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またよむに関するlever_buildingのブックマーク (10)

  • 日本バプテスト連盟宣教研究所 - 宣研ニュースレター№81 2010.9.8

    宣研ニュースレター №81 2010.9.8 巻頭言 韓国強制併合100年、安保改定50年宣教研究所所長 濱野道雄  今年は韓国強制併合より100年です。既に連盟諸教会には、理事会声明「『韓国強制併合』100年の悔い改め」等が送られています。今号でも、これを宣教論の大切な事柄と受け止め、特集します。  教会は「和解の務」(Ⅱコリント5:18)を神から宣教として授かっています。「和解」とは、神と人、人と人の関係の回復でしょう。それを現代のグローバル化の文脈で考えるなら、誰かにしわ寄せ・犠牲を負わせて成立する「『平和』や社会」への批判と、「そうではない世界と個人の形成」が教会の宣教課題になるでしょう。  植民地主義とは、誰かに犠牲を負わせて社会を形成することです。ですから、今日の宣教論の課題はポストコロニアル(反植民地主義)神学に根ざすものになることでしょう。6月の連盟理事会時に開催された外登

    lever_building
    lever_building 2011/07/01
    これは必読! 関田寛雄さん「韓国強制併合100年とキリストの教会―個的現場の視点から―」
  • 田嶋陽子-アエラ「現代の肖像」

    ●「現代の肖像 田嶋陽子―日で最もテレビ向きのフェミニスト」 (「AERA」1992年2月11日号 創刊200号記念) フリーライター 島崎今日子 写真 鷹野晃 素朴なキャラクターがうけて、 突然、テレビ番組のスターになった。 信は曲げず、女と男の解放を説き続ける。 「飯も作れないような、パンツも洗えないような男は、(人間として)一人前じゃないよね」 1991年1月7日。この日オンエアされたテレビ朝日の「たけしのTVタックル」では、「ダメな男につけるクスリ」と題したテ−マで、ビ-トたけしと四人の女性ゲストたちがトークを繰り広げていた。 法政大学教授田嶋陽子の「パンツ発言」が飛び出したのは、その最中だった。放送後の反響は大きかった。 「二十年間の積もり積もった憤をよくぞ晴らしてくれた」と田嶋を支持する主婦がいる一方で、「好きな人のバンツも洗えないで、女の幸福があるのか」

  • ぬか床について | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy

    この座り込みをしながら、非正規の問題が差別の問題であるとはっきり感じられてきたと書きました。その差別の根底には幾重にも入り組んだ女性差別の問題がある。(差別と労働問題、これはよくくっついてでてきます) チラリ、チラリと触れることでそこに問題群があることを知ってきた。少しは書いてきました、でもまだまだ書けていないと思うことはある。 「婚活よりストライキ!」 を訴えたい。 その前に、この一年ビラを配りながら考えてきたこと、この前職組の人からもコメントしていただいたこと、 「誰もが座り込みや裁判闘争できるわけではない」 このことについて考えてみます。生活と闘争について。 国際すわりこみ映画祭のシンポジュームでの「ぬか床」のこと。 ストライキを始めて失われたものはたくさんある。そのうち生活の話として私はぬか床について話をしました。それを受けて、井上昌哉の「ぬか床とストライキの両立の問題ですね」とい

    ぬか床について | 京都大学時間雇用職員組合 Union Extasy
  • 茶番劇「ヂャパン」 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    わたしの思い出のなかで「天皇制」で検索をすると、いくつかのエピソードが上がってきます。  まず、一番最初に出てくるのは、やはり昭和天皇の死のときのことでしょうか。その日は、ちょうど親戚の家で新年会をすることになっていた日で、親戚のおじさんたちが、テレビをつけながら、「日人は、みんな悲しんでいるのに、こうやって、酒飲んでたのしんで、よろこんでんのは、わしらだけやなあ」と言って、笑っていたことをおぼえています。わたしは、そうやって、テレビから流れる粛清ムードのなかで、わたしたちだけが、お酒を飲んだり、新年を祝っていることの、そのギャップのようなものに、とても不安をおぼえました。親戚のおじさんたちも、心から昭和天皇の死をよろこんでいるわけではなかったと思います。けれども、わたしたちには、悲しむ理由がありませんし、また、ぎゃくに、悲しんだりするということにも、納得のいかないもの、うしろめたいもの

  • Arisan氏の人間主義を批判する - lmnopqrstuの日記

    22:081id:Arisan氏は「反論・左翼と倫理性」*1において次のように述べている。 要するに、目の前に現実に圧迫や暴力にさらされている人がいたら、たとえ介入の暴力を犯す危険があり、また根的には自分がなすべきことは他にもあるとはいえ、それと同時に、その人を端的に守ったり救ったり、勇気づけたりする義務が人間にはある、というありきたりなことです。  ここで「ありきたりなこと」と要約されている立場は人間主義の立場と言ってよいだろう。氏の「反論・左翼と倫理性」は一貫してこの人間主義を基調としている。だが日社会は「人間」によって構成されているわけではない。実際氏も認めるようにこの社会には多数派である日人が存在する。では氏の言う「人間」と多数派日人はどのような関係にあるだろうか。文中スラッシュは引用者(以下同様)。 すると、最も重要なこと、そして最終的にはそれだけが重要だといえることは、

