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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (9)

  • チームの自己組織化を妨げる13のパラダイム | Social Change!

    大量生産のために一斉に同じことをするような仕事は減り、個々人の創造性やアイデアが求められる仕事が増えてくる中で、チームのマネジメントも変えざるを得ない。 計画した通りに手を動かしているかどうか管理するようなマネジメントから、個性や強みを活かしながら成果を出すマネジメントへの変化が求められる。その先にあるのが「チームの自己組織化」だろう。 ティール組織が注目されたのも自己組織化すれば、自律的に働きながらもチームとして成果を出せるかもしれないという期待からではなかったか。 しかし、チームの自己組織化を実現しようとしても、そう簡単にはいかない。自主性を重んじて、マイクロマネジメントをやめるだけではダメだ。なにより気をつけなければいけないのは、従来のパラダイムに引っ張られてしまうことだろう。 稿では、自己組織化を妨げてしまう13個の古い常識や価値観について書いた。 1.計画通りであることを良しと

    チームの自己組織化を妨げる13のパラダイム | Social Change!
  • プログラミング経験がない経営者のためのソフトウェア開発 11の事実 | Social Change!

    今やどんなビジネスでもITが関係している。ITを支えているのはソフトウェアだ。あらゆるものがソフトウェアで実現される時代になった。そんな事業や生活に密接に関わるソフトウェアだが、その開発について知られていないことも多い。 とくに経営者がプログラミング経験がないことで、ソフトウェア開発のリーダーシップをとるときに的外れなマネジメントをしてしまうことがある。あまねく経営者がプログラミング経験があれば良いのかもしれないが、それは現実的ではない。 プログラミング経験がなくても、せめてソフトウェア開発の特性について知っておくと良さそうなこともあると思い、なるべく専門用語を使わずに稿を書いた。 プログラミングは製造ではなく、設計である いまだにソフトウェア開発を、ビルや家屋の建築に喩える人がいるし、工場でモノを製造するようにプログラムが作られると思っている人もいる。 ここが間違いのもとだ。ハードウェ

    プログラミング経験がない経営者のためのソフトウェア開発 11の事実 | Social Change!
  • 「働きがい」と「働きやすさ」の違いと両立 | Social Change!

    先日ソニックガーデンが、「働きがいのある会社」ランキングで5位に入選しましたが、今度は、第3回ホワイト企業アワードにてイクボス部門を受賞しました。「働きがい」に続いて「働きやすさ」という面でも、対外的に認めて頂けたこと、素直に嬉しく思っています。 経営者である私自身が、私たちソニックガーデンの経営スタイルや、働き方について、このブログなどを通じて発信はしているものの、あくまでそれは自分で言っているだけともなってしまうので、きちんと第三者からも評価されて安心しました。 良い機会として稿では、「働きがい」と「働きやすさ」について改めて考察してみました。 「働きがい」と「働きやすさ」の4象限 「働きがい」と「働きやすさ」は似ているようで違う。「働きがい」とは、仕事を通じてのやりがいを感じることだ。一方、「働きやすさ」とは、仕事をしていく上での環境や制度に関することだ。 それぞれ、別の軸として考

    「働きがい」と「働きやすさ」の違いと両立 | Social Change!
  • リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!

    「働き方改革」という言葉が注目される中で、リモートワークにも取り組もうとする企業も増えてきているように感じる。 しかし、これまでオフィスで働くことが普通だった会社の人たちが、いきなりリモートワークに取り組もうとしてもうまくいかないことも多いだろう。うまくいかなくて、リモートワークはやっぱり駄目だ、と思ってしまう人たちもいるかもしれない。 それは非常に残念なことだ。私のところにも、そろそろ失敗したケースの知見が溜まってきつつある。今回の記事では、失敗してしまうパターンと傾向について、そして、そうならないためにマネジメント側で出来ることについて考えてみた。 リモートワークだと集中できて良い? リモートワークを試してみた人の感想で、よく言われるのが「リモートワークだと集中できてよかった。たまにリモートワークするべきだ」というものだ。 オフィスにいれば、参加の求められる会議が多かったり、電話や内線

    リモートワークの4つの失敗パターンと対処法 | Social Change!
  • 質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!

    仕事」と「作業」は違う(参考:「仕事」と「作業」の違いは何か)。学生時代のアルバイトなら「作業」が殆どだろう。しかし社会人になってするのは「仕事」だ。任された仕事は自分でマネジメントする必要がある。 仕事の質とスピードは、手を動かす時間よりも、その前後に使う頭で決まる。記事で書いたのは当たり前なことばかりだが、新人や若手のうちに身につけてもらう仕事の基として参考になれば幸いだ。 目的を確認して「そもそも」を考える 仕事には目的がある。作業ならば目的など知らずとも手を動かせば良いが、仕事は目的を達成してナンボだ。であれば、目的を達成さえすれば、どんな手段をとっても構わないとも言える。効率的に達成できるか考えることも仕事のうちだ。 そのためには、これからする仕事の目的を把握しておく必要がある。仕事の目的がわかっていれば良いが、もし曖昧なら確認をしよう。把握する目的とは「誰のためか」「何の

    質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!
  • 環境や立場を活かす戦略と自分の実力の捉え方 | Social Change!

