<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年07月02日 (火)図書館で何をする? 石山千華♪ 今年、習志野市にある谷津図書館で、新しい取り組みが始まりました! こちら↓ 近くにある小学校で学習している単元に合わせた本の展示です! 子どもたちに調べ学習をしてもらえたら…もっと身近に図書館を利用してもらえたら、 という思いで始めたそうです。 小学生のお子さんがいるご家庭では、 お子さんが学校でどんなことを勉強しているかご存知ですか? この図書館では、歩いて2分ほどのところにある谷津小学校の先生と連携して、 授業の進捗状況に合わせて、本の展示を変えています。 今月は、どんな本が展示されているかというと… 3年生の理科「ホウセンカとヒマワリ」 4年生の理科「ツルレイシ」 社会「水はどこから」 5年生の理科「メダカ」 本によっては、こんな手作りのしおりをはさんで、 ページを分か
筑波大学教授 溝上智恵子 今、情報技術の進展に伴い、公共図書館は地域の情報センターとしての役割を担いつつあります。一方、日本は高齢社会に突入しています。そこで、今日は高齢社会における図書館の役割について考えてみたいと思います。 しかも高齢化のスピードは、他の国々がかつて経験したことのない速さで進行しています。およそ60年前の1950年、日本の高齢者比率は5%未満でしたが、2010年には世界でもトップクラスの高齢化率を誇る国になりました。 高齢化の速度を、高齢化率7%からその倍である14%に到達する所要年数、倍化年数で他国と比較してみましょう。 フランスは115年、スウェーデンは85年、アメリカは69年かかりましたが、日本はわずか26年です。いかに急激なスピードで、高齢社会に突入したかがわかります。もっとも、今後は南米やアジア諸国でも高齢化が進み、倍化年数は、ブラジルでは21年、韓国では
津波で大きな被害を受けた旭市の市民グループが、被災者たちの体験をまとめた記録集を完成させ、体験を話してくれた人たちなどに贈呈しました。 旭市は、東日本大震災による津波で13人が死亡し、2人が行方不明になるなど大きな被害を受けました。最も被害が大きかった飯岡地区では、地元の市民グループが津波の教訓を後世に伝えようと、被災した人たちの体験をまとめた記録集を完成させ、11日、体験を話してくれた人たちなどおよそ100人に贈呈しました。記録集は、去年5月からことし1月にかけて飯岡地区を中心に被災した67人に聞き取り調査を行ってまとめられたもので、当時のようすが語られているほか、被災して改めて実感した避難の重要性などが記されています。震災から1年2か月になり、編集を担当した渡邊昌子さんは「どんなつらいことでもいつか忘れてしまうので、この記録集を通じて後生の人たちに津波の怖さを伝えていきたい」と話して
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