  • 言葉にならなかった、たくさんの言葉 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    きょうは、ある方の文章を読ませていただいて、胸がすごくつまって、泣きそうになってしまいました。  訳者あとがきβ版(やくしゃ あとがき べーたばん) 「朝鮮人になりたい」  泣きそうになったというより、ほとんど泣いていました。まわりに誰もいなかったら、声を出して、えんえんと泣いてしまっていたと思います。涙がこぼれそうになるのをぐっとこらえて、そうして、鼻水がでそうなのを、すんすんとすすりながら、ずっと心の中で泣いていました。  「チョソンサラム(朝鮮人)になりたいです」  小さな子どもが言ったというその言葉をよんで、わたしは、いろんなことを思い出してしまいました。言葉にならなかった言葉、気づかないふりをしてきたけど、ずっとこらえてきたこと。わたしが、というよりは、両親や祖父母、親戚や友だち、わたしの知っている在日の朝鮮人の人たちが、ずっとずっと、感じてきたこと、言葉にしなかったけれど、ずっ

  • なんのための構築主義か(少数派のアイデンティティについて)。 - hituziのブログじゃがー

    「われわれ」を想像する権利 - Danas je lep dan. うえの記事の、最初の部分に違和感がありました。全文は うえのリンク先を よんでください。一部分だけ引用します。 前に書いた 真に他民族を尊重するということ - Danas je lep dan. の補足のようなもの。 ぼくは前々から構築主義※1を支持しながらアイヌなど少数民族の民族復興運動をも同時に支持している事について矛盾があるのではないかと感じていて,その二つの立場の整合性を取ろうとしたのが前掲エントリなんだけれど,図書館で雑誌をパラパラとめくっていたらしっくりくる表現を見つけた。 ※1:構築主義と源主義の違いについては,質主義と構築主義 - Danas je lep dan.を参照。 「構築主義を支持」するなら、「アイヌなど少数民族の民族復興運動をも同時に支持」するのは「矛盾」でしょうか。そんなことはありません。

    なんのための構築主義か(少数派のアイデンティティについて)。 - hituziのブログじゃがー
  • 常に鉄の重さを知る人の側に立つ - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    最近、よく「連帯」という言葉に接するようになりました。  昨年からの、パレスチナ問題に関する学習会や、イスラエルによるガザへの空爆、軍事侵攻、ガザの人々の虐殺に抗議するデモなどに参加をするようになって、接するようになった言葉です。それまでは、「連帯」という言葉に接したり、使ったりすることは、あまりありませんでした。「連帯」というのは、ひとつの呼びかけの言葉ですよね。なにか異なるグループに所属するものどうしが、ある共通の目的のために、つながり合ったり、また、単なるバラバラの個人が、つながり合うことによって集団になる、そして、その集団どうしが、また、別の集団と「連帯」をして、つながっていく。そうすることで、バラバラだった個や集団が、だんだん大きなものになっていって、何かを動かしたり、変えたりできるような大きな力になっていく。そんな風に、「連帯」は、ある共通の目的意識や利益を通じて、人と人とがつ

  • 自主営業と強制執行(京品ホテルについて) - planet カラダン

    1月25日京品ホテル強制執行 京品ホテル強制執行 飛ぶ怒号届かぬ声 「強制執行反対」「警察官は帰れ」。解雇後も自主営業を続け、強制執行に抵抗する元従業員ら。執行官に同行した警視庁の機動隊員は、力ずくで元従業員や支援者を排除していった。東京・品川駅前の京品ホテルは25日、騒然とした空気に包まれた。「必ず職場に戻る」。元従業員らは法廷闘争を続ける方針だが、職場復帰できるかどうかは厳しい情勢だ。 ホテル玄関前には東京地裁による強制執行に備え、午前五時ごろから、元従業員や元従業員が所属する労働組合「東京ユニオン」の組合員らが集結。「従業員の生存権を奪わないで」と書かれたゼッケンを着け、腕を組んで「人間バリケード」をつくった。 警視庁の機動隊員も続々と到着。午前七時ごろ、執行官が警備員とホテル内への立ち入りを試みたが、失敗。いったんは組合側との話し合いに応じたが、午前九時ごろ、機動隊員を伴って強制排

    自主営業と強制執行(京品ホテルについて) - planet カラダン
  • イスラエルを許さない! - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    きのうの三学期の始業式は、オモニたちは、ちょっと少なめでした。  始業式は、お勉強がないので、きのうは寒かったし、それで来られなかったのかも知れないですね。でも、来てくださったオモニたちは、去年と変わらずお元気な笑顔を見せてくださいました。とってもうれしかったのは、わたしとN中さんが、年末に家庭訪問をさせていただいたI(錦)オモニが、来てくださったことでした。お風邪がまだ治らないらしく、少しお疲れのごようすでしたが、でも、Iオモニのお顔を見た瞬間、わたしは涙がでそうなくらい、安心をしてうれしく思いました。  きのうは、司会も挨拶も決めていなかったことから、わたしがひとりで司会も挨拶もさせていただくことにしました。 わたしは、オモニたちの前に立って、「クァセ アンニョンハシムニカ」とご挨拶をしました。その言葉を聞いたオモニたちは、おやおや、というようなお顔をされながら、ニッコリとほほえんでく

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