Windows 7のCドライブを見たら、hiberfil.sysとpagefile.sysが やたらと領域を食っていることに気づいた。 前者はハイバネーション(休止)用のメモリ退避領域で、手元の環境では約6GB、 後者はスワップ領域で、実メモリと同じ8GB。 元々が64GBしかないSSD。そこの14GBの領域が使われてしまうのはきつい。 このマシン、ハイバネーションなんかしないから、hiberfil.sysはいらんだろう。 実メモリも8GB積んでいるから、これでさらにスワップするようなら、 勝負に負けたようなものだから、スワップ領域もいらんか。 ということで、この二つの領域を削除する。 こう言うのはたいてい先達がいらっしゃり、調べれば情報が出てくる。 今回は、こちらをほぼそのまま参考にさせていただいた。 Windows 7 tips: hiberfil.sys と pagefile.sys
MTRONのSLCチップ搭載SSD「MSD-SATA3035032(32GB)」を使用して早3年。数年で寿命が来るかと思いましたが、そんなことは全く無く、性能的な寿命の方が先に来てしまいました。 毎日4GB前後のデータを書き込み、毎日デフラグを行っていましたが、そんな程度では壊れないようです。 左のベンチマーク結果は上が今年のもので、下が昨年のもの。3年使っていますが、速度的な面での劣化も無い模様。SSD黎明期のモデルだけに寿命は早く来ると思っていましたが、SLCチップは伊達じゃなかった。 なお、このSSDに搭載されているSLCチップは10万回の書き換えに耐えると言われていたもの。ざっくり寿命を計算してみましたが、全容量32GB×10万回で3,200TBの書き換えが可能。デフラグなども込みで1日6GBのデータを書き込んだと想定すると、約533,333日=1,461年持つ計算に……。毎日全容
【連載移籍のお知らせ】 DOS/V POWER REPORTは2024年冬号をもって休刊しました。以下の連載は掲載の場をAKIBA PC Hotline!(https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/)に移して継続中です。よりいっそうパワーアップした内容にもご期待ください。 <新装連載中!(2024年7月現在)> GPU Round-Robin Benchmark https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/special/gpu_benchmark/ VIDEO CARD LABORATORY https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/special/videocard_lab/ 最新自作計画(※竹内亮介のオレにPCケースを使わせろ!と合併) https://akiba
データ保存用ではなくOSなどを格納する起動ドライブ用などとして、昨年あたりからメーカー各社がエントリーモデルとなる30GB前後の安価なSSDをリリースしていますが、データ消失の可能性があるとしてファームウェアのアップデートが呼びかけられました。 詳細は以下から。 Kingston Releases New V100 Firmware to Address Data Loss Bug - AnandTech :: Your Source for Hardware Analysis and News この記事によると、Kingston製のエントリーモデルSSD「SSDNow V100」シリーズにおいて、データ消失のおそれがあることが明らかになったそうです。 Kingstonによるとデータ消失が発生したのはごく一部であるとのことですが、データ消失を防ぐためにすべての「SSDNow V100」シリ
オフィスに C400 が届いたので条件反射で分解した。ついカッっとなってとか言う早さではない。 ネジを 4本外して蓋を開ける。黒いプラスティックのスペーサーを取り外して 9.5mm から 7.5mm にすることが出来るためか、封印シールは無い。 裏拡大。裏にも DRAM が乗っているのは 512GB モデルだけで、 256GB 以下の裏側は未実装だったりするのだろうか?誰かバラして教えて! 上の方にデバッグ用と思われる端子がある。 基板を外して反対側を見る。 表側を拡大。コントローラチップは 88SS9174-BLD2 と書いてある。 C300 は 88SS9174-BJP2 で、 Intel 510 シリーズは 88SS9174-BKK2 なのだが、それらと大きく変更がありそうな雰囲気は感じない。 汎用的な SoC のファームウェアとかチョロッと手直ししているだけとか推測できるが、 88
2011/03/31 Mac OS X 10.6.7でTRIMを有効にする「TRIM Enabler」 MacBook Proの最新機にはTRIMコマンドに対応するカーネルエクステンションが入っているが、他のSSD搭載のMacにはこのエクステンションが入っていない。また、TRIMが有効になるのはApple純正のSSDだけとなっているようだ。但し、このカーネルエクステンション "IOAHCIFamily.kext" の "IOAHCIBlockStorage" に記述されている "Apple SSD" の文字列を0で埋めると、どんなSSDを積んでいてもTRIMが有効になるとのこと。Mac OS X 10.7 Lionでは正式にTRIMがサポートされるようだが、Snow Leopard (10.6.7)でも使えるように、ハックした "IOAHCIFamily.kext" に入れ替え、TRIM機
ここのところ、メモリや電源に加えてSSDにも力を入れているCORSAIRから、SandForce製コントローラ「SF-1200」を搭載した2.5インチSSD「Forceシリーズ」3モデルが発売になった。SandForce「SF-1200」といえばシーケンシャルアクセスだけでなくランダムアクセスも高速で、最近注目されているモデル。採用するメーカーも多岐にわたり、今が旬ともいえる人気コントローラーである。 そこで、今回はCORSAIRの国内正規代理店でもある株式会社リンクスインターナショナルの協力により、「Forceシリーズ」の新製品3モデルをすべて借りることができたため、その性能について検証していきたい。 SandForce製コントローラ「SF-1200」を搭載した「Forceシリーズ」の新製品。容量60GB、120GB、240GBの3モデルが用意されており、最大読み込み速度は285MB/s
もう発売が始まっているようですが、現在、唯一のSATA 6G対応SSD、Crucial Real SSD C300の64GB版が登場しました。この製品は、僕もまだ使用していないのですが、安価ということもあり興味をもっています。というのも、この製品は、記録容量によって書き込み速度がすべて異なっているからです。 Real SSDの最上位の256GB版は、公称ライト速度が215MB/secですが、128GB版は、140MB/sec、64GB版ではなんと「70MB/sec」と読み出し速度はそのままで書き込み速度のみがどんどん低下しています。これまでも、記録容量の違いで書き込み速度が異なる製品は、販売されていました。たとえば、Indilinxのコントローラを搭載した製品がそうですし、SamsungのSSDもそうです。ただ、両者は、256GB/128GBとそれ以下で速度が別れており、Real SSDの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く