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2012年8月3日のブックマーク (2件)

  • 信大・大町図書館が協定 : 長野 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    信州大付属図書館(松市)は7月31日、大町市立大町図書館と蔵書利用の連携協定を結んだ。互いの蔵書を検索でき、借り出しや返却ができるようになる。信大図書館と地域の図書館の協定は4件目。 蔵書数は、信大図書館が約125万冊、大町図書館が約15万冊。信大図書館は今後、貴重な山岳図書約1万6000点を所蔵する同市立大町山岳博物館との間でも、信大が所蔵する国内有数の山岳資料「小谷コレクション」約8000点との相互貸し出しを検討する。 信大図書館の笹正治館長は「大町市は山岳研究の聖地。互いに支え合い研究を発展させたい」、同市教委の荒井今朝一教育長は「信大の大きな力を借り、市民の知的欲求が速やかに満たされることは喜ばしい」と期待を寄せた。信大図書館は2010年7月、松、塩尻、安曇野3市の図書館と協定を結び、相互貸し出しを行っている。

  • 神戸新聞|社会|書評合戦「ビブリオバトル」、各地に拡大

    自分のお気に入りの一冊を紹介し合い、チャンピオンを決める書評合戦「ビブリオバトル」が、全国各地に広がっている。を通して知識や交流を深めようと大学や図書館、書店などで熱戦が繰り広げられ、7月に開館した兵庫県の伊丹市立図書館館(同市宮ノ前3)でも、シリーズが始まった。キャッチフレーズは「人を通じてを知る、を通じて人を知る」だ。(神谷千晶) 伊丹市立図書館館「ことば蔵(ぐら)」で7月下旬に開かれた第1回ビブリオバトル。「新」をテーマに、会社員や主婦、劇場関係者ら6人が推薦を携え、参加した。 持ち時間は一人5分。タイマーが残り時間を表示する中、観客の前で内容や感想を話す。同市在住のウェブデザイナー、鹿嶋孝子さん(44)は雫井(しずくい)脩介著「クローズド・ノート」を発表。「思わず胸打たれる、意外な結末が待っている」と聞き手を引きつけながら、読後感を熱く語った。 この日は他に、小説や戯曲