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Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど iPhone版Max/MSPとでも言えるアプリが出てきました。その名は「Jasuto modular synthesizer」。たったの115円です(App Storeへのリンク)。 Max/MSPといったら、音楽をプログラミングしてしまう独特のオーサリング環境で、赤松正行さんをはじめ、多くの先鋭的アーティストが取り組んでいて、iPhoneとの連携もJailBreakのころから実現されています。 オブジェクトをビジュアル的につないでいくことでサウンド、ビジュアルやそれ以外のコントロールもできてしまうすごく応用範囲の広いものなのですが、価格といい、難しさといい、普通にDTMをやっている人たちにはちょっと敷居が高い。 それに似たことをできてしまうのが、JasutoというiPhoneアプリ。
42億9千万音色のプリセットを備えたフリーのVSTiシンセ : Image Line Autogun » ソフトウェア(VST/AU) [編集] Image Line がリリースしたフリーの VSTi プラグインシンセ Autogun を紹介。 Windows 用 VST 版のみ対応。 シンプルな見た目とは裏腹にプリセットが 4,294,967,296 という膨大な数を備えているのが特徴で、同社のソフトシンセ Ogun のエンジンがベースになっています。 操作部はプリセットを選択する左右のボタン2つと、中央にブルーに光るマスターレベルとオレンジの Magic Dust のダイヤルがあるだけです。 Magic Dust はアンビエント感を変化させるパラメータのようで、効果は地味ですが 0% と 100% を比べればその違いがわかるはず。 左下の「?」ボタンで表示されるメニューの「Enter
3 軸センサー、GPS、wifi、タッチパネル、カメラなどなど。デバイスの充実具合から開発環境や販売体制まで完備されている iPhone はやはりすごい興味深いデバイスです。個人的には21世紀最初の大発明なんじゃないかと思っています。キテレツ的にもチャレンジしたいと常々思っていたのですが、ついにiPhone アプリを作りました! GravSynth (重力シンセ) というアプリです。 ブッコミイレブン説明ページ iTunes アナログシンセをつかった楽器アプリになっています。開発しながら思わず熱中して遊び続けてしまうくらい面白いので、是非買っていただけるとうれしさのあまり鼻血を出して失神し、何かの力につられてくるくる宙に舞うくらいうれしいです! さて、開発についてのもろもろは level0 の方に書かせていただきまして、こちらではどのようにして開発にいたったか経緯をご紹介させていただき
KAOSSIRATOR、KORG DS-10と続いて、コルグの勢いを感じさせる話題作になりそうなのが「microKORG XL」だ。本格的なシンセサイザー/ボコーダーでありながら、実売で5万円を切る価格は魅力的。机の上に置いて無理なく使えるサイズで、電池駆動も可能。たった2kgと軽い本体は、女の子でも気軽に持ち運んで使えるだろう。 グースネックマイク付きのミニ鍵盤というパッケージは、現行機種の「microKORG」から引き継いだもの。ただ従来機種と比べた魅力は、抜群のキータッチと出音のキャラクターの違いだ。定番のエレピ、太いベース、ロボットボイスの得意なボコーダーなど、最新のエレクトロ系サウンドはこれ1台でまかなえる。特にキータッチの良さは今までのミニ鍵盤にないものだ。 今回はこのmicroKORG XLの開発スタッフである、企画担当の坂巻匡彦氏、音色担当の金森与明氏にインタビュー。コルグ
今回はmicroKORG XLの実演動画と、ダウンロードサービスが始まったSound Editorの話が中心。すでに公開されている開発秘話と一緒に読んでいただけると嬉しい(http://ascii.jp/elem/000/000/205/205288/) そういうわけで、Denkiさんよろしく コルグの最新シンセ「microKORG XL」(関連記事)の、PC用エディターソフトが2月半ばに公開された。そこで前回に引き続き、このエディターソフトやシンセ内部の面白い部分について、コルグの開発スタッフにお話を伺った。 また我々の取材ではもはやレギュラーと言っていい、Denkitribeさんもお招きしている。ElectribeやKAOSS PADのプレイで世界的にも有名なアノ人だ。 ──そういうわけでDenkitribeさん、よろしくお願いします。 Denkitribe はい。昨晩エディターをいじ
「シンセサイザー」と聞いて、どのような製品を思い浮かべるだろうか? 音作りの機能を搭載したキーボード、あるいは基板にチップを載せた音源そのものをイメージするかもしれない。 コルグの「KAOSSILATOR」は、こういった従来のシンセサイザーとは一線を画す、独創的なインターフェースと外観を持つ製品だ。ハガキの上下をスッパリと落とした程度の小さな本体に、円形のつまみと、いくつかの設定ボタン、黒いパッドを備え、これ1台で音作りから演奏までをこなせてしまうというのだから驚きである。
