Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2012年3月16日に実施されたAgile Japanの大阪メイン会場に登壇させていただきました。 発表の資料を以下に公開します。 会場の外まで立ち見が溢れるくらいの多くの方にお越しいただき感謝するとともに、ご不便をおかけした方にはお詫びしたいと思います。 僕が話した内容は、実は単に実際の現場で、現場を良くしたいと思っている皆さんの胸のうちを代弁しただけです。 アジャイルという単語、スクラムやXPといった手法の名前自体の認知度があがって、ともすればこれらを導入すれば全てうまくいくんだ、と誤解を生んでいるのではないかと感じています。 でも手法は手法でしかなく(したがってスクラムやXPを導入しているからといって自分たちのアジャイル度合いが高いとは限らない)、目的に応じてそれにあった方法、自分たちがゴールを達成するのに最適だと思う方法を脳みそ振り絞って考
4月にリーン・ソフトウェア開発の提唱者、メアリー・ポッペンディークさんと、パートナーでありソフトウェア技術者でもありプロ級の写真家でもあるトム・ポッペンディークさんの夫妻をお迎えして、(たぶん)日本初の有償研修をオーガナイズします(会社として)。 メアリー・ポッペンディーク「Leaders' Workshop (リーダーのためのワークショップ)」 4月9日〜10日 (同時通訳付き) 研修ハイライト => PDF リーン・ソフトウェア開発の「リーン」は、トヨタ自動車の生産方式を研究した北米の科学者がつけた名称です。リーンは贅肉(ムダ)が取れた状態をさすそうです。日本では工場における「ムダとり」の活動が有名です。メアリー・ポッペンディークさんは、トヨタ生産方式やその成立に大きな影響を及ぼしたデミング博士の手法を研究し、ソフトウェア開発の分野でそれを活かせるよう、3冊の本にまとめています。 リー
9月末に開催された、UK Lean & Kanban Conference に参加してきた。今回は、スピーカーとして呼ばれる、という光栄に預かった。これは、現在、アジャイル界で起きているスピンオフ・ムーブメントである、「Kanban」に関してぼくが発言をしているからだ。 一言でKanbanを言うのは難しいが、2009年10月時点では、「ソフトウェア開発のフローを見える化し、WIP(Work in Progress=仕掛)を制限することで、顧客価値のスループットを上げ、同時に改善を促す活動」、とぼくは定義してみた。もちろん、トヨタ生産方式のかんばんから来ているが、ソフトウェア開発向けにここ3年間でずいぶんとBoKが積み上げられていて、Agile2009 でも Limitting Wip Society というグループが、"Yes, We Kanban" というTシャツを着ていた。(アイコンは
Developers Summit 2012 [17-C-3] オフェンシブな開発〜「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来Read less
毎年注目している、VersionOne社の State of Agile Development Survey Results ですが、昨年の結果が発表されています。この調査はもう6年続いていて、ぼくも毎年追っかけているものです。ここ数年は同じ傾向が続いているのですが、いくつか解説したいと思います。(たぶん連載) 結果のソース⇒http://www.versionone.com/state_of_agile_development_survey/11/ まずは利用されている方法論。これは、昨年とほとんど変わっていなくて、やっぱりScrumとXP+Scrumを足すと70%に近い。Scrumの圧勝だ。XP単独というのは2%まで下がっている。今年の大きな変化は、Kanbanが認知されたことだろう。3%にまで上がってきている。それでもまだ3%というのがScrumの強さを物語る。また、Custom
SIビジネスの本質は保険屋であり、受託開発でアジャイル開発が失敗するのは受託開発が製造業だから。11月19日に行われた楽天テクノロジーカンファレンスでの講演「プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン」では、ソニックガーデン代表取締役社 倉貫義人氏によるこのような示唆に富む内容が語られました。 さらに倉貫氏は、ソニックガーデンで行っているクラウド時代の受託開発の新しいモデルについても詳しく紹介しています。 同氏の講演の内容を、配信されたUstreamの動画を基にして紹介しましょう。 (本記事は「プログラマを一生の仕事にできるビジネスモデルで目指す未来のビジョン(SIビジネスの本質編)」の続きです) なぜ受託でアジャイル開発がうまくいかないか 新規事業でやったのが、クラウドでのソフトウェア提供です。SkipとYouRoom。 ビジネス領域でいうとクラウドベンダーという
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Kelly Waters氏の7 Reasons why Continuous Delivery needs to be a BUSINESS initiativeより継続的デリバリーが必要な7つの理由について抜粋・意訳にてご紹介します。 アジャイルやリーンなチームにおける鍵となるプラクティスの1つに継続的デリバリーの考えがある。 たとえ継続的ではなくても、すくなくともとても頻繁にだ! ThoughtWorksでは継続的デリバリーに関する専用のWebサイトを提供しており、継続的デリバリーが本当に意味するところは何なのか、なぜそれが重要なのか、どうやればいいのかなどについて原理原則に基づいて話しているとても興味深いWebinarなどもある。 継続的デリバリーは技術的プラクティスではあるが、その利点は技術チームやプロジェクト全体だけにとどまらない。 継続
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く