6月13日 発表 シマンテックは13日、調査会社のインフォプラントを通じて実施したアンケート「パソコン利用時のストレス調査」の結果を発表した。対象はインターネット利用歴3年以上で、15歳以上の男女年代別2,000名。今回のアンケートは2007年4月に行なったもので、2006年4月に続いて2回目。 今回の調査では、あらかじめ対象者のPC習熟度を調査し、初級、標準、上級と分けて各層のストレス傾向も調べた。その結果、初心者や女性、60歳以上のユーザーがPC利用時のストレスが高い傾向があるという。 ●PC性能に不満も、対応するユーザーは少ない 「インターネットがなくなったら?」という設問に対しては、約7割が「日常生活に支障をきたす」と回答。生活における重要なインフラに成長していることを示した。 PCのパフォーマンスに関しては、8割以上がストレスを感じると答えており、その内容は「動作が遅い」が66%