最近「音が出るおもちゃ」が楽しい。引き金はKaossilatorとDS-10を買ったこと。もともとRoland MC-303っていうオールインワン型のマシンから打ち込みをはじめたというのもあって、やっぱり手頃な価格でちょこちょこ触れる電子楽器がでてくると無条件で反応してしまう。 ふと考えて見ると、DTM以前のテクノはTR-909やTB-303といった単機能のマシンをシンクさせてセッションさせる方法がメジャーだったわけだけど、リズムマシンやシンセが小型化した今、電子楽器はカリンバやアサラトのように手軽にセッションして遊べる民族楽器のような存在になってきている気がする。そういえばその昔、テクノを「都市の民族音楽」なんて呼んでいた人もいたけれど、こうしたガジェットを見るとなんだかそれもすごくナットクできる気がする。今回は、こうした高機能な音が出るおもちゃ=テクノ民族楽器をいくつかまとめてみた。
超かわいいですけど、先端をゆく楽器です。 内蔵音源から出力される多彩な音色を、タッチパッドの指先の動きだけで自由自在に操れる。という基本設計ながら、また気まぐれに思いがけないメロディー/フレーズをジェネレートしてくれたりするので、「演奏している実感」もバッチリというわけです。エフェクトももちろん装備! アルペジエータもループレコーディング機能も搭載していますから、これだけである程度のフレーズまで作れてしまいます。ちょっと外に持っていって、電車の中で曲の全体像が浮かんだりして。ホントに。うあー、欲しい! この内容で、大きさ W106 × D129 × H29 mm、重さたった154g、そして単3電池4本で動くのはホントに驚きです。色もニクい黄色を配したデザインでそそります。違うカラーバリエーションも出して欲しいのが本音といったところでしょうか? 以下に、使用風景の動画あり。 このkaossi
DTMを楽しんでいる人の中にはソフトシンセによる音作りを最大の楽しみと捉えている人も少なくないと思います。実際、膨大な数のソフトシンセがあり、それぞれによって音作りの仕方は実際の出音も違い、パラメータをいじるだけで、何時間でも遊べてしまうものです。 最初はフィルタのCutoffとResonanceをいじるところからはじめ、そのうちシンセの構造などを理解してくると、「このLFOをオシレータの周波数にかけると、いい感じのビブラート効果が出る」、「エンベロープをVCAではなく、フィルターのCutoffにかけることで、ディケイ時の音色変化が面白い」……と、複雑になればなるほど、楽しみも広がっていくものです。 ただ、シンセによって、その組み合わせに制限が多いことも事実です。また、いろいろと組み合わせられるものは、パラメータの数が膨大で、何をどういじっているのか、やっているうちに混乱してしまうことも多
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
コルグ製品を使用しているアーティスト情報を中心に、その他、コルグが運営するスタジオ情報、ショールーム等を紹介しています。
今回はAMシンセシスについてです。 AM(振幅変調)といえば、トレモロやリングモジュレータといったエフェクターとして触れたことのある人も多いと思います。しかしコンピュータで振幅変調を行うと、トレモロなどとはひと味違う使い方もできます。 原理的にはすごくシンプルで、入力した音声信号(キャリア)と別の信号(モジュレータ)を掛け合わせることで、音量に揺らぎを与えるというものです。 その中でもモジュレータの振幅が-1〜1の範囲であるものをリングモジュレータ(RM)と呼ぶようです。 モジュレータの周波数を可聴帯域以下のLFOとして用いると、原音をリズミカルにカットするトレモロエフェクトになり、 可聴帯域以上の周波数で変調をかけると、新しい倍音としてキャリア周波数とモジュレータ周波数の和と差が出力されます(RMの場合はキャリア周波数は出力されません)。 AM、RMの基本構成 キャリア周波数とモジュレー
フリーウェアのソフトシンセやエフェクトを愛用している、という人は少なくないと思います。VST、AU、DirectX、RTASなど数多くのプラグイン規格に対応したソフトシンセやエフェクトがあり、その数はもはや数え切れないほどのものになっています。 もちろんフリーウェアであるだけに、出来はそれぞれ。下手な市販ソフトよりもはるかに高性能・高機能なソフトから、いかにも素人が作ったガラクタソフトというものまでさまざまです。ただ、そうした中で、日本人が作ったソフトは? というと残念ながら、数える程度しかないのが実情です。 その少ない国産ソフトの中でも優秀なソフトで、多くの人に評価されているのが、アナログシンセをエミュレーションするSynth1です。VSTiおよびDXiに対応するSynth1は、以前記事でも取り上げていますが、国内外で多くのユーザーが使っているようです。 そんな中、2008年9月末に国産
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