あー・・・。と思ったときには事態は分水嶺を越えていて というかまず、「そんなミスどんなアホならするんだよ」ってレベルのミスであって 「まさかな」と思ったときには完璧にアウトで。 しかも、それは確かにミスといえばミスなんだけれども、ある種の『手抜き』(よく言えば効率化)に根ざすものであって 会社的に「ごめんなさい」で済むものでは決してなく。というか、屋台骨は揺らがないにしても部署一個くらい消し飛ぶんじゃないかこれ。 いやもちろん、必死にフォローに入って「この先三日は布団で寝ない」くらいの覚悟があれば多分 上司を救助することもできたと思うんだ。今日の時点なら遡及してなんとかすることは出来たと思う。 でも残念なことに、俺はその上司が超大嫌いなんだよね。 「あー、この人がこの会社で大きな顔出来るのも今日までか。明日には自殺を考えるだろうなぁ」と思いながら、今さっき帰宅した。 自分には人並みの情けと