西OpenOffice.org勉強会は、目玉企画「交野市の OpenOffice.org 導入事例」のお話もあってか、総勢24名(スタッフ込)の方が参加されました。 受付後は演習室の自由な席に座り、勉強会が始まるとOpenOffice.orgが導入された端末を自由に操作することもできるため、 講師を行う方の話を聞きながら実際に確認することもできました。 さて、今回のネタは第9回関西OpenOffice.org勉強会 - Kansai LibreOffice benkyokaiで紹介されていたのは3本でかつ、1本調整中でしたが、 ・Excel2003/2007とOOo3.2のオートフィルタの違いについて/まいぱぱさん ・交野市の OpenOff
OpenOffice.org日本語プロジェクトは2010年9月14日、翻訳と品質保証への協力者を養成するインターンシッププログラムを開始すると発表した。参加は無料で、集合研修の際には交通費が支給される。OpenOffice.orgのサポート・サービスを手がけるグッデイが事務局を担当する。 OpenOffice.org日本語プロジェクトは、オープンソースのオフィスソフトであるOpenOffice.orgのコミュニティで日本語対応の活動を行っている。中田真秀氏がリード(責任者)を務めている。 日本語プロジェクトのサブプロジェクトである翻訳プロジェクトは、OpenOffice.orgのメニューやヘルプ、ドキュメントの翻訳を行っている。大槻武志氏がコーディネーターを務めている。品質保証プロジェクトは、OpenOffice.orgの日本語版の検証などを行っており、榎真治氏がコーディネーターを務めてい
2007年3月、アシストは社内の標準オフィス・ツールをMicrosoft OfficeからオープンソースのOpenOffice.org*へ全面移行した。その背景と導入時の苦悩を、アシスト公開ソフトウェア推進室神谷昌直が語った。 *OpenOffice.orgはワープロや表計算などの機能を持つオープンソースの統合オフィス・ツール。Microsoft Officeと互換性があるだけでなく、無償で自由に利用することができる。 ■移行予定台数700台! アシストがOpenOffice.orgへ移行したきっかけは、ビル・トッテンが、親しくしているお客様からオープンソース、フリーソフトと呼ばれる無料のソフトがあるので調べて欲しいと言われたのが始まり。その時は、有償のソフトウェアを売っているのに無料ソフトなんてとんでもない、とトッテンは思ったが、その後別のお客様からも言われるようになると、これは調べない
EpubBinderはOpenOffice.org用のオープンソース・ソフトウェア。ePubというと一つの文書ごとにファイルが分かれるイメージがある。だが実際には複数の文書をまとめて一つのePubファイルにすることができる。シリーズものなどで便利かも知れない。 作成用画面 しかしそうした機能はあまりお目にかかったことがない。展開して無理矢理一つの文書にするのでも良いが、普段は別々で必要に応じてパッケーングするのがスマートだろう。その手助けをしてくれるのがEpubBinderだ。 EpubBinderはOpenOffice.org用の機能拡張で、現在開いているファイルとは別で利用するソフトウェアになっている。複数のePubファイルが入っているフォルダを指定したり、個別にePubファイルを指定して登録することから作業がはじまる。 出来上がった電子書籍 そして表題や作者、発行日付などを編集し、最
マイクロソフトのofficeからkingsoftのofficeへ 初めて質問させていただきます。パソコンに詳しくないので上手く説明できないのですが・・・ 以前xpでマイクロソフトのofficeを使っていたのですが、 パソコンが壊れてしまい、windows7にかえました。 すると、入っているソフトがkingsoftというところのofficeにかわったのですが、 前のパソコンで使っていた資料をkingsoftのofficeで開いたところ 入力した数値が消えてしまいます。 解決法はありますでしょうか?
大阪府交野市は2010年8月12日、市役所内の標準オフィスソフトとしてOpenOffice.orgを採用したと発表した。標準文書ファイル形式にはODF(OpenDocument Format)を採用する。またMicrosoftからのOSサポートが終了した中古パソコン(PC)約100台にLinuxをインストールして再生利用する。 交野市では7月中に、市役所の全ての内部事務処理用パソコンにOpenOffice.orgをインストールした。今後パソコンを更新する場合、原則としてMicrosoft Officeを購入せず、OpenOffice.orgを導入する。2010年度から2015年度までの5年間で約1000万円のコスト削減を見込んでいる。 大阪府と府内の全市町村で構成する「大阪電子自治体推進協議会」は現在、「OSSのデスクトップ利用に関する調査研究事業」としてOpenOffice.org導入手
ここ最近、自治体での OpenOffice.org の導入検討・決定に関するニュースが続いています。 北海道深川市の事例 三島市、伊豆市、伊豆の国市の事例 横浜市の事例 豊川市の事例 特に先日導入を発表した深川市では、導入の理由として住民サービスの向上を打ち出しています。ホームページで文書を配布する際のファイル形式を ODF (OpenDocumentoFormat) にすることで、住民がコストの負担無く取り扱えることを目的の一つに据えている模様で、市民向けに CD の配布も行うとのこと。 財政逼迫から致し方なく選択したという面も当然あるのでしょうが、オープンスタンダードの活用について地方自治体がこれほど高い意識を持っているとは驚きですね。本格的な運用移行はともかくインストールするだけなら大したコストもかからないわけで、公共団体たるもの最低でも ODF 対応が常識、となったら素敵です。この
2010/08/02 OpenOffice.org日本ユーザー会は8月1日、オープンソースの統合オフィスソフト「OpenOffice.org」の日本語環境を改善する「日本語環境改善拡張機能 バージョン1.2」をリリースした。 OpenOffice.orgは、ワープロソフトの「Writer」、表計算の「Calc」、プレゼンテーションソフトの「Impress」といったアプリケーションを統合したオープンソースの統合オフィススイート。しかし、デフォルトの書式設定などは日本のユーザーが望む設定と大きな隔たりがあり、Microsoft Officeをはじめとする商用製品から移行する際の妨げになっていたという。 日本語環境改善拡張機能は、こうした不便さを改善するために開発されたものだ。ワープロの両端揃え書式など、日本のユーザーが頻繁に利用する設定を利用可能にするほか、IPAフォントを初期設定にするなどし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く