東日本大震災で震度5弱だった東京・新宿の超高層ビル(54階建て、高さ223メートル)が「長周期地震動」を受け、国の耐震基準の約13倍の約13分間にわたって揺らされ続けたことが大手ゼネコンの調査でわかった。最上階では1メートルを超える横揺れが続いた。 60メートル以上の超高層ビルは国の耐震基準に基づき、震度にかかわらず1分以上の揺れを想定した強度を義務づけられている。近年、ビルを揺らす長周期地震動の研究が進むなどしたため、国土交通省は今年度前半から、東京・大阪・名古屋の3大都市圏の新しいビルには約8分間の揺れを想定するよう基準を強める予定だった。 だが、今回の震災を受けて再検討する方針を固めた。制震装置などを入れ、より揺れにくくするような設計を求めるとみられる。 今回、長周期地震動を観測したのは「新宿センタービル」(1979年建築)。ここに本社がある大成建設が調べた。 大成によると、
近年は国内で大きな地震が相次いだり、新耐震基準への適合の有無が税金の軽減措置に影響したりすることから、中古住宅・マンションの建築年に対する関心も次第に高まっているようです。 ただし、新耐震基準が導入された1981年(昭和56年)に完成した建物の場合には、これが適用されているのかどうか、慎重にチェックしてみることも欠かせません。 実家の近くで手頃な価格の中古マンションが売りに出されたので検討しているところですが、ちょっと古くて建築年月日は昭和56年10月12日となっています。昭和56年に新耐震基準が施行されたとのことですが、このマンションもそれに適合していると考えて良いのでしょうか? (埼玉県川口市 大久保さん 30代 男性) 建設工事に着工するのは建築確認を受けた後ですから、その竣工時期で考えると、木造一戸建て住宅は早くても1981年9月~10月以降に完成した建物が新耐震基準に該当すること
平成30年7月10日から9月20日までの間、びゅうお駐車場の一部が利用できなくなります。 びゅうお駐車場の利用制限について この沼津港大型展望水門「びゅうお」は沼津港の内港と外港を結ぶ航路から進入する津波から港の背後地の50ヘクタール、 9,000人を守るために作られた水門です。 津波をシャットアウトする扉体(ひたい)は、幅40メートル、 高さ9.3メートル、重量は406トンと日本最大級です。 これだけの大きな扉体なので、それを支える躯体も大きく沼津市ではその高さを生かして展望施設を併設しました。 この展望施設には、両岸に設置した13人乗りのエレベーターにより昇ることができます。両岸の機械室の周囲を展望回廊がまわっていて、この展望回廊の床は、地上約30メートルです。両側の展望回廊を幅4メートル、長さ約30メートルの連絡橋がつないでいて、北には愛鷹山、富士山、南アルプスを望み、遠く清水まで見
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