エフェクターの基本とも呼べるコンプレッサーですが、その実奥深い効果を持たせることができます。 基礎的なところがわかっていなければ、せっかくのコンプも台無しになってしまいます。 ここでは、コンプの使い方を再確認するため、パラメーターの意味を突き詰めていきたいと思います。パラメーターを把握すれば、設定のポイントもわかってきます。適度に実例を交えて。 ダイナミクスをコントロールする「コンプ」 音の強弱であるダイナミクスは、音楽における基本的な要素です。この辺をうまくコントロールすることができれば、品質の高いミックスが可能になります。 なお、今回は例として Cubaseに標準で付いている VST Compressorを使用しています。 コンプの設定パラメータと役割 1.スレッショルド(threshold) スレッショルドとは、日本語にすると「閾値(しきい値)」を指します。 ここを境にして、コンプが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く