    起業でも独立でも何かに挑戦するとき、裸一貫から自分の力だけで成し遂げる方が立派だと思われがちだ。いや確かに立派だが、もっと苦労やリスクを減らして、うまくやっても良いのではないだろうか。 今はサラリーマンでも、いずれ独立して自分の力で生きていきたいと考える人も多いだろう。そうした時の「自分の力」とは一体なんだろうか。スキルや経験だけが自分の力だと考えてはいないだろうか。 私は、さほど大きなリスクも取らず堅実にやってきたが、それなりに自分の理想とする会社と働き方が実現できている。これは当に運良く周りに恵まれたおかげだ。ただ、恵まれた環境を活かしてきたことも大事だったように思う。 そこで記事では、自分の実力をどう捉えるか、そして環境や立場を活かした戦い方について考察してみた。 自分を取り巻く環境さえも自分の実力のうち 私も若い頃に勘違いしていたことがある。それは、自分の能力とは、ただ自分一人

    環境や立場を活かす戦略と自分の実力の捉え方 | Social Change!
  • 組織変革の難しさと足並みを揃えない進め方 | Social Change!

    自分の所属する会社をなんとか変えたい。そう考える人は割と多い。経営者じゃないので組織変革なんて大層なことでなくても、新しいツールやリモートワークなんかの新しい働き方を導入したり、良くなるように会社を変えていきたい、といったところだ。 もっとドライに、自分に合わない会社だったら辞めて次の会社に移るという考えの人もいる。そうでなく、そこでしか出来ない仕事や、そこで働く人たちが好きで、愛着もあって辞めたい訳じゃない。だったら、その組織を今よりも良くしたいと思うのは当然のことだろう。 しかし、そう簡単に今ある組織を変えていくことはできない。大企業なら尚更だ。私自身、組織を変えていこうとした経験もあり、どうすれば良いかアドバイスを求められることも多い。そこで、記事では組織変革に取り組んだ経験から気づいたこと、そして私の考えを記したい。 SIerの中でアジャイル開発を主流派に出来なかった 私は前職時

    組織変革の難しさと足並みを揃えない進め方 | Social Change!
  • ふりかえりで初心者が陥りやすい落とし穴 〜 性格も実力も急に変えられないが行動は改善できる | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、現場での人材育成の手段として個人の「ふりかえり」と、そのレビューを行っています。それを「ワークレビュー」と呼んでいますが、仕事の進めかたや、仕事に対する姿勢についてふりかえった内容を、メンターがレビューすることで行動の改善と成長を促します。 進めかたとしては、まずは対象者が一人で良かったこと(Keep)や問題(Problem)について洗い出しを行うのですが、ふりかえりに慣れていない初心者がつまづいてしまう様子を何度か見てきました。この記事では「ふりかえり」で、よく陥りやすいパターンと、その解消法について書きました。 自分の内面のことを問題にしてしまう ふりかえりをして問題を洗い出すときに、慣れていないと、ついやってしまうのが自分の内面や性格のことを問題としてあげるケースです。 たとえば、思っているよりも成果を出せていない、それは躓いたときに先輩に相談できてないか

    ふりかえりで初心者が陥りやすい落とし穴 〜 性格も実力も急に変えられないが行動は改善できる | Social Change!
  • リモートワーク(在宅勤務)を導入するためのポイントと残された課題 | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、リモートワーク(在宅勤務)が出来る働きかたを実現しています。むしろ、これからはリモートワークを推奨しようと考えて、経営施策を進めているところです。先日は、ソニックガーデンでリモートワークをしているメンバーへのインタビューも行いました。 お昼寝もアリ!?成果がすべての楽しくシビアなリモートワーク さて、私の書くこの記事では、私たちソニックガーデンの働きかたを参考に、会社やチームにおいてリモートワークを導入していくためのポイントや課題について、実践を通じた経営からの視点もあわせて書いてみました。 いつ働いても、どこで働いてもよい働きかた 私たちの会社ではソフトウェア開発を仕事にしていますが、ソフトウェア開発とは非常にクリエイティブな仕事です。決められたものを、ただ黙々と手を動かせば出来るような仕事ではありません。特に、私たちはソフトウェアの企画をするところから、プロ

    リモートワーク(在宅勤務)を導入するためのポイントと残された課題 | Social Change!
    light940
    light940 2014/03/